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バーチャルオフィス業界で人気のレゾナンスとGMOオフィスサポートですが、2社の違いが分かりにくく、どちらを選択すべきか判断するには時間がかかります。
この記事では2社を様々な面から比較し、効率よくベストな選択ができるようサポートしていきます。
200社以上見てきたから分かる、細かなメリット、注意点も紹介していきます。
細かく比較していくと、意外な結果となりました。
レゾナンスとGMOオフィスサポートのパターン別比較結果
レゾナンスは全プランで郵便物の受取・転送、法人登記が可能です。
一方のGMOオフィスサポートはプラン内容が大きく異なるため、以下の3パターンで比較しました。
自分にあてはまるパターンの比較結果をチェックしてみましょう。
郵便物は届かない
取引先とのやりとりはオンラインで完結するなど、郵便物が一切届かない方向けの比較結果を紹介します。
結論から言うと、郵便物が一切届かない方にはGMOオフィスサポート、届く可能性が0ではない方にはレゾナンスがおすすめです。
店舗についての違い
レゾナンスは都内に7店舗、横浜に1店舗を展開しています。
一方のGMOオフィスサポートは全国の主要都市に出店しており、住所の選択肢としては多いです。
出店先 | GMO オフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
関東 | 渋谷/恵比寿 新宿/銀座 青山/目黒 秋葉原/横浜 | 港区浜松町/青山 銀座/日本橋 渋谷/恵比寿 新宿/横浜 |
中部 | 名古屋 | – |
関西 | 大阪梅田/大阪心斎橋 京都/神戸 | – |
九州 | 福岡博多/福岡天神 | – |
初期費用の違い
初期費用はGMOオフィスサポートが無料、レゾナンスが5,500円となっています。
一般的に初期費用が無料というのは大きなメリットですが、契約前の審査にお金をかけていない可能性もあります。
GMOオフィスサポートは運営会社が大手なので、初期費用が無料でも安心して利用できます。
GMOオフィスサポートは全プランの初期費用が0円なので、小規模な事業者にもおすすめです。
月額料金の違い
月額料金はGMOオフィスサポートが660円、レゾナンスは990円で利用できます。
GMOオフィスサポートの660円のプランはシンプルに「住所レンタルだけ」ですが、不要な郵便サービスや有人スタッフにお金をかけていないプランともいえます。
郵便物が届かないのであれば、GMOオフィスサポートの660円のプランがおすすめです。
郵便サービスの違い
郵便物が届かない安いプランをお探しの場合、1番困るのが「予期せぬ郵便物が届いてしまった場合の対応」です。
こちらが、郵便物が届いた場合の各社の対応を比較した表です。
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
プラン名 | 転送なしプラン | バーチャルオフィスコース 月1転送プラン |
月額料金 | 660円 | 990円 |
郵便物 受取・転送 | 不可 | 可能 |
郵便物が 届いた場合 | 破棄 または 1,650円以上の プランへ変更 | プランそのまま |
GMOオフィスサポートの660円のプランを利用中に郵便物が万が一届いた場合、連絡が入ります。
郵便物転送可能な月1,650円のプランに変更するか、破棄するかを選択します。
他社では連絡なしに破棄するケースもあるので、良心的な対応です。
一方のレゾナンスは月990円のプランでも郵便物の受取・転送が可能です。
絶対に郵便物が届かないとは言い切れない場合は、レゾナンスの990円のプランを選択したほうが結果的に安く済みます。
結論
郵便物が一切届かない方にはGMOオフィスサポートがおすすめです。
ただし郵便物が届く可能性が0ではない場合にはレゾナンスがおすすめです。
WEB関連の仕事であれば、紙でのやりとりがなく、すべてオンライン上で済んでしまうという方も多いと思います。
そんな方にはGMOオフィスサポートがおすすめです。
ただしライター等でサンプル品が稀に届く可能性がある方など、予期せず郵便物が届く可能性があるならレゾナンスがおすすめです。
レゾナンスはプランアップの必要がなく、990円で郵便物の受取・転送が可能です。
郵便物が1通でも届く可能性がある方は、次の「郵便物の転送は月1回を希望」パターンをチェックしましょう。
郵便物の転送は月1回を希望
転送費用節約のために、月1回まとめて郵便物を転送して欲しい方向けの比較結果を紹介します。
結論から言えば、レゾナンスの方が無料で利用できるサービスが多くおすすめです。
店舗についての違い
レゾナンスは都内に7店舗、横浜に1店舗を展開しています。
一方のGMOオフィスサポートは全国の主要都市に出店しており、住所の選択肢としては多いです。
出店先 | GMO オフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
関東 | 渋谷/恵比寿 新宿/銀座 青山/目黒 秋葉原/横浜 | 港区浜松町/青山 銀座/日本橋 渋谷/恵比寿 新宿/横浜 |
中部 | 名古屋 | – |
関西 | 大阪梅田/大阪心斎橋 京都/神戸 | – |
九州 | 福岡博多/福岡天神 | – |
GMOオフィスサポートはオプション追加が必要
GMOオフィスサポートの場合、以下のサービスを利用するには月1,100円の「写真でお知らせオプション」の追加が必要です。
- 届いた郵便物の確認
- 転送不要なDMの破棄依頼
- 定期日以外で急ぎの転送依頼(送料別途要)
この3つのサービスは、レゾナンスは標準サービスに含まれており、無料です。
3つのサービスを使った場合の料金比較表がこちらです。
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
月額料金 | 1,650円 | |
3つの サービス利用 | 2,750円 |
GMOオフィスサポートの「写真でお知らせ」オプションは必須ではありませんが、利便性を考えると追加したほうが良いでしょう。
レゾナンスは料金そのままでこれらのサービスを利用できるのでおすすめです。
郵便物転送費用を考慮してもレゾナンスが安い
GMOオフィスサポートは150gまでの郵便物が無料転送されるというメリットがありますが、月1回の転送の場合は月額料金でレゾナンスと660円の差があります。
レゾナンスは郵便物の無料転送枠がないため、ハガキ1通でも200円~の費用が発生します。
それでもレゾナンスは500gの郵便物でも500円で転送されるため、GMOオフィスサポートよりも支払額が高くなるとは考えにくいです。
こちらが郵便物量ごとに計算した支払額の比較表です。
150g以内の郵便物量
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
月額料金 | 1,650円 | 990円 |
郵便物 転送費 | 0円 | 300円/回 |
総支払額 | 1,650円 |
500gの郵便物量
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
月額料金 | 1,650円 | 990円 |
500gの 郵便物転送費 | 440円/回 | 500円/回 |
総支払額 | 2,090円 |
どちらのパターンでも、レゾナンスの方が安くなっています。
結論
レゾナンスは無料で利用できるサービスが多く、月額料金も安いです。
郵便物がそこまで多くない、月1回の郵便物転送で問題ない方にはレゾナンスがおすすめです。
万が一急いで転送して欲しい郵便物があった場合も、レゾナンスはオプションを追加することなく転送依頼をすることができます。
郵便物の転送は週1回を希望
郵便物の転送が月1回では足りない、週1回は転送して欲しい方向けの比較結果を紹介します。
結論から言えば、レゾナンスの方が無料で利用できるサービスが多くおすすめです。
店舗についての違い
レゾナンスは都内に7店舗、横浜に1店舗を展開しています。
一方のGMOオフィスサポートは全国の主要都市に出店しており、住所の選択肢としては多いです。
出店先 | GMO オフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
関東 | 渋谷/恵比寿 新宿/銀座 青山/目黒 秋葉原/横浜 | 港区浜松町/青山 銀座/日本橋 渋谷/恵比寿 新宿/横浜 |
中部 | 名古屋 | – |
関西 | 大阪梅田/大阪心斎橋 京都/神戸 | – |
九州 | 福岡博多/福岡天神 | – |
GMOオフィスサポートはオプション追加が必要
GMOオフィスサポートの場合、以下のサービスを利用するには月1,100円の「写真でお知らせオプション」の追加が必要です。
- 届いた郵便物の確認
- 転送不要なDMの破棄依頼
- 定期日以外で急ぎの転送依頼(送料別途要)
この3つのサービスは、レゾナンスは標準サービスに含まれており、無料です。
3つのサービスを使った場合の料金比較表がこちらです。
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
月額料金 | 2,750円 | |
3つの サービス利用 | 3,850円 |
GMOオフィスサポートの「写真でお知らせ」オプションは必須ではありませんが、利便性を考えると追加したほうが良いでしょう。
レゾナンスは料金そのままでこれらのサービスを利用できるのでおすすめです。
全店舗スタッフ常駐のレゾナンス
レゾナンスはバーチャルオフィス業界でも貴重で、全店舗にスタッフが常駐しています。
レゾナンスなら不意の来客対応はもちろん、届いた郵便物を直接取りに行くこともできます。
GMOオフィスサポートはスタッフ常駐の店舗がなく、来店受け取りができる店舗が限られています。
また来店受け取りが可能な横浜店でも、受取は渋谷オフィスなど、契約した店舗で受け取れないケースもあります。
レゾナンスの店舗は関東エリアのみですが、いざという時の対応を考えるとレゾナンスがおすすめです。
郵便物転送費用を考慮して比較
週1回の郵便物転送の場合、転送費用を考慮して比較しました。
月に4回郵便物を転送した場合、以下のような結果になりました。
150g以内の郵便物量
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
月額料金 | 2,750円 | 1,650円 |
郵便物 転送費 | 0円 | 300円/回 |
総支払額 | 2,850円 |
500gの郵便物量
基本情報 | GMOオフィスサポート | レゾナンス |
---|---|---|
会社名 | ||
月額料金 | 2,750円 | 1,650円 |
500gの 郵便物転送費 | 440円/回 | 500円/回 |
総支払額 | 4,510円 |
150g以内の郵便物を4回転送する場合はGMOオフィスサポートの方が安くなりますが、料金差は100円です。
100円差ですが、レゾナンスはオプション追加なく郵便物到着通知や急ぎの転送依頼サービスを利用する事ができます。
100円高くでもレゾナンスの方がサービスが充実しているので、私ならレゾナンスを選びます。
結論
レゾナンスの方が無料で利用できるサービスが多くおすすめです。
GMOオフィスサポートには150g以内の郵便物が無料転送されるというメリットがありますが、レゾナンスとは月額料金の金額差が1,100円あります。
さらにレゾナンスはオプション追加をすることなく便利なサービスを利用する事ができます。
レゾナンスとGMOオフィスサポートを比較してみての感想
GMOオフィスサポートは運営会社が大手ということに加えて、150g以内の郵便物が無料転送されるという、他社を圧倒するサービスが魅力です。
正直、今回細かく比較するまでは「レゾナンスは勝てない」と思っていました。
ところが、レゾナンスは郵便サービスの充実度がハイレベルで、GMOオフィスサポートさえも圧倒する結果となりました。
GMOオフィスサポートが有料オプションとしているサービスも無料で提供しているレゾナンスは、間違いなくバーチャルオフィス業界トップクラスの会社です。
とはいえレゾナンスは出店しているエリアが東京と横浜のみと限定されているため、住所の選択肢としてはGMOオフィスサポートの方が多いです。
GMOオフィスサポートも素晴らしいサービスを提供している会社なので、選択肢に加えてほしいバーチャルオフィスです。
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