【バーチャルオフィス1】を初めて聞いたという人も多いかと思います。
運営元が超大手のDMMバーチャルオフィスだっり、外資系で有名なリージャス、サーブコープと比べると魅力が分からない方もいらっしゃると思います。
ところが、バーチャルオフィスを100社以上分析してきた私からすると、「バーチャルオフィス1」のプラン設定は業界トップクラスです。
この記事で分かること
- 「バーチャルオフィス1」の他社との違い
- 「バーチャルオフィス1」の特徴と魅力
- 「バーチャルオフィス1」の比較対象となる他社
この記事では、バーチャルオフィス1の魅力を他社と比較しながら知ることができます。

宅建士、仲介会社勤務
著者:やっち
100以上のバーチャルオフィスを分析
仲介業者の経験を元に、バーチャルオフィスを徹底的に分析。 効率よく、他社と比較しながらバーチャルオフィスを探せるサイトを運営。
もっと東京の格安バーチャルオフィスが知りたいなら、まとめ記事をチェックしてみましょう。
仲介業者目線で100社以上チェックし、厳選したバーチャルオフィスを比較することができます。

まずは、バーチャルオフィス1のプランや店舗などの基本情報を紹介します。
月額880円という格安料金で、バーチャルオフィスの基本的な機能をほぼ利用することができます。
バーチャルオフィス1の概要
サービス内容 | 料金 |
---|---|
初期費用 | 入会金5,500円 |
最安プラン | |
法人登記 | |
利用用途 | 法人・個人向き |
店舗数 | 2か所 |
郵便物受取 | |
郵便者到着連絡 | LINE通知 |
郵便転送 | 従量制 |
電話転送 | 年払い月額1320円 |
電話発着信 | 年払い月額1320円 |
会議室 | 全拠点利用可 |
有人受付 | |
FAX |
バーチャルオフィス1の店舗情報
渋谷店
広島店
バーチャルオフィス1のプランとオプション
バーチャルオフィス1の料金プランは1つ。
そこにオプションで追加していきます。
追加したオプションによっては、キャンペーンでさらに安く利用することも可能です。
法人登記と住所利用 | 法人登記と住所利用 +専用ポスト | |
---|---|---|
入会金 | 5,500円 | 5,500円 |
月額 | 880円 | 3,520円 |
住所利用 | ||
法人登記 | ||
週1回 郵便物転送 | ||
専用ポスト |

住所使用と法人登記、さらに郵便物転送週1回がついて880円はかなり安いです!
オプションと特典

料金 | |
---|---|
郵便物の到着確認 (LINE、基本は写真で通知) | 無料 |
サインが必要な 郵便物受取 | 無料 |
来客対応 システム | 無料 |
専用ポスト (24H利用可能) | 2,640円/月 |
スポット転送 (定期発送以外の転送) | 550円 +郵送料実費 |
電話転送(発着信) | 1,320円/月 ※年払いの場合 |
バーチャルオフィス1の無料で利用できるサービスはかなりお得です。
こちらをご覧ください。
バーチャルオフィス1がお得な理由
- 他社ではサインが必要な郵便物受取には手数料がかかかることが多いが無料
- 来客対応システムがあるバーチャルオフィスは数社しかない
- 電話転送で発信もできて1,320円は安い(発着信したい場合は4,000円以上のオプションが相場)

他社では有料オプションになっていることが多い郵便物到着連絡や、サインが必要な郵便物の受取手数料がバーチャルオフィス1なら無料です。
運営会社と契約情報
詳細 | |
---|---|
運営元 | 株式会社バーチャルオフィス1 |
拠点数 | 2つ(渋谷区、広島市) |
支払方法 | クレジットカード |
利用開始まで | 審査通過して入金してから即日~2日営業日 |
審査方法 | eKYC(電子本人確認)と事業概要確認書類の提出 |
途中解約 | 1年前払いコースの場合、途中解約によるサービス開始後の返金不可 |

バーチャルオフィス1では、住所の不正利用や犯罪利用防止のために事業概要説明書類の提出も必要としています。
eKYC(電子本人確認)という最短即日で審査できるシステムを導入していますが、ちゃんと事業内容もチェックしている点に好印象がもてます。
バーチャルオフィス1では、住所の不正利用や犯罪利用防止の観点から本人確認に加えて、入会を希望される方が行う事業概要についても確認を行っております。
https://virtualoffice1.jp/
事業概要説明書類は、入会を希望される方が「具体的にどのような事業を行っていくのか?」あるいは「どのような事業を行っているのか?」、また「その事業を行っていくための知見や経験はあるのか?」ということが当社に明確に伝わるものをご用意ください。内容が薄い資料しか提出がない場合、業務内容が判断できず、不正利用の疑いが払拭できないため、審査が不通過となる場合がございますので、ご了承ください。

ここからはバーチャルオフィス1のメリット・デメリットを紹介していきます。
バーチャルオフィス1の1社だけ見ているとすべてのサービスが当たり前に感じるかもしれませんが、実は「バーチャルオフィス1」は業界でもサービスが充実しています。
バーチャルオフィス1のデメリット
店舗数が少ない
バーチャルオフィス1のバーチャルオフィスの拠点は東京と広島の2つ。
バーチャルオフィスを利用している人の中にはこんな方がいます。
- 荷物を受け取りにいきたいから自宅近くがいい
- 支店を増やしていきたいから全国各地に拠点がある方が良い
このように利用方法によっては全国展開しているバーチャルオフィスを選ぶ必要があります。
私がおすすめする全国展開しているバーチャルオフィスはKarigo。
拠点数は全国60拠点。
選択肢の多さは魅力です。

会議室利用料金は相場
デメリットというほどどもないのですが、バーチャルオフィス1の会議室利用料金は1,100円/時と相場です。
こちらの表をご覧ください。
会議室利用料 | |
---|---|
バーチャルオフィス1 | 1,100円/時 |
レゾナンス | 1,100円/時 |
ユナイテッドオフィス | 275円/30分 |
貸会議室利用料金はユナイテッドオフィスが安いです。
ただ基本料金は2,310円~とバーチャルオフィス1よりも高いです。

バーチャルオフィス1のメリット
最安プランで法人登記可能
バーチャルオフィス1は最安値880円(税込)のプランで法人登記が可能で郵便物転送も可能です。
各社1,000円を下回る料金プランを打ち出していますが、多くは「ネットショップ応援」といった、法人登記不可や郵便物転送なしまたは制限があるプランです。


バーチャルオフィス1のように1,000円以下で住所使用・法人登記・週1回の郵便物転送ができるバーチャルオフィスはなかなかありません!
利用者を悩ませる「バーチャルオフィスあるある」を覆すバーチャルオフィス1
バーチャルオフィスは利便性が高くコスパも抜群。
ところが、利用者を悩ませる「バーチャルオフィスあるある」が存在します。
- 法人登記は別途費用が発生
- 最安値プランは郵便物転送不可、または転送に制限あり
- サインが必要な郵便物受取は300円/回など有料
- 受付なし、無人オフィスで顧客への印象ダウン
- 郵便物関係の料金が意外とかかる
バーチャルオフィス1はこれらの問題を全てクリアしています。
特に、バーチャルオフィスでは基本料金とともに郵便物に関わる料金は要チェックです。
バーチャルオフィス1は郵便物関係の料金も安いです。
こちらの表をご覧ください。
最安月額 | 転送頻度 | 50g以内の郵便物 転送料金 | 拠点で受取 | 書留などサインが 必要な荷物の受取 | |
---|---|---|---|---|---|
バーチャルオフィス1 | 880円 | 週1回 | 150円 | 可(無料) | 可(無料) 代理でサイン |
A社 | 550円 | 週1回 | 手数料550円+送料実費 | 可(無料) | 可(無料) |
B社 | 528円 | 7~10日に1回 | 手数料220円+送料実費 | 可 (手数料1,000円) | 可 (手数料1,000円/回) |
C社 | 880円 | 週1回 | レターパックで転送 660円 | 可(無料) 受取不可の拠点あり | 可 (不在票対応) |

上記の表のとおり、せっかく基本料金が安いバーチャルオフィスを選んでも、郵便物関係の料金で結局高いお金を払う可能性があります。
バーチャルオフィス1では、不要なDMは破棄する設定が可能。
「転送されてきたのDMだけなのにお金がかかった!」なんてことにはなりません。
来客対応システムがある貴重なバーチャルオフィス
バーチャルオフィス1には来客対応システムがあります。
このシステムがあるのは、100社以上みてきましたがバーチャルオフィス1とナレッジソサエティというバーチャルオフィスだけでした。
なぜこの来客対応システムが重要なのかを紹介します。
こちらのアンケート結果をご覧ください。
実際、独自アンケート調査では「事務所を訪問しても会社の社名も受付もない」という場合は85%の人が不信感を持つことが分かっています。

このように、不意の来客に対して何も対応できない場合、不信感を与える可能性は高くなります。
バーチャルオフィス1であれば、受付システムから直接、登録した電話番号に連絡することができる(番号は非表示)ため、「不信感だけ持って帰る」ことを防ぐことができます。
バーチャルオフィス1の来客対応システム
- オフィスに設置されたiPadで社名で検索しタッチ
- 登録した携帯電話などに電話が鳴る
検索して出た結果を見ても電話番号はわからない仕組み。
プライバシーを確保しつつ、大切な取引相手も逃しません。
しかも、付帯サービスなので無料で使えます。


法人登記の予定があるなら、バーチャルオフィス1のような来客対応システムがあるバーチャルオフィスがおすすめ。
専用ポストがオプションで利用できる

バーチャルオフィスの利用者の意見でこんなものがありました。
- 郵便物を直接受け取りにくたびに電話予約が必要でめんどくさい
- 受取対応してもらえる時間に制限がある
- 受け取るのに毎回1,000円の手数料がかかる
このように、せっかく契約した店舗まで行くことができても手間やお金がかかってはストレスになります。また、直接郵便物を受け取るだけで1000円の手数料がかかるバーチャルオフィスも存在します。
バーチャルオフィス1では、オプションで専用ポストを利用することができます。
「毎回取りに行く連絡をするのが手間」という人には重宝されるサービスです。

【他社との違い】
専用ポストのサービスを設けている他社もありますが、郵便物が直接ポストに投函されるため
郵便物が届いているのかどうかも分からなくなります。
バーチャルオフィス1の場合はこの心配はありません。

ここからは、バーチャルオフィス1のプラン内容を元におすすめな人と、おすすめできない人を紹介していきます。
おすすめできない人
住所レンタルだけが利用目的の人
「住所使用だけでいい」という人にはバーチャルオフィス1はおすすめできません。
バーチャルオフィス1は「あったらいいな」というサービスが充実していますが、逆に住所レンタルさえできれば目的を果たせ方にとっては、使わないサービスにもお金を払うことになります。
住所だけ借りたい人におすすめなのがMETS OFFICEです。
住所使用だけなら月額270円と、業界最安値です。
全国の店舗から選びたい人
- 支店展開を考えている
- 地元のバーチャルオフィスを探している
こんな人にはバーチャルオフィス1はあまりおすすめできません。
渋谷と広島に店舗はありますが、選択肢としては少ないです。
全国の拠点から選びたい!という人におすすめなのがKarigoのバーチャルオフィス。
店舗数は全国60か所です。

独自アンケートで、「地元密着型企業や県内産にこだわった商品販売会社の住所が他県の場合、どう感じますか?」というアンケートに対し、マイナスな印象を持つ人が74%いることが分かっています。
県内でバーチャルオフィスを探したいという場合はKarigoのような全国展開していバーチャルオフィスのほうがいいケースもあります。
バーチャルオフィス1がおすすめな人
本格的にバーチャルオフィスをビジネス利用したい人全員にバーチャルオフィス1はおすすめです。
1,000円以下の月額880円という金額で、法人登記も郵便物の週1回転送も含まれています。
さらに、オプションで固定電話番号の発着信と専用ポストの利用も可能です。

低価格でサービスが充実しているので、どんな人にもおすすめできるバーチャルオフィスです。

今回、バーチャルオフィス1運営会社の方から直接お話を伺うことができました。

利用者の方からの評価はいかがですか?

「基本料金プラス郵送費用だけで、そのほかに請求されるものがないため価格が明瞭で安心感があります。」
との声を頂いております。
たしかに、バーチャルオフィス1のプランは「不意の出費」がおさえられた設定になっています。
さらに、こんな話をスタッフの方から聞くことができました。

ネットショップを始めたが、成功して法人化が必要になった場合に、プランアップをしないといけなくなるという点は気をつけたいところです。

たしかに!
売り上げが上がってくると、法人化したほうがメリットが大きくなる時がきます。
その時に「法人登記すると+3,300円/月」なんてこと言われたらゲンナリします。
他社では、個人から法人契約の切り替え手数料が10,000円以上かかるオフィスもあります。
また、法人登記すると月額料金がアップするのもよくあるケースです。
バーチャルオフィス1では、基本プラン内で法人登記も可能です。

Googleビジネスプロフィールへの登録は可能ですか?

当社では会員の方にも登録していただいてもよいことになっております。
Googleビジネスプロフィールは、効果的に使えば集客などの面で大きなインパクトを持っておりますので、
利用を制限されてしまうとビジネスの発展に悪い影響を与えかねません。
よって当社は利用を許可しております。
他社では、Googleビジネスプロフィールに登録するとバーチャルオフィスということが知られる可能性があるため禁止しているケースもあります。
Googleビジネスプロフィールへの登録が可能かどうかは、公式サイトに書かれていることはほぼありません。
都度確認が必要になります。

「バーチャルオフィスを契約した後に登録不可だと知った」なんてことにならないよう、バーチャルオフィス1のような会社を選びましょう。

ここでは、バーチャルオフィス1の基本プラン内容と比較対象となる会社を紹介していきます。
調べた結果、レゾナンスがバーチャルオフィス1の比較対象になることが分かりました。
プラン・サービス内容比較表
バーチャルオフィス1 | レゾナンス | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
初期費用 | 5,500円 | 5,500円 +デポジット1,000円~ |
最安プラン (税込・月額) | 880円 | 990円 |
住所貸し | ||
法人登記 | ||
郵便物転送 | 週1回 | 月1回:月額990円 週1回:月額1,650円 |
郵便物到着連絡 | LINE (写真でお知らせ) | 会員専用アプリ またはサイト (写真でお知らせ) |
郵便物転送費用 | 手数料:50gまで150円/回~ 送料:実費 | 手数料:100gまで200円/回~ 送料:実費 |
郵便物直接受取 | ||
サインが必要な 郵便物受取 | 300円/回 | |
貸会議室 | 全店舗あり | 全店舗あり |
有人受付 | 受付システム | 全店舗あり |
固定電話番号 発着信 | 月額1,320円の オプション ※年払いの金額 | 月額4,400円の オプション |
個人→法人切替 手数料 | 無料 | 無料 |
リンク | >公式サイト | >比較記事 >公式サイト |
「バーチャルオフィス1」とレゾナンス、どちらもバーチャルオフィスで必要な機能が基本料金で利用できる。
料金面で比較すると、レゾナンスは郵便物転送が月1回のプランが月額990円に対し、バーチャルオフィス1では週1回の郵便物転送で880円となっており、安い。
また、バーチャルオフィス1ではサインが必要な郵便物受取が無料、固定電話番号の発着信が月額1,320円と、格安といわれるレゾナンスと比較しても安い。

バーチャルオフィス1はまだ新しいバーチャルオフィスで、DMMやGMOといった運営元が名だたる会社や老舗バーチャルオフィスと比べて候補には上がりにくいかもしれません。
それでもプラン内容を比較すると、1,000円以下で法人登記と郵便物の週1回転送が可能という格安な料金設定ということが分かります。
よくある疑問・質問
答え:違法ではない
バーチャルオフィスでの法人登記は認められており、すでに多くの人が登記しています。
答え:受付で対応又は受付システムがある
バーチャルオフィスによっては有人受付や受付システムを導入しています。不在の旨を伝え、サービスによってはメール等で訪問を知らせてくれます。
バーチャルオフィス1には受付システムがあります。
答え:ない場合もある
バーチャルオフィスで会議室利用も考えているなら、会議室の部屋数や予約方法もチェックしましょう。
バーチャルオフィス1には全店舗に貸会議室があります。
答え:運営会社によって異なる
Googleビジネスプロフィールへの登録については契約前に確認することをおすすめします。
バーチャルオフィス1では可能です。
答え:できます
多くの人が開設していますが、バーチャルオフィスNGな銀行ではそもそも開設不可という場合もあります。どこなら開設できるか、バーチャルオフィス会社に問い合わせると教えてもらえます。
答え:転送してくれます
超格安プランだと郵便物の受取・転送不可の場合もありますが、どのオフィスでもプランを選べば転送してもらえます。
バーチャルオフィス1では週1回の郵便物転送が基本プランに含まれています(送料別)

バーチャルオフィス1は、業界屈指の格安プランを提供しています。
月額880円という1,000円以下の金額で以下のことが可能です。
- 住所使用
- 法人登記
- 郵便物受取(サインが必要なものも無料)
- 郵便物週1回転送
- 貸会議室の利用権
- 郵便物到着連絡
特に、黄色マーカーのサービスは他社では有料にしていることもありますが、バーチャルオフィス1では全て無料です。
郵便物に関係する料金も安く、「思ったより毎月の支払額が高ってなってしまう」ことがない安心して利用できるバーチャルオフィスです。
これはあくまで他社との比較サイトなので、より詳しいサービス内容は公式HPで確認しましょう。
バーチャルオフィス選びに
困っている方へ。
数あるバーチャルオフィスの中から、とにかく安い会社を選びたい。
でも郵便物が届かない、突然閉鎖してしまうっていう話も聞くから不安。
そんな方におすすめなのがMETS OFFICEです。
METS OFFICEのポイント
- 自社ビル運営という抜群の安定性
- 住所だけなら270円~
- 郵便物転送は1,100円~
30社以上のバーチャルオフィスを見てきても、
METS OFFICEは他社を圧倒するバーチャルオフィスです。
「運営元の安定性」
「超格安」
「ちゃんと格安にできる理由がある」
これらが全てが揃ったバーチャルオフィスがいいなら、
METS OFFICEを必ずチェックしてください。
公式サイトも細かな料金設定まで書かれているので、納得の上で契約ができます。
バーチャルオフィス選びで失敗したくないなら
まずはMETS OFFICEをチェックしましょう。
業界最安値
今ならお得なキャンペーン実施中!