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この記事では幕張ビジネスポートの基本情報に加えて、当サイト独自採点による評価、他社との比較を行いました。
バーチャルオフィスプランに絞って調査しました。
著者:やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。
300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。
※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です
幕張ビジネスポートの基本情報
項目 | シンプル | スタンダード | ビジネス |
---|---|---|---|
初期費用 | 11,000円 | 11,000円 | 11,000円 |
更新手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 10,450円~ | 19,800円 | 27,500円 |
法人登記 | 〇 | 〇 | 〇 |
郵便物受取 | 〇 | 〇 | 〇 |
普通郵便物 転送 | 週1回 | 週1回 | 週1回 |
郵便物 都度転送 | × | × | オプション 月1,100円 +送料無料 |
重要郵便物 転送 | オプション 月1,100円 +送料実費 | オプション 月1,100円 +送料実費 | 無料 |
代表番号 FAX | × | 転送費別 | 転送費込み |
電話転送 | × | 〇 | 〇 |
専用郵便BOX | × | × | 無料 |
看板設置 | × | オプション 1,100円 | 無料 |
- 借りられる住所:千葉市美浜区中瀬1-3
※正式な会員用レンタル住所は契約後開示 - アクセス:海浜幕張駅徒歩2分
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社Buil-netフロンティア |
代表取締役 | 熊森克己 |
本社所在地 | 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階 |
幕張ビジネスポートのバーチャルオフィスを独自採点・評価
総合評価 18/25点
※シンプルプランで分析
※188店舗の平均値はこちら
項目 | 平均点数(5点満点) |
---|---|
初期費用 | 4.0 |
月額料金 | 3.9 |
立地 | 4.4 |
店舗数 | 3.5 |
郵便サービス | 4.5 |
合計 | 16.8 |
幕張ビジネスポートのバーチャルオフィスの評価
初期費用について
幕張ビジネスポートは初期費用として契約事務手数料が11,000円かかります。
バーチャルオフィスとしては相場の金額です。
月額料金について
幕張ビジネスポートは最もシンプルなプランで月額10,450円となっており、バーチャルオフィスのなかでは高価格帯です。
同様のサービス内容で月5,000円台のバーチャルオフィスもあります。
立地について
海浜幕張駅徒歩2分と好立地なため、郵便物を直接受け取る際や、幕張ビジネスポートの貸会議室利用時にもアクセスが良いです。
店舗数について
ビジネスポートは千葉市に加えて横浜、東京都足立区、長野に4店舗あります。
郵便サービスについ
幕張ビジネスポートは郵便物の週1回の転送が無料です。
他社では郵便物の送料実費というパターンが多いため、良心的なサービスです。
ただし基本料金が1万円を超えているので、「郵便物転送が無料だから安い」という簡単な判断はできません。
千葉県内のバーチャルオフィスと比較
さらに幕張ビジネスポートを千葉のバーチャルオフィス10社の平均と比較すると、以下のような結果になりました。
比較項目 | 幕張ビジネスポート | 千葉の平均 |
---|---|---|
初期費用 | 11,000円 ※更新料3,300円 | 8,555円 |
月額料金 | 10,450円 | 6,356円 |
幕張ビジネスポートの初期費用11,000円はバーチャルオフィスではよくみる金額ではありますが、千葉県内では高いことが分かります。
また月額料金も平均より高くなっています。
幕張ビジネスポートは一等地のオフィスビルで受付が常駐しており、どちらかというとハイクラスのバーチャルオフィスです。
住所レンタルだけでなく、会社のイメージも大切にしたい人にはおすすめです。
幕張ビジネスポートのバーチャルオフィスを他社と比較
今回、幕張ビジネスポートの比較対象としてKarigoを選びました。
Karigoは全国展開している老舗バーチャルオフィスです。
比較表
*申し込み時の備考欄に「いろはの紹介」と記載するだけで0円
サービス面で比較
幕張ビジネスポートとKarigoは郵便サービスと月額料金で違いがあります。
郵便サービスについて
幕張ビジネスポートは週1回の郵便物転送が無料となっています。
郵便物の量が多い少ないに関係なく、無料で転送される点が素晴らしいです。
Karigoは郵便物転送頻度を選ぶことが可能ですが、送料がかかります。
郵便物転送頻度を少なくすることで、費用を節約することが可能です。
月額料金について
月額料金で比較すると、Karigoの方が安くなっています。
幕張ビジネスポートの週1回の郵便物転送が無料というのは魅力的ですが、Karigoは郵便物の送料がかかることを含めても安いです。
幕張ビジネスポートとKarigo、どちらを選ぶべき?
Karigoがおすすめです。
郵便サービスが充実しており、幕張ビジネスポートよりも安く利用できます。
幕張ビジネスポートの貸会議室や立地に魅力を感じる方であれば、レンタルオフィスを借りるよりも安く利用できるのでおすすめです。
私がおすすめするバーチャルオフィス:ワンストップビジネスセンター
これまでに全国200社以上のバーチャルオフィスを分析してきましたが、「ここを選んでおけば間違いない」と私が感じるバーチャルオフィスはワンストップビジネスセンターです。
千葉に店舗はありませんが、全国各地に店舗があります。
私がワンストップビジネスセンターをおすすめするのが、バーチャルオフィス利用者向けのサービスが充実しているからです。
実はバーチャルオフィスによって取り扱うサービスは様々で、契約後に不便さを感じて解約する事例はたくさんあります。
こちらがワンストップビジネスセンターと他店との違いを簡単にまとめた表です。
比較項目 | ワンストップ ビジネスセンター | 一般的な バーチャルオフィス |
---|---|---|
ロゴ | – | |
法人登記 | ・プランアップ ・有料オプション ・不可 | |
サインが必要な 郵便物の受取 | 有料 手数料1回200円~ | |
郵便物 到着通知 | ・有料オプション ・通知なし | |
郵便物転送 | 郵便物が無料 | ※ほとんどの1回あたり 手数料200~1,000円 + 送料実費 |
ワンストップビジネスセンターは月額5,280円~と格安料金ではありませんが、他社で有料になっているサービスが基本料金込みになっています。
もしバーチャルオフィス選びに不安を感じたら、ワンストップビジネスセンターを1度チェックしてみましょう。
幕張ビジネスポートのバーチャルオフィスまとめ
幕張ビジネスポートは駅から徒歩2分という好立地で、郵便物の週1回の転送が無料というメリットがあるバーチャルオフィスです。
ただし月額料金が高いので、どちらかというとハイクラスなバーチャルオフィスです。
千葉には他にもバーチャルオフィスがあるので、まとめ記事をぜひ活用してください。
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