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「レゾナンス」と「NAWABARI」はどちらも人気のあるバーチャルオフィスです。
ただバーチャルオフィスはなじみがなく、料金以外の比較方法が分からないという方もいらっしゃいます。
そこで今回は、料金だけでなく独自評価やサービスで徹底比較をしました。
どちらを選んでも正直問題はありませんが、より自分に合う会社を選びましょう。
レゾナンスとNAWABARIを比較
レゾナンスとNAWABARIを比較する際に注意するポイントとして、法人登記の有無があります。
NAWABARIは法人登記するかどうかで選べるプランが変わるためです。
そこで今回は、法人登記する・しないの2パターンで比較していきます。
レゾナンスとNAWABARIの基本情報
まず2社の基本情報を紹介します。
NAWABARIには法人登記ができるプランとできないプランの2つがあります。
次の比較結果では、法人登記するパターンと登記しないパターンの2つでそれぞれ比較しました。
基本情報 | NAWABARI ネットショップ運営プラン | NAWABARI ビジネスプラン | レゾナンス |
---|---|---|---|
法人登記 | 不可 | 可 | 可 |
入会金 | 5,500円 | 5,500円 | 5,500円 |
デポジット | 0円 | 0円 | 1,000円~ ※郵送代等に使われる |
月額 (税込) | 1,100円 ※年払いのみ | 1,650円 ※年払いの場合 | 月1回転送:990円 週1回転送:1,650円 ※年払い |
店舗数 | 1つ 目黒区 | 1つ 目黒区 | 7店舗 浜松町/銀座/青山/日本橋/ 渋谷/新宿恵比寿/横浜 |
郵便物 到着連絡 | メールで通知 会員サイトで確認 | メールで通知 会員サイトで確認 | 会員アプリ |
郵便転送 | 週1回転送 | 週1回転送 | 週1回転送 |
電話転送 受信のみ | ※共有番号 | ※共有番号 | 月額2,200円 ※専用番号 |
電話 発着信 | ※専用番号 | ※専用番号 | 月額4,400円 ※専用番号 |
会議室 | なし | なし | 全店舗あり |
有人受付 | なし | なし | あり |
FAX | 月額3,300円 | 月額3,300円 | 月額1,100円 |
レゾナンスとNAWABARIの比較結果
レゾナンスとNAWABARIで比較した場合、法人登記の有無でおすすめが変わります。
法人登記しない場合:NAWABARIがおすすめ
法人登記しない方、例えばネットショップ販売者の方やライターやブロガーの場合はNAWABARIがおすすめです。
理由は、NAWABARIであれば無料で電話番号もレンタルできるからです。
法人登記しないとはいえ、ショップの連絡先や名刺に記載する仕事用の電話番号が欲しいというケースは多くあります。
独自調査によると個人事業主やフリーランスでも名刺に住所と電話番号が記載されていない場合、39%の人がマイナスな印象を持つことが分かっており、できれば電話番号も記載したほうが印象が良いです。
とはいえ、そこまでかかってこない電話のために新たに契約はしたくないというのが本音だと思います。
そんな時に、NAWABARIであれば無料で電話番号(契約者共有番号)を、無料で利用できます。
NAWABARIを契約すると、契約者共有の電話番号を利用できます。
自分の携帯に直接転送されるわけではありませんが、オペレーターが用件を聞き取り、内容をマイページ上で確認することができます。
- ハンドメイド作家の方で、作成中は電話が鳴っても手が離せない
- 日中は本業があるので電話対応ができない
- 形として仕事用の電話番号が欲しい
こんな方には無料で使えるNAWABARIの電話用件・留守電転送サービスがおすすめです。
※オペレーターが電話に出られない時は留守番電話で対応
さらに、NAWABARIは無料で金属探知検査をします。
インフルエンサー向けのサービスですが、悪質なストーカーが贈物にGPS発信器等を仕込んでいる場合にいち早く察知できるサービスです。
インフルエンサーがバーチャルオフィスを利用するなら、NAWABARI一択といえます。
法人登記する場合
法人登記したい方はレゾナンスがおすすめです。
理由としては、レゾナンスには以下のサービスが全店舗でそろっているからです。
- 有人受付
- 貸会議室
法人登記するとなると、取引先だけでなく金融機関の担当者が法人住所に訪問することがあります。
その際に、ビルに社名プレートも事務所もないとなると不信感を持つ可能性があります。
独自調査で、訪問した会社が社名プレートも受付もない場合は85%の人が不信感を持つことがわかっています。
信頼関係を意識するなら、レゾナンスのような有人受付ありのバーチャルオフィスがおすすめです。
またレゾナンスの貸会議室はデザイン性が高く、一等地のオフィスビルに取引先を招くことができます。
レゾナンスの貸会議室を利用することで、会社のイメージアップ貢献にも期待できます。
独自評価で比較
レゾナンスとNAWABARIの2社で徹底比較した結果をお伝えしましたが、バーチャルオフィス業界内での評価を紹介します。
※今回の評価は「バーチャルオフィスのいろは」独自の基準によるものです。
評価しきれない魅力もありますが、一定の基準に対して各社がどのような評価になるかが分かります。
総合評価13/20点
総合評価23/25点
グラフを比較するとレゾナンスは5項目での評価ですが、NAWABARIは4項目となっています。
NAWABARIは住所を不正利用されないよう、貸し出す住所を徹底的に非公開にしているため評価ができず、4項目での評価となっています。
グラフを見ると、レゾナンスに良い印象を受けると思います。
特に店舗数と郵便サービスで点数差が目立ちます。
ただこの評価をそのまま受け止めるのはおすすめできません。
店舗数と郵便サービスも、より詳しく見ていくと「NAWABARIを選んでも問題ない」というパターンがあります。
店舗数について
独自評価による、店舗数の採点基準の表がこちらです。
店舗数 | 点数 |
---|---|
11以上 | 5 |
7~10 | 4点 |
4~6 | 3 |
2~3 | 2 |
1 | 1点 |
レゾナンスは8店舗、NAWABARIが1店舗となっており、上記の採点基準ではそれぞれ4点、1点という評価になりました。
「店舗数=運営の安定性」という考え方でみると、たしかにレゾナンスの方が店舗数が多く安心感があるかもしれません。
一方でNAWABARIは1店舗ですが、民泊・反社チェックツール・スペース活用コンサルなど複数の事業を展開する株式会社Lucciが運営しており、たとえバーチャルオフィスの売上が下がってもすぐに閉鎖とは考えにくいです。
よって、単純に「店舗数が少ないNAWABARIは運営が心配」という理由で避けることはおすすめしません。
「住所の選択肢」という見方をすると、やはりレゾナンスが一歩リードというところです。
郵便サービスについて
独自評価による、郵便サービスの採点基準の表がこちらです。
店舗数 | 点数 |
---|---|
転送可能 来店受け取り可能(無料) | 5 |
転送可能 来店受け取り可能(有料) | 4 |
転送可能 来店受け取り不可 | 3 |
受取のみ可能 転送不可 | 2 |
受取不可 | 1 |
NAWABARIとレゾナンスでは共通して、全プランで郵便物の受取・転送が可能です。
さらに詳しくみると、レゾナンスでは郵便物を店舗で直接受け取ることができます。
ただしレゾナンスの店舗での直接受け取りにはポイントがあります。
- 月1回転送プラン(月額990円)の場合は店舗受取不可
- 保管期間は到着から1か月
そもそも「店舗まで受け取りにいけるかどうか」という問題もありますが、プランによっては直接受け取りができません。
また、無制限に郵便物を保管してもらうことはできないため、到着から1か月以内に取りに行く必要があります。
- レゾナンスの月1回転送プランに興味がある
- 店舗まで郵便物を取りに行けない
上記に当てはまる方は、NAWABARIを利用しても結果は同じといえます。
独自評価では「どちらが良い」とは判断ができませんでした。
冒頭で紹介した2社の比較結果のように、法人登記の有無で判断する考え方がおすすめです。
レゾナンスとNAWABARI、どちらが良い?
レゾナンスとNAWABARIを細かく比較してみましたが、法人登記するかどうかでおすすめが変わることが分かりました。
- 法人登記しない:NAWABARI
- 法人登記する:レゾナンス
NAWABARIは「とりあえず仕事用の住所が欲しい」という方でも、住所に加えて電話番号も借りられるというメリットがあります。
頻繁には電話は来ない、でも仕事用にわざわざ電話契約はしたくないという要望にも応えられます。
一方のレゾナンスは全店舗で有人受付と貸会議室が完備しており、法人で利用したい方には必須といえるサービスが揃っています。
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