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車の手入れやDIYの場所にお困りな方におすすめなのが「レンタルガレージ」です。
シャッター付き賃貸ガレージ、シャッターガレージなど様々な呼び方がありますが、鍵付きのシャッターでプライベート空間を確保することができます。
レンタルガレージ運営が近年人気なこともあり、数はどんどん増えてきています。
今回は、レンタルガレージにはどんな設備がついているのか、どんな使い方ができるのかを紹介します。
※当サイトでは、車やバイクを保管できる車庫を「レンタルガレージ」と呼称しています。
車やバイクのカスタマイズ設備が整っていない、保管目的の車庫も含みます。
レンタルガレージで車いじり、DIYをするメリット
車いじりをしたい人がレンタルガレージを借りることで、様々なメリットを得ることができます。
完全なプライベートスペースの確保
レンタルガレージを借りるメリットは、自分だけの空間を確保できる点です。
レンタルガレージと似た「レンタルピット」と呼ばれるものもあり、車の整備に必要な工具が揃っていたり、塗装ができるものもあります。
ただ、レンタルピットは毎回予約が必要になり、もちろん作業終了後は車を移動させる必要があります。
塗装などガッツリ作業するわけでなければ、作業後にシャッターを閉めて施錠できるレンタルガレージがおすすめです。
愛車の保管スペースの確保
レンタルガレージであれば、愛車を雨風にさらすことなく保管することができます。
黄砂の時期は停車しておくだけで車体が汚れたり、最近では天候が悪化してひょうが降るといった車体へのダメージが心配な時もあるのではないでしょうか?
レンタルガレージであれば、毎回車にカバーをかけて保護するといった手間もなく車を守ることができます。
作業道具、タイヤを保管できる
レンタルガレージであれば、作業に必要な工具やスペアタイヤなども保管することが可能です。
屋根付きの駐車場のようなプライべートなスペースがない場所の場合、毎回道具を作業場所まで運ぶ手間がかかります。
また、場所を取るスペアタイヤやスタッドレスタイヤも保管しておくことが可能です。
セキュリティ面での安心感
レンタルガレージの中には、24時間の監視カメラが付いたタイプのものもあります。
賃料は高くなりますが、セコムがついているものもあります。
徹底して愛車を守りたい方でも満足できる、高いセキュリティ対策が可能です。
レンタルガレージのデメリット
レンタルガレージは車いじりをしたい方にとってメリットが多くありますが、デメリットもあります。
- 空調がないガレージが多い
- 作業スペースも確保できる大きなレンタルガレージは人気
- 塗装等のレンタルガレージに色がついたり、傷ついたりする行為はできない
空調がないガレージが多い
レンタルガレージには換気扇がついているタイプもありますが、夏や冬の時期には換気扇だけでなく空調がないと作業が厳しいでしょう。
空調がついているレンタルガレージは数が少なく、賃料も高くなります。
倉庫用のエアコンを用意したり、夏なら涼しい時間帯を選んで作業するといった工夫が必要になります。
作業スペースも確保できる大きなレンタルガレージは人気
車をガレージ内に置いたまま作業するとなると、大きめのレンタルガレージを確保する必要があります。
私はレンタルガレージを取り扱う管理会社に勤めていましたが、「大きなガレージから埋まっていく」という傾向があると感じていました。
自分の愛車のサイズと必要な作業スペースを把握し、常にレンタルガレージの募集状況に目を光らせておく必要があります。
車いじり、DIYにおすすめなレンタルガレージとは?
レンタルガレージにもそれぞれ特徴があり、ただ愛車を保管しておくのではなく、磨き上げたりパーツ交換をする場合にあったほうが良い設備もあります。
ここでは、最近のレンタルガレージの特徴、設備を紹介します。
換気扇
最近のレンタルガレージには換気扇が設置されているものがあります。
レンタルガレージは密室に近い状態になるため、換気扇があったほうが良いでしょう。
空調
レンタルガレージの中には空調(エアコン)がついたものもあります。
季節問わず作業ができますが、現状空調がついたレンタルガレージはほとんどありません。
真夏など、一部の季節では自分で扇風機や送風機を用意する必要があります。
100V電源
レンタルガレージには100Vの電源が設置されているものがあります。
機材を使用したい人には電源は必須となるため、必ず電源の有無を確認しましょう。
また、電気代はすべてオーナー負担のケースや、個別契約をする場合もあります。
契約条件は必ず確認しましょう。
水道
レンタルガレージの中には、共同で使える水道が設置されたものがあります。
洗車や水を使いたい時に重宝します。
洗車用スペースが確保されたレンタルガレージがあれば、好きな時に車を洗うことができます。
トイレ
レンタルガレージによっては、共同トイレが設置されたものがあります。
長時間の作業をするのであれば、トイレがあったほうが良いでしょう。
トイレがない場合は周辺のコンビニ等で買い物がてらトイレを借りるといったひと手間がかかるため、トイレがあるレンタルガレージは便利です。
+1台が駐車できるスペース
レンタルガレージの中には、ガレージ前の敷地にも駐車可能なケースがあります。
家から乗ってきた車をガレージ前に駐車しておくことができます。
ガレージ前の駐車が難しい場合は、いつでも車を動かせるように注意する必要があります。
また、あらかじめ貸主に「車のメンテナンス中だけガレージ前の敷地に駐車したい」といった相談をしておくと良いでしょう。
レンタルガレージの賃料相場
レンタルガレージの賃料は各地域によって大きく差があるため参考程度にはなりますが、独自調査による賃料相場を紹介します。
※バイクが収納できる小型サイズのレンタルガレージは除き、車が1~2台収納できるサイズのもので集計しました。
- 調査したレンタルガレージ数:420
- 平均賃料:3.04万円
- 中央値:2.53万円
さらに賃料を詳しく調べると、賃料を3.3万円としているガレージが最も多くみられました。
3.3万円は高いと感じる方もみえるかもしれませんが、新築ガレージの場合は3万円以上はすると考えた方が良さそうです。
また、賃料以外にも電気代や水道代で共益費が数千円かかるといったケースも見られます。
趣味の空間を作り上げよう!
レンタルガレージを借りることで、自分だけの空間を確保することができます。
塗装など本格的な作業の時にはレンタルピットを借りて、普段のメンテナンスはガレージ内でという使い方も可能です。
マンションやアパートで車いじりする場所がない方や、メンテナンスだけでなく愛車をセキュリティ対策が整った場所に保管したいかたにはレンタルガレージはおすすめです。
レンタルガレージ専門検索サイトを準備中!
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