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記事内で紹介するバーチャルオフィスを契約することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
この記事は、大阪エリアで500円の格安バーチャルオフィスをお探しの方向けの内容です。
バーチャルオフィスは、今では業界最安値が月額270円まで下がり以前よりも利用しやすくなっています。
ただ、プラン内容が薄くなったりと選ぶ際の注意点もあります。

バーチャルオフィス分析の専門家が大阪の格安バーチャルオフィスを調査しました。

著者:やっち
大家業、リフォーム業、仲介業、物件管理など様々な不動産業を経験。
仲介業者の知識を元に、様々な角度からバーチャルオフィス100社以上を分析。

大阪で500円で利用できるバーチャルオフィスを調査した結果

まず、大阪で500円以下で利用できるバーチャルオフィスの調査結果をお伝えすると、ありませんでした。
月額300円、500円といった超格安バーチャルオフィスは東京に集中しています。
この結果だけをお伝えしても困ってしまうと思いますので、代替案をご紹介します。

予算を100円上げて頂ければ紹介できるバーチャルオフィスがありました。
大阪のおすすめ格安バーチャルオフィス

ここからは、大阪で500円以下でバーチャルオフィスを探していた方向きに代替案を3つ紹介します。
予算を少しアップさせたり、エリアを広げることで選択肢が広がります。
代替案1:予算を600円にあげる
予算を600円にアップすることで紹介できる会社が2つあります。
月額600円(税抜)のバーチャルオフィスがこちらです。
- DMMバーチャルオフィス
- GMOオフィスサポート
比較表
2社それぞれのおすすめな人
DMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートは料金が同額で、どこがどう違うのかが非常に分かりにくいです。
調査すると2社の違いが何点かあることが分かりました。
この違いを踏まえ。それぞれがおすすめな人を紹介します。
ネットショップで利用したい人向き
ネットショップで利用したい人向きなのはDMMバーチャルオフィスです。
GMOオフィスサポートの660円のプランでは一切の郵便・宅配物が受取不可となっています。
つまり、ネットショップでやりとりしていてバーチャルオフィスに返品物が届いても、受け取ってもらえません。
DMMバーチャルオフィスであれば、660円のプランで宛先不明や返品に限り対応してもらえます。

住所だけ借りたい人向き
住所だけ借りたい、郵便物は一切届かない人におすすめなのはGMOオフィスサポートです。
初期費用が0円と安いです。
ただし万が一、郵便物がGMOオフィスサポートのバーチャルオフィスに届いても受け取ってもらえないので注意です。
法人登記したい人向き
法人登記したい人におすすめなのはGMOオフィスサポートです。
ただし、借りた住所で登記すると660円ではなく1,650円以上のプランになります。
こちらの法人登記可能なプランの比較表をご覧ください。
GMOオフィスサポート | DMMバーチャルオフィス | |
---|---|---|
月1回 郵便転送 | 1,650円 | なし |
隔週 郵便転送 | 2,200円 | なし |
週1回 郵便転送 | 2,750円 | 2,530円 |
GMOオフィスサポートなら、月1回の転送であれば法人登記しても1,650円~利用できます。

代替案2:東京都内も視野にいれる
もし東京のバーチャルオフィスでも問題なければ、ぜひ検討エリアを東京まで広げてください。
低価格で充実したサービスが用意されたバーチャルオフィスは東京都内に集中しています。
東京都内のおすすめ格安バーチャルオフィスのまとめ記事が参考になるかと思います。

代替案3:検討対象エリアに京都市も含める
大阪には月額500円のバーチャルオフィスはありませんでしたが、京都にはあります。
和文化推進協会というバーチャルオフィスで、月額500円(税抜)で利用できます。
この和文化推進協会のプランは東京都内のバーチャルオフィスに対抗できるほど充実しており、もし京都の住所でも問題なければイチオシの会社です。

プランの充実度、価格の安さで私も利用しています。
補足情報:業界最安値はMETS OFFICE

バーチャルオフィス業界の最安値は、METS OFFICEの月額270円(税込)のプランです。
店舗は東京都内のみとなっています。
完全自社ビル運営だから閉鎖リスクが低い
バーチャルオフィス以外にも事業をもっている
METS OFFICEの270円のプランでできることは、シンプルに「住所を借りる」ことのみです。
郵便物が届いても受取・転送が不可です。

もし郵便物が届く可能性がないのであれば、METS OFFICEもぜひ検討して頂きたいです。

そもそもバーチャルオフィスとは?

ここでは、バーチャルオフィスについて簡単におさらいします。
すでに内容を把握している方はとばして次に進みましょう。
バーチャルオフィスでできること
バーチャルオフィスでは、基本サービスである住所レンタルに加えて、各社様々なサービスを用意しています。
バーチャルオフィスでできること
- 住所レンタル(法人登記可能な住所)
- 電話番号レンタル
- 貸会議室の利用
- 経理サポート
デメリット
- 住民票を置くことはできない
- 住所のみ無料で使えるバーチャルオフィスは存在しない
バーチャルオフィスに住民票を置くことはできません。
あくまで、第2の住所としての利用が可能です。
また、住所のみ無料で使えるバーチャルオフィスは存在しません。

メリット
- 低コストで事業を開始・継続できる
- 一等地の住所を借りてブランディングできる
- 個人事業主や法人登記の住所として使える
- プライバシーの保護ができる
バーチャルオフィスなら、安く事業をスタートさせることが可能です。
月額4万円の事務所を借りるにも、初期費用は30万円ほどかかります。
一方、バーチャルオフィスなら初期費用を2,000円以下におさえることも可能です。

プライバシーの保護目的として、インフルエンサーが贈物の送り先としてバーチャルオフィスを利用することも増えています。
格安バーチャルオフィスは東京に集中している

今回は500円以下で利用できる大阪のバーチャルオフィスを調査しました。
結果、大阪では600円出せば利用できるおすすめのバーチャルオフィスが2社見つかりました。
おすすめの2社
- DMMバーチャルオフィス
- GMOオフィスサポート
DMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートは、どちらも運営元が超大手で安心感があります。
ただ、格安バーチャルオフィスとなるとどうしても東京都内に集中しています。
もし東京エリアでも検討することが可能なら、ぜひ都内格安バーチャルオフィスまとめ記事をご覧ください。
選択肢が広がります。

バーチャルオフィス選びに
疲れた方へ。
バーチャルオフィスを選ぶ基準が分からない。
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1.運営元が超大手
大手DMMの安心感と
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2.ネットショップ返品物に
対応可能
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月額660円という格安プラン。
3.法人登記できる
DMMで借りた住所で
法人登記が可能。
4.郵便物転送頻度を
カスタマイズ
お金がかかる郵便物転送も
カスタマイズできる。
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