【入会金0円、月660円⁉】GMOオフィスサポートとは?

【宅建士執筆】「レゾナンス」と「GMOオフィスサポート」を比較≫サービスの違いやおすすめな人が判明

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バーチャルオフィス業界で人気のレゾナンスGMOオフィスサポートですが、2社の違いが分かりにくく、どちらを選択すべきか判断するには時間がかかります。

この記事では2社を様々な面から比較し、効率よくベストな選択ができるようサポートしていきます。

200社以上見てきたから分かる、細かなメリット、注意点も紹介していきます。

やっち
やっち

細かく比較していくと、意外な結果となりました。

レゾナンスとGMOオフィスサポートのパターン別比較結果

レゾナンスとGMOオフィスサポートのパターン別比較結果

レゾナンスは全プランで郵便物の受取・転送、法人登記が可能です。

一方のGMOオフィスサポートはプラン内容が大きく異なるため、以下の3パターンで比較しました。

自分にあてはまるパターンの比較結果をチェックしてみましょう。

郵便物は届かない

取引先とのやりとりはオンラインで完結するなど、郵便物が一切届かない方向けの比較結果を紹介します。

結論から言うと、郵便物が一切届かない方にはGMOオフィスサポート、届く可能性が0ではない方にはレゾナンスがおすすめです。

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
店舗数全国12店舗関東8店舗
プラン名転送なしプランバーチャルオフィスコース
月1転送プラン
初期費用0円5,500円
最低
契約期間
1年1年
月額料金660円990円
法人登記不可可能
郵便物
受取・転送
不可可能
郵便物が
届いた場合
1,650円以上の
プランへ変更
プランそのまま
リンク>比較記事
>公式サイト
>比較記事
>公式サイト
比較表

店舗についての違い

レゾナンスは都内に7店舗、横浜に1店舗を展開しています。

一方のGMOオフィスサポートは全国の主要都市に出店しており、住所の選択肢としては多いです。

出店先GMO
オフィスサポート
レゾナンス
関東渋谷/恵比寿
新宿/銀座
青山/目黒
秋葉原/横浜
港区浜松町/青山
銀座/日本橋
渋谷/恵比寿
新宿/横浜
中部名古屋
関西大阪梅田/大阪心斎橋
京都/神戸
九州福岡博多/福岡天神

初期費用の違い

初期費用はGMOオフィスサポートが無料、レゾナンスが5,500円となっています。

一般的に初期費用が無料というのは大きなメリットですが、契約前の審査にお金をかけていない可能性もあります。

GMOオフィスサポートは運営会社が大手なので、初期費用が無料でも安心して利用できます。

やっち
やっち

GMOオフィスサポートは全プランの初期費用が0円なので、小規模な事業者にもおすすめです。

月額料金の違い

月額料金はGMOオフィスサポートが660円、レゾナンスは990円で利用できます。

GMOオフィスサポートの660円のプランはシンプルに「住所レンタルだけ」ですが、不要な郵便サービスや有人スタッフにお金をかけていないプランともいえます。

やっち
やっち

郵便物が届かないのであれば、GMOオフィスサポートの660円のプランがおすすめです。

郵便サービスの違い

郵便物が届かない安いプランをお探しの場合、1番困るのが「予期せぬ郵便物が届いてしまった場合の対応」です。

こちらが、郵便物が届いた場合の各社の対応を比較した表です。

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
プラン名転送なしプランバーチャルオフィスコース
月1転送プラン
月額料金660円990円
郵便物
受取・転送
不可可能
郵便物が
届いた場合
破棄
または
1,650円以上の
プランへ変更
プランそのまま
比較表

GMOオフィスサポートの660円のプランを利用中に郵便物が万が一届いた場合、連絡が入ります。

郵便物転送可能な月1,650円のプランに変更するか、破棄するかを選択します。

他社では連絡なしに破棄するケースもあるので、良心的な対応です。

一方のレゾナンスは月990円のプランでも郵便物の受取・転送が可能です。

やっち
やっち

絶対に郵便物が届かないとは言い切れない場合は、レゾナンスの990円のプランを選択したほうが結果的に安く済みます。

結論

郵便物が一切届かない方にはGMOオフィスサポートがおすすめです。

ただし郵便物が届く可能性が0ではない場合にはレゾナンスがおすすめです。

WEB関連の仕事であれば、紙でのやりとりがなく、すべてオンライン上で済んでしまうという方も多いと思います。

そんな方にはGMOオフィスサポートがおすすめです。

ただしライター等でサンプル品が稀に届く可能性がある方など、予期せず郵便物が届く可能性があるならレゾナンスがおすすめです。

レゾナンスはプランアップの必要がなく、990円で郵便物の受取・転送が可能です。

やっち
やっち

郵便物が1通でも届く可能性がある方は、次の「郵便物の転送は月1回を希望」パターンをチェックしましょう。

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GMOオフィスサポート比較記事 【圧倒的なサービス】GMOオフィスサポートの口コミ・評判|メリット・デメリットを分かりやすく解説

郵便物の転送は月1回を希望

転送費用節約のために、月1回まとめて郵便物を転送して欲しい方向けの比較結果を紹介します。

結論から言えば、レゾナンスの方が無料で利用できるサービスが多くおすすめです。

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
店舗数全国12店舗関東8店舗
プラン名月1転送プランバーチャルオフィスコース
月1転送プラン
初期費用0円5,500円
最低契約期間1年1年
月額料金1,650円990円
法人登記可能可能
郵便物転送月1回
150gまで無料
月1回
200円/回~
急ぎの
郵便物転送
「写真でお知らせ」
オプション
加入者のみ
別途550円/回
標準サービス500円+送料
郵便物
到着通知
「写真でお知らせ」
オプション
加入者のみ
標準サービス
リンク>比較記事
>公式サイト
>比較記事
>公式サイト
比較表

店舗についての違い

レゾナンスは都内に7店舗、横浜に1店舗を展開しています。

一方のGMOオフィスサポートは全国の主要都市に出店しており、住所の選択肢としては多いです。

出店先GMO
オフィスサポート
レゾナンス
関東渋谷/恵比寿
新宿/銀座
青山/目黒
秋葉原/横浜
港区浜松町/青山
銀座/日本橋
渋谷/恵比寿
新宿/横浜
中部名古屋
関西大阪梅田/大阪心斎橋
京都/神戸
九州福岡博多/福岡天神

GMOオフィスサポートはオプション追加が必要

GMOオフィスサポートの場合、以下のサービスを利用するには月1,100円の「写真でお知らせオプション」の追加が必要です。

  • 届いた郵便物の確認
  • 転送不要なDMの破棄依頼
  • 定期日以外で急ぎの転送依頼(送料別途要)

この3つのサービスは、レゾナンスは標準サービスに含まれており、無料です。

3つのサービスを使った場合の料金比較表がこちらです。

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
月額料金1,650円990円
3つの
サービス利用
2,750円990円
比較表

GMOオフィスサポートの「写真でお知らせ」オプションは必須ではありませんが、利便性を考えると追加したほうが良いでしょう。

やっち
やっち

レゾナンスは料金そのままでこれらのサービスを利用できるのでおすすめです。

郵便物転送費用を考慮してもレゾナンスが安い

GMOオフィスサポートは150gまでの郵便物が無料転送されるというメリットがありますが、月1回の転送の場合は月額料金でレゾナンスと660円の差があります。

レゾナンスは郵便物の無料転送枠がないため、ハガキ1通でも200円~の費用が発生します。

それでもレゾナンスは500gの郵便物でも500円で転送されるため、GMOオフィスサポートよりも支払額が高くなるとは考えにくいです。

こちらが郵便物量ごとに計算した支払額の比較表です。

150g以内の郵便物量

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
月額料金1,650円990円
郵便物
転送費
0円300円/回
総支払額1,650円1,290円
比較表

500gの郵便物量

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
月額料金1,650円990円
500gの
郵便物転送費
440円/回500円/回
総支払額2,090円1,490円
比較表
やっち
やっち

どちらのパターンでも、レゾナンスの方が安くなっています。

結論

レゾナンスは無料で利用できるサービスが多く、月額料金も安いです。

郵便物がそこまで多くない、月1回の郵便物転送で問題ない方にはレゾナンスがおすすめです。

やっち
やっち

万が一急いで転送して欲しい郵便物があった場合も、レゾナンスはオプションを追加することなく転送依頼をすることができます。

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レゾナンスの比較記事 【なぜ急増?】レゾナンス(バーチャルオフィス)の口コミ・評判調査≫高評価にも納得の結果

郵便物の転送は週1回を希望

郵便物の転送が月1回では足りない、週1回は転送して欲しい方向けの比較結果を紹介します。

結論から言えば、レゾナンスの方が無料で利用できるサービスが多くおすすめです。

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
店舗数全国12店舗関東8店舗
プラン名月1転送プランバーチャルオフィスコース
週1転送プラン
初期費用0円5,500円
最低契約期間1年1年
月額料金2,750円1,650円
法人登記可能可能
郵便物転送週1回
150gまで無料
週1回
200円/回~
急ぎの
郵便物転送
「写真でお知らせ」
オプション
加入者のみ
別途550円/回
標準サービス500円+送料
郵便物
到着通知
「写真でお知らせ」
オプション
加入者のみ
標準サービス
郵便物
来店受取り
名古屋、博多、天神店は
非対応
全店対応
有人受付非対応スタッフ常駐
リンク>比較記事
>公式サイト
>比較記事
>公式サイト
比較表

店舗についての違い

レゾナンスは都内に7店舗、横浜に1店舗を展開しています。

一方のGMOオフィスサポートは全国の主要都市に出店しており、住所の選択肢としては多いです。

出店先GMO
オフィスサポート
レゾナンス
関東渋谷/恵比寿
新宿/銀座
青山/目黒
秋葉原/横浜
港区浜松町/青山
銀座/日本橋
渋谷/恵比寿
新宿/横浜
中部名古屋
関西大阪梅田/大阪心斎橋
京都/神戸
九州福岡博多/福岡天神

GMOオフィスサポートはオプション追加が必要

GMOオフィスサポートの場合、以下のサービスを利用するには月1,100円の「写真でお知らせオプション」の追加が必要です。

  • 届いた郵便物の確認
  • 転送不要なDMの破棄依頼
  • 定期日以外で急ぎの転送依頼(送料別途要)

この3つのサービスは、レゾナンスは標準サービスに含まれており、無料です。

3つのサービスを使った場合の料金比較表がこちらです。

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
月額料金2,750円1,650円
3つの
サービス利用
3,850円1,650円
比較表

GMOオフィスサポートの「写真でお知らせ」オプションは必須ではありませんが、利便性を考えると追加したほうが良いでしょう。

やっち
やっち

レゾナンスは料金そのままでこれらのサービスを利用できるのでおすすめです。

全店舗スタッフ常駐のレゾナンス

レゾナンスはバーチャルオフィス業界でも貴重で、全店舗にスタッフが常駐しています。

レゾナンスなら不意の来客対応はもちろん、届いた郵便物を直接取りに行くこともできます。

GMOオフィスサポートはスタッフ常駐の店舗がなく、来店受け取りができる店舗が限られています。

また来店受け取りが可能な横浜店でも、受取は渋谷オフィスなど、契約した店舗で受け取れないケースもあります。

やっち
やっち

レゾナンスの店舗は関東エリアのみですが、いざという時の対応を考えるとレゾナンスがおすすめです。

郵便物転送費用を考慮して比較

週1回の郵便物転送の場合、転送費用を考慮して比較しました。

月に4回郵便物を転送した場合、以下のような結果になりました。

150g以内の郵便物量

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
月額料金2,750円1,650円
郵便物
転送費
0円300円/回
総支払額2,750円2,850円
比較表

500gの郵便物量

基本情報GMOオフィスサポートレゾナンス
会社名gmo-officeレゾナンス
月額料金2,750円1,650円
500gの
郵便物転送費
440円/回500円/回
総支払額4,510円3,650円
比較表

150g以内の郵便物を4回転送する場合はGMOオフィスサポートの方が安くなりますが、料金差は100円です。

100円差ですが、レゾナンスはオプション追加なく郵便物到着通知や急ぎの転送依頼サービスを利用する事ができます。

やっち
やっち

100円高くでもレゾナンスの方がサービスが充実しているので、私ならレゾナンスを選びます。

結論

レゾナンスの方が無料で利用できるサービスが多くおすすめです。

GMOオフィスサポートには150g以内の郵便物が無料転送されるというメリットがありますが、レゾナンスとは月額料金の金額差が1,100円あります。

さらにレゾナンスはオプション追加をすることなく便利なサービスを利用する事ができます。

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レゾナンスの比較記事 【なぜ急増?】レゾナンス(バーチャルオフィス)の口コミ・評判調査≫高評価にも納得の結果

レゾナンスとGMOオフィスサポートを比較してみての感想

レゾナンスとGMOオフィスサポートを比較してみての感想

GMOオフィスサポートは運営会社が大手ということに加えて、150g以内の郵便物が無料転送されるという、他社を圧倒するサービスが魅力です。

正直、今回細かく比較するまでは「レゾナンスは勝てない」と思っていました。

ところが、レゾナンスは郵便サービスの充実度がハイレベルで、GMOオフィスサポートさえも圧倒する結果となりました。

GMOオフィスサポートが有料オプションとしているサービスも無料で提供しているレゾナンスは、間違いなくバーチャルオフィス業界トップクラスの会社です。

とはいえレゾナンスは出店しているエリアが東京と横浜のみと限定されているため、住所の選択肢としてはGMOオフィスサポートの方が多いです。

GMOオフィスサポートも素晴らしいサービスを提供している会社なので、選択肢に加えてほしいバーチャルオフィスです。

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