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この記事ではCOVOのバーチャルオフィスプラン基本情報に加えて、当サイト独自採点による評価、他社との比較を行いました。
バーチャルオフィスプランに絞って調査しました。
著者:やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。
300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。
※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です
COVOのバーチャルオフィスプランの基本情報
項目 | 詳細 ※税込表示 |
---|---|
初期費用 | 6,600円 |
月額料金 | 3,300円 ※年払いのみ |
法人登記 | 〇 |
郵便物受取 | 〇 |
郵便物転送 | 週1回 A4、厚さ2㎝まで無料 |
貸会議室 | あり |
- 借りられる住所:北海道札幌市中央区南1条西7丁目12−2
- アクセス:地下鉄東西線「大通」駅 徒歩5分
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社バリューデザイン |
代表 | 芳賀 潤一 |
設立 | 2012年12月 |
事業内容 | “空間デザイン・プロデュースに関する調査、分析、企画設計デザイン・監理業務 ファッション・飲食業のコンサルティング業務 コミュニテースペース企画、プロデュース・運営業務” |
COVOのバーチャルオフィスプランを独自採点・評価
総合評価 18/25点
※188店舗の平均値はこちら
項目 | 平均点数(5点満点) |
---|---|
初期費用 | 4.0 |
月額料金 | 3.9 |
立地 | 4.4 |
店舗数 | 3.5 |
郵便サービス | 4.5 |
合計 | 16.8 |
COVOのバーチャルオフィスプランの評価
COVOのバーチャルオフィスプランは料金面で高い評価となりました。
さらに月額3,300円で週1回の郵便物転送に加えて、無料転送枠があるのはかなり良心的な価格設定です。
ただ郵便サービスについては1点注意点があり、即時転送ができません。
即時転送とは、急いで転送してほしい郵便物を指定し、それだけを転送転送以外の日に転送するサービスです。
郵便物到着通知サービスもないため、定期転送で送られてきて初めて届いた郵便物の詳細が分かります。
他社では郵便物到着通知と、即時転送サービスが付帯されていることが多いです。
この即時転送サービスがない分、郵便サービスの料金が安くなっているとも推測できます。
COVOのバーチャルオフィスの月額料金について
比較項目 | COVO | 札幌11社 平均 |
---|---|---|
初期費用 | 6,600円 | 7,290円 |
月額料金 | 3,300円 | 3,464円 |
COVOのバーチャルオフィスは札幌エリアのバーチャルオフィス11社の平均と比較しても安いことが分かります。
基本サービスで法人登記が可能、さらに週1回の郵便物転送も含まれるため、良心的な価格設定のバーチャルオフィスです。
COVOのバーチャルオフィスプランを他社と比較
今回COVOのバーチャルオフィスの比較対象として選んだのがワンストップビジネスセンターです。
比較表
項目 | COVO | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
ロゴ | ||
立地 | 大通駅徒歩5分 | 仙台駅徒歩5分 |
プラン名 | – | エコノミープラン |
初期費用 | 6,600円 | 10,780円 |
月額料金 | 3,300円 ※年払い | 5,280円 ※6か月契約~ |
住所利用 | 〇 | 〇 |
法人登記 | 〇 | 〇 |
郵便物 受取・保管 | 〇 | 〇 |
郵便物 受取・転送 | 週1回 A4、厚さ2㎝まで無料 | 週1回 ※1通100gまで無料 |
来客対応 | ✕ | 店舗によって可能 |
貸会議室 | 〇 | 〇 |
サービス面で比較
COVOとワンストップビジネスセンターで大きく異なるのが郵便サービスです。
項目 | COVO | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
ロゴ | ||
郵便物 受取・保管 | 〇 | 〇 |
郵便物 受取・転送 | 週1回 A4、厚さ2㎝まで無料 | 週1回 ※1通100gまで無料 |
即時転送 | × | 〇 |
郵便物 到着通知 | × | 〇 |
どちらも郵便物転送の無料枠があるのは素晴らしく、ほとんどの郵便物が無料で転送されます。
ただCOVOバーチャルオフィスの場合、郵便物の即時転送がありません。(青マーカー部分)
利用者の話を聞くと、特に法人設立時はすぐに欲しい書類が多く即時転送をよく利用するそうです。
法人利用であれば、人によっては即時転送があるバーチャルオフィスの方が良いかもしれません。
またワンストップビジネスセンターでは届いた郵便物を1通ずつ通知します。
さらに郵便物ごとに破棄、即時転送、直接受取、定期転送の4つから選ぶことができるので利便性が高いです。
料金面で比較
料金面で比較すると、初期費用、月額料金ともにCOVOバーチャルオフィスの方が安くなっています。
項目 | COVO | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
ロゴ | ||
初期費用 | 6,600円 | 10,780円 |
月額料金 | 3,300円 ※年払い | 5,280円 ※6か月契約~ |
ただしCOVOバーチャルオフィスには注意点があり、1年単位の契約であること、届いた郵便物の通知がなく、郵便の即時転送に対応していません。
COVOとワンストップビジネスセンター、どちらを選ぶべき?
- 1年単位の契約でも問題ない
- 郵便物の到着通知不要
- 郵便物の即時転送サービスは不要
- 来客対応は不要
上記の条件に当てはまる方はCOVOバーチャルオフィスがおすすめです。
ただ法人利用する場合は、郵便物が増えて銀行担当者や顧客訪問がある可能性があるのでワンストップビジネスセンターがおすすめです。
COVOのバーチャルオフィスプランまとめ
COVOバーチャルオフィスはサービス内容に比べて料金が安い印象です。
ただし郵便サービスと来客対応に少し制限があるため、法人というよりは個人事業主におすすめです。
北海道には他にもバーチャルオフィスがいくつかあるので、まとめ記事をぜひ参考にしてください。
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