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エレオは受付コンシェルジュ付きのレンタルオフィスですが、住所だけを借りることができるバーチャルオフィスプランがあります。
この記事ではエレオのバーチャルオフィスの基本情報に加えて、当サイト独自採点による評価、他社との比較を行いました。
バーチャルオフィスプランに絞って調査しました。
著者:やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。
300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。
※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です
エレオのバーチャルオフィスの基本情報
項目 | 基本プラン | 郵便物転送 プラン |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 3,300円 | 4,400円 |
法人登記 | 〇 | 〇 |
郵便物 受取 | 〇 | 〇 |
郵便物 転送 | 来店受取のみ | 月1回~ 〇 レターパック代 請求あり |
有人受付 | 〇 | 〇 |
貸会議室 利用 | 〇 | 〇 |
- 借りられる住所:北海道札幌市中央区南2条西10丁目1000-24 TAKETOビル
※正式な会員用レンタル住所は契約後開示 - アクセス:西11丁目駅から徒歩5分
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | |
代表 | |
エレオのバーチャルオフィスを独自採点・評価
総合評価 16/25点
※基本プランで採点
※188店舗の平均値はこちら
項目 | 平均点数(5点満点) |
---|---|
初期費用 | 4.0 |
月額料金 | 3.9 |
立地 | 4.4 |
店舗数 | 3.5 |
郵便サービス | 4.5 |
合計 | 16.8 |
エレオのバーチャルオフィスの評価
エレオのバーチャルオフィスは郵便サービスで低い点数となりました。
エレオで1番安い基本プランは郵便物の転送サービスが付帯していません。
来店受取が可能なので、定期的に郵便物を店舗まで取りに行ける方であれば問題ありません。
ただし店舗まで取りに行けない方、郵便物は転送して欲しい方は「郵便物転送プラン」を利用する事になります。
「郵便物転送プラン」は月1回の郵便物転送ですが、送料が370円~520円かかります。
追加転送には手数料300円と送料で合計670円~かかるため、郵便物の転送頻度が月1回では足りない方は慎重に判断する必要があります。
エレオのバーチャルオフィスの月額料金について
比較項目 | エレオ | 札幌11社 平均 |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 7,290円 |
月額料金 | 3,300円~ | 3,464円 |
エレオのバーチャルオフィスは札幌11社の中では安い価格ということが分かりました。
ただしエレオの月額3,300円の基本プランは郵便物転送サービスがついておらず、郵便物を転送して欲しい方は月額4,400円のプランを選択することになります。
エレオのバーチャルオフィスを他社と比較
今回エレオのバーチャルオフィスとの比較対象としてワンストップビジネスセンターを選びました。
どちらも法人登記が可能な点が共通していますが、細かな部分で違いがあります。
比較表
項目 | エレオ | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
ロゴ | ||
立地 | 西11丁目駅 徒歩5分 | 仙台 駅徒歩5分 |
プラン名 | 基本プラン | エコノミープラン |
初期費用 | 0円 | 10,780円 |
月額料金 | 3,300円 | 5,280円 |
住所利用 | 〇 | 〇 |
法人登記 | 〇 | 〇 |
郵便物 到着通知 | 〇 | 〇 |
郵便物 受取・保管 | 〇 | 〇 |
郵便物 受取・転送 | × 月額4,400円の プランで可能 | 週1回 ※1通100gまで無料 |
貸会議室 | 〇 | 〇 |
サービス面で比較
エレオとワンストップビジネスセンターの違いは郵便サービスです。
エレオは郵便物転送は月額3,300円のプランでは対応していません。
郵便物転送サービスを利用するには月額4,400円の「郵便物転送プラン」を利用する事になります。
項目 | エレオ | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
ロゴ | ||
プラン名 | 郵便物転送プラン | エコノミープラン |
初期費用 | 0円 | 10,780円 |
月額料金 | 4,400円 | 5,280円 |
郵便物 受取・転送 | 月1回 ※レターパック代 370~520円 | 週1回 ※1通100gまで無料 |
追加転送 | 手数料330円 +送料370円~ | 送料のみ 370円~ |
即時転送 | 手数料1,100円/回 +送料370円~ | 送料のみ 370円~ |
エレオの郵便物転送に対応しているプランの郵便物転送は月末の1回です。
月末の1回の転送に追加して転送するには700円/回~の費用が必要になります。
一方のワンストップビジネスセンターは週1回、1通100gまでの郵便転送が無料なため、郵便物転送で追加費用が発生することは少ないです。
郵便物の量によっては、月額料金が高いワンストップビジネスセンターの方がお得に利用できます。
料金面で比較
項目 | ワンストップ ビジネスセンター | エレオ | エレオ |
---|---|---|---|
ロゴ | |||
プラン名 | エコノミープラン | 基本プラン | 郵便物 転送プラン |
初期費用 | 10,780円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 5,280円 | 3,300円 | 4,400円 |
郵便物 受取 | 〇 | 〇 | 〇 |
郵便物転送 月1回 | 1通100gまで無料 | × | 370~520円 | ※追加費用
郵便物転送 月2回 | × | 5,470円~ ※追加費用 1,070~1,370円 | |
郵便物転送 月3回 | × | 6,170円 ※追加費用 1,770円~2,220円 | |
郵便物転送 月4回 | × | 6,870円~ ※追加費用 2,470円~3,070円 |
月額料金で比較すると、エレオの方が安いことが分かります。
ただし月2回以上郵便物を転送すると、合計支払額はワンストップビジネスセンターの方が安くなります。
エレオとワンストップビジネスセンター、どちらを選ぶべき?
郵便物の量によっておすすめが異なります。
郵便物が少ない、または店舗まで取りにけるのであればエレオがおすすめです。
郵便物転送が月1回では足りない場合はワンストップビジネスセンターがおすすめです。
特に法人になると年金関係や税金関係の書類が届くため、郵便物転送サービスが安いワンストップビジネスセンターがおすすめです。
項目 | エレオ | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
郵便物 なし | ||
郵便物 月1回転送 | ||
郵便物 月2回転送 | ||
郵便物 月3回転送 | ||
郵便物 月4回転送 |
エレオのバーチャルオフィスまとめ
エレオのバーチャルオフィスは郵便物転送費用が高めなので、来店受け取りができない方は慎重に判断する必要があります。
ただエレオは有人受付があり、不意の来客対応も任せられるといった特徴もあります。
北海道には他にもバーチャルオフィスがあるので、ぜひまとめ記事を活用してください。
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