デジラボのバーチャルオフィスについてこんな疑問はありませんか?
- プラン内容を知りたい
- メリット・デメリットを知りたい
- 他社と比較しながら検討したい
この記事ではバーチャルオフィスを100社以上分析した知識を元に、デジラボの魅力や他社との違いを比較しながら紹介していきます。

宅建士、仲介会社勤務
著者:やっち
100以上のバーチャルオフィスを分析
仲介業者の経験を元に、バーチャルオフィスを徹底的に分析。 効率よく、他社と比較しながらバーチャルオフィスを探せるサイトを運営。

まずはデジラボの基本情報やプランを紹介します。
自分が利用したいサービスがあるか、どんな運営会社か確認しましょう。
デジラボの概要
サービス内容 | 料金(税込) |
---|---|
初期費用 | |
最安プラン | ※年払い |
法人登記 | |
利用用途 | 法人向き |
店舗数 | 1か所 千葉県松戸市 |
郵便物受取 | |
郵便者到着連絡 | LINEで画像付きで通知 |
郵便転送 | 従量制 |
電話転送 ※047番号 | 月額3,300円 | オプション
電話発着信 ※047番号 | 月額3,300円 | オプション
会議室 | 300円/時~ |
有人受付 | |
FAX | 月額2,970円 | オプション
プラン
料金(税込) | 半年払いコース | 年払いコース |
---|---|---|
初期費用 | 2,200円 | 2,200円 |
月額 | 月額換算で2,750円 ※支払額16,500円 | 月額換算で2,220円 ※支払額26,400円 |
住所使用 | 可 | 可 |
法人登記 | 可 | 可 |
郵便物受取・転送 | 可 | 可 |
有人受付 | 可 | 可 |
プランについて分析
デジラボのプランは1つで、支払い方法で料金が変わります。
年払いなら2,220円とお得に利用することができます。

月額2,220円で法人登記と郵便物転送がついているのでお得です。
普通郵便なら手数料と送料あわせて260円からと、安い料金設定です。
オプション
貸会議室利用 | 300円/時~ |
ロッカー利用 | 月額2,200円~ |
047回線貸出し | 月額3,300円 |
運営会社情報
詳細 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社Tree Frog |
設立 | 2014年 |
事業内容 | 中古携帯電話の買い取り コワーキングスペース運営 バーチャルオフィス運営 |
店舗情報
詳細 | |
---|---|
住所 | 千葉県松戸市本町17-11 芹澤ビル6F |
最寄り駅 | 松戸駅 徒歩3分 |
契約情報
詳細 | |
---|---|
初期費用 | 2,200円 |
契約期間 | 6か月~ |
支払方法 | 現金、クレジットカード |
解約 | eメールまたは書面で 契約満了の15日以上前に契約店舗にメール又はFAXで連絡 |

概要から自分の求めるサービスがあるか分かりましたか?
ここからはデジラボを利用するメリット・デメリットを紹介します。

ここではデジラボのメリット・デメリットを紹介します。
他社との違いも分かるようになっています。
デメリット
単月契約ができない
デジラボのバーチャルオフィスは必要なサービスがそろっており、強いてデメリットを上げるなら単月契約ができないという点です。
バーチャルオフィスが初めてという人の場合、いきなり半年以上の契約をすることに抵抗を感じるかもしれません。
また、バーチャルオフィスでは長期契約した際に途中で解約しても、使っていない期間の料金は返金されません。
(どのバーチャルオフィスでも共通しています)
まずは1か月契約して様子を見たい人という人には、1か月から利用できるMETS OFFICEがおすすめです。
法人登記可能なプランが1か月2,970円~利用できます。
デジラボがおすすめできない人
先ほど紹介したデメリットをふまえて、デジラボがおすすめできないのは「お試しでバーチャルオフィスを使ってみたい」という人です。
パターンとしては、事務所を借りたほうがいいのか、バーチャルオフィスでも運営していけるのか迷っているなら、単月契約できるバーチャルオフィスを選んだ方がいいかもしれません。

デジラボは単月契約はできませんが、初期費用が安く、2,200円となっています。
他社では5,000円以上かかることも多く、特にコワーキングスペースがあると1万円以上というパターンもあります。
メリット
貸会議室利用料金が安い
デジラボの貸会議室利用料金は安いです。
1時間300円からの利用が可能です。
バーチャルオフィスの貸会議室利用料金の相場が1,100円/時ということをふまえると、デジラボの料金の安さがお分かりいただけると思います。
利用時間 | 料金(税込) |
---|---|
1時間 | 300円 |
2時間 | 500円 |
3時間 | 700円 |
4時間 | 900円 |
1日利用 | 1,300円 |
キッズ利用 | 小学生以下無料 ※保護者同伴 |

貸会議室を利用する予定があるならデジラボはおすすめです。
他社の方が月額料金が安くても、「貸会議室利用料金もあわせたらデジラボのほうが安い」というパターンもあります。
郵便物は依頼したら転送してもらえる
デジラボでは、届いた郵便物の定期転送がありません。
依頼したら転送というパターンです。
この郵便物転送方法は珍しく、週1回などの定期転送というのが一般的なパターンです。
この「依頼したら転送」がおすすめな人はこちら。
- 郵便物がほとんど届かない人
- たまに請求書など重要な書類が届く
郵便物がほとんど届かない、でもたまに重要な書類や返品物が届くなら、デジラボのような転送が指示できるプランがおすすめです。
他社では、郵便物転送頻度が「週1回、月1回」といった設定になっています。
指示なしで転送してもらえるのは便利なのですが、「この書類は今すぐに転送してほしい」という場合は、都度転送サービスを利用することになります。
この都度転送は通常、高い手数料がかかります。
400円~1,000円/回というパターンが多く、郵便物に高いお金を払うことになります。

バーチャルオフィス運営面から言えば、定期転送の方が郵便物の管理が楽です。
定期転送の日に人を集めて一気に作業することが可能といったメリットがあるからです。
デジラボでは、手間がかかっても契約者に合わせた郵便物転送サービスを提供しています。

ここでは、デジラボと比較対象となるバーチャルオフィスを紹介します。
調べた結果、METS OFFICEがデジラボと比較対象となることが分かりました。

METS OFFICEには、法人登記・郵便物受取不可の住所だけ月額270円というプランがありますが、今回は法人登記ができるプランで比較しました。
サービス内容 | 料金(税込) | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
初期費用 | ||
最安プラン | ※年払い | ※年払い |
法人登記 | ||
利用用途 | 法人向き | 法人・個人向き |
店舗数 | 1か所 千葉県松戸市 | 新宿御苑/赤羽 | 新宿3丁目/日本橋/
郵便物受取 | プランで可能 | |
郵便者到着連絡 | LINEで画像付きで通知 | メール通知 |
郵便転送 | ※都度転送 | ※従量制※月1回~ | ※従量制
電話転送 ※047番号 | 月額3,300円 | オプション月額2200円 | オプション
電話発着信 | 月額3,300円 | オプション月額980円 | オプション
会議室 | 300円/時~ | ※拠点により料金異なる | 1,100円~
有人受付 | サービスあり | ※受付社名表示|
FAX | 月額2,970円 | オプション+1,080円/月 | オプション
リンク | >公式サイト | >比較記事 >公式サイト ![]() |

千葉県のバーチャルオフィスを探していて、貸会議室も利用したいならデジラボがおすすめです。

デジラボの口コミをGoogleマップで確認してみました。
評価は、驚異の星5中の4.4でした。

たまーに利用しています。 ここはビル自体は古いですが室内やトイレもキレイで、設備も文句なしで作業に没頭できます。 もちろんオンライン会議などある程度周りに気を使う必要はありますが、ここは多少の音には寛容な雰囲気ですのである意味ピリピリせずに安心して過ごせます。

予約して利用させていただきましたが作業がはかどりました。 ボードゲームや漫画も置いてあり休憩にも使えます。 またフリードリンクでコーヒーやお茶だけでなくコンソメスープがあるのも嬉しかったです。

ミーティングルームは講習会やセッションに便利。建物は古いけど、明るい店内とカフェ風ミュージックでおしゃれな空間。混雑しているカフェより落ち着きます。
バーチャルオフィスとは?

ここで簡単にバーチャルオフィスについて紹介します。
すでにメリットなどを把握している方は次へ進みましょう。
バーチャルオフィスは部屋を使わず住所だけ借りる
バーチャルオフィスは、自分専用の部屋を借りず「住所だけ」をレンタルする新しい形態のオフィスです。
さらに、借りた住所に届いた郵便物を転送するサービスや、「事務所を借りないと手に入らない」イメージのある固定電話番号が取得できるオフィスもあります。
大きく3つに分かれる
バーチャルオフィスは3つに分類することができます。
利用しないサービスにまでお金を払うことがないよう、自分が①~③のどのタイプのバーチャルオフィスで探すべきかハッキリさせましょう。
- 住所レンタルに特化
- 法人向け
- 貸し会議室が充実
住所レンタルに特化
主にネット販売者など、「プライバシー保護向け」のバーチャルオフィス。
相場は500円~1,000円。
ネット販売者にはよく利用されるが「返品物は一切受け取らない、転送しない」バーチャルオフィスもあるので注意。
法人向け
法人登記ができたり、電話転送や貸会議室がある。
相場は1,000円~10,000円と幅広い。
受付システムが設置されていたり、有人受付や社名プレートが設置できるなど、取引先の訪問なども考えると、このタイプのバーチャルオフィスがおすすめ。
会議室が充実
レンタル会議室やシェアオフィスを運営している会社だと会議室が充実。
相場は3,000円~。
ただ、基本的にレンタル会議室利用時に郵便物は受け取れるため、バーチャルオフィス利用者が郵便物関係のサービスを利用するにはサービスが手薄だったり、料金が高い。
バーチャルオフィスを利用すべき人
バーチャルオフィスは馴染みのないものかもしれませんが「利用すべき理由がある」という人がいます。
ネット販売者
特定商取引法で販売者は住所を公開しなければなりません。
自宅住所所を公開すると以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
- 悪徳業者がその住所をリストに加えて犯罪利用される
- Googleマップで単身暮らしが分かってしまう
こういった危険にさらされるため、できるだけバーチャルオフィスを利用することをおすすめします。
法人登記用の住所が欲しい
最近は副業する人が増え、自分の事業を持つ人も増えてきました。
- 一等地の住所で法人を作りたい
- 作業は自宅で完結するが、賃貸で法人登記ができない
そんな時に、わざわざ事務所を借りることはおすすめしません。
高い初期費用に改装費、デスクやFAXなどの備品…
バーチャルオフィスを知った上で、事務所を借りるコストを考えると、高すぎます。
自宅で仕事が完結する、たまに打合せがあるなど、「絶対にオフィスで仕事しなければならない」理由がないなら、バーチャルオフィスをおすすめします。
よくある疑問・質問
答え:違法ではない
バーチャルオフィスでの法人登記は認められており、すでに多くの人が登記しています。
答え:受付で対応又は受付システムがある
バーチャルオフィスによっては有人受付や受付システムを導入しています。デジラボでは有人受付があります。
答え:ない場合もある
バーチャルオフィスで会議室利用も考えているなら、会議室の部屋数や予約方法もチェックしましょう。
デジラボでは300円/時で利用できます。
答え:使えます
個人情報を保護するためにも、バーチャルオフィスを利用することをおすすめします。
答え:できます
多くの人が開設していますが、バーチャルオフィスNGな銀行ではそもそも開設不可という場合もあります。どこなら開設できるか、バーチャルオフィス会社に問い合わせると教えてもらえます。
答え:転送してくれます
超格安プランだと郵便物の受取・転送不可の場合もありますが、どのオフィスでもプランを選べば転送してもらえます。デジラボでは指示をすれば転送してもらえます。

デジラボは、月額2,220円という格安料金でバーチャルオフィスの基本的な機能が使えます。
- 住所使用
- 郵便物受取・転送
- 法人登記
- 貸会議室の利用(課金制)
特に、貸会議室は1時間300円~という超格安料金。
バーチャルオフィスの貸会議室利用料金の相場が1,100円/時ということをふまえると、デジラボは打ち合わせや会議が定期的にある方にはかなりお得な料金設定です。
千葉県でバーチャルオフィをお探しの方には1番おすすめできるオフィスです。
バーチャルオフィス選びに
困っている方へ。
100社以上のバーチャルオフィスを見てきましたが、必要なサービスを網羅しているバーチャルオフィスは少ないですす。
バーチャルオフィスで必要なサービス
- 住所を借りる
- 郵便物を受取・転送
- 郵便物の到着連絡
- 郵便物の直接受け取り
- 法人登記
- 貸会議室の利用
- 有人受付
上記7つのサービスすべてを利用できる格安バーチャルオフィスでおすすめなのが
レゾナンスです。
- 都内一等地に6店舗
- 会員専用アプリで、到着した郵便物が写真付きで分かる
- 全プラン法人登記可能
100社以上のバーチャルオフィスを調査してきた中で、レゾナンスのサービス内容は群を抜いています。
店舗数も増えており、勢いのあるバーチャルオフィスです。
公式サイトも細かな料金設定まで書かれているので、納得の上で契約ができます。
バーチャルオフィス選びで迷ったら、1度レゾナンスをチェックしてみましょう。