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GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターはどちらも大手バーチャルオフィスですが、決定的な違いがあります。
料金だけで選ぶと、後々後悔する可能性が高いです。
この記事ではGMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターを徹底比較し、利用パターンごとにおすすめな1社を紹介します。
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターの違い
結論
まず結論からお伝えすると、料金だけで判断するならGMOオフィスサポートが安いです。
一方でワンストップビジネスセンターの方がGMOオフィスサポートよりも対応しているサービスの幅が広く、人によってはワンストップビジネスセンターを利用したほうが良いというパターンもあります。
ここからは具体的な2社の違いを表で比較し、違いを細かくみていきます。
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターの比較表
基本情報 | GMOオフィスサポート | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
会社名 | ||
入会金 | 0円 | 10,780円 |
月額料金 | 660円~ | 5,280円~ |
店舗数 | 全国12店舗 | ①全国44点店舗 |
法人登記 | 月額1,650円以上のプラン | ②全プランで可能 |
郵便物 到着連絡 | 月額1,100円の オプション ※一部店舗対応不可 | ③無料 |
郵便物 転送 | プランにより変動 0~週1回 | 週1回 |
郵便物 即時転送 | 月額1,100円の オプション +550円/通 ※一部店舗対応不可 | 660円/回 または着払い |
不在票対応 | 220円/件 | 無料 |
不要な 郵便物の 破棄 | 月額1100円の オプション加入必須 ※一部店舗対応不可 | 無料 |
貸会議室 | なし | ④全国47室 |
有人受付 | なし | ⑤店舗による |
リンク | >分析記事 >公式サイト | >分析記事 >公式サイト |
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターの違い5点
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターのサービス面での違いを5つ、細かくみていきます。
表中の青マーカー部分が違う点です。
店舗数の違い
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターはどちらも全国展開していますが、ワンストップビジネスセンターは全国に44店舗と業界最大クラスです。
住所の選択肢という面でみると、ワンストップビジネスセンターは他社を圧倒します。
法人登記の違い
ワンストップビジネスセンターは全プランで法人登記が可能ですが、GMOオフィスサポートは月額1,650円以上のプランで法人登記可能です。
郵便サービスの違い
最も複雑で分かりにくい郵便サービスですが、GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターでは大きな違いがあります。
特にワンストップビジネスセンターは細かい費用が月額料金込みになっており、追加費用がほとんど発生しないという特徴があります。
基本情報 | GMOオフィスサポート | ワンストップ ビジネスセンター |
---|---|---|
会社名 | ||
郵便物 到着連絡 | 月額1,100円の オプション ※一部店舗対応不可 | |
郵便物 転送 | プランにより変動 0~週1回 | |
郵便物 転送 | まとめて150gまで無料 | |
郵便物 即時転送 | 月額1,100円の オプション +550円/通 ※一部店舗対応不可 | |
不在票対応 | 220円/件 | |
不要な 郵便物の 破棄 | 月額1100円の オプション加入必須 ※一部店舗対応不可 | |
郵便物 直接受取 | 可能 ※一部店舗は非対応 | 可能 ※一部店舗は非対応 |
GMOオフィスサポートの月額1,100円「写真でお知らせ」サービスは郵便物が届く方には必須ともいえるサービスで、このオプション利用者のみ、以下のサービスが利用できます。
- 写真で届いた郵便物を確認
- 即時転送550円/通
- 破棄指示(無料)
上記の3つのサービスは、ワンストップビジネスセンターでは無料です。
※ワンストップビジネスセンターの郵便物到着通知はメールでテキスト通知
また、ワンストップビジネスセンターでは1通100gまでの郵便物転送が無料なので、ほとんど追加費用が発生しません。
郵便サービスの充実度でいえばワンストップビジネスセンターがおすすめです。
貸会議室の違い
GMOオフィスサポートには貸会議室がありませんが、ワンストップビジネスセンターには全国に47室の貸会議室があります。
全店舗に設置されているわけではありませんが、ワンストップビジネスセンター契約者は全国の貸会議室を利用する事ができます。(室料1,100円/時~)
- 毎回貸会議室を探して登録・支払いをしなくても良い
- 名刺に書いた住所で打ち合わせができると不信感を持たれにくい
- 取引先からすれば事務所と変わらない印象
毎回貸会議室を探すとなると、料金を比較して空きを確認し、会員登録やクレジットなど支払いの手間がかかります。
一方で借りたバーチャルオフィスに貸会議室があれば、空いた時間だけチェックして、あとは取引先には名刺の会社住所まで来てもらうだけです。
取引先に対しては、会社住所に打ち合わせスペースがあることで、バーチャルオフィスではなく事務所に訪問するのと変わらない印象を与えることができます。
有人受付の有無
GMOオフィスサポートには有人受付はありませんが、ワンストップビジネスセンターは多くの店舗で有人受付対応が可能です。
取引先の不意の訪問等を考えると、ワンストップビジネスセンターのような有人受付がある店舗がおすすめです。
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンター|それぞれがおすすめなパターン
ここまでGMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターの違いを紹介してきましたが、簡単に「どちらの会社がおすすめ」ということはできません。
ここからは利用パターン別のおすすめな会社を紹介します。
住所だけ借りたい方、法人登記したい方に対しておすすめは即答できるのですが、個人事業主の場合はより細かなパターンごとにおすすめが異なります。
住所だけ借りたい(郵便物は届かない)
住所だけ借りたい、郵便物は一切届かない方にはGMOオフィスサポートがおすすめです。
WEBライターやブロガーの方が該当するかと思います。
GMOオフィスサポートの月額660円の「郵便物転送なしプラン」は、初期費用も0円と利用しやすいのが特徴です。
ネットショップ販売者
ネットショップ販売者にはGMOオフィスサポートがおすすめです。
ただし注意点があり、ネットショップ販売者には郵便物到着通知と即時転送が可能になる「写真でお知らせ」オプションは必須となり、利用料は月額2,750円~となります。
プラン名 | オプション 追加後の月額料金 |
---|---|
月1転送プラン | 2,720円 |
隔週転送プラン | 3,300円 |
週転送プラン | 3,850円 |
個人事業主
個人事業主の場合、業種や後々の法人登記の有無でおすすめが異なります。
コンサルや士業の方
コンサルや士業の方には、ワンストップビジネスセンターがおすすめです。
これらの業種の方はより信頼度が求められるため、有人受付と貸会議室が付帯し、貸事務所に近い機能が揃ったワンストップビジネスセンターをおすすめします。
ビジネスのコンサルや公認会計士に仕事を依頼した際に、実際に名刺の住所にいったら誰もいない、社名もないとなると不信感を持つ可能性があります。
できるだけマイナスな要素は減らした方が良いので、ワンストップビジネスセンターの有人受付・貸会議室ありの店舗を選ぶことをおすすめします。
個人事業主のまま運営していく
個人事業主のまま運営していくのであれば、GMOオフィスサポートがおすすめです。
個人事業主場合は法人と比較して郵便量が少なく、郵便物到着通知も不要というパターンが多いです。
GMOオフィスサポートでは「月1転送プラン」という、転送頻度が少ない分価格も月額1,650円と安く設定されたプランがあります。
ただし郵便物量が多い場合は、月額1,100円の「写真でお知らせ」オプションが必要になってくるので注意が必要です。
法人登記を考えている方
まずは個人事業主でスタートし、後々は法人登記を考えている方にはワンストップビジネスセンターがおすすめです。
ワンストップビジネスセンターは個人でも法人でも料金は変わらず、さらに法人で必要なサービスが揃っています。
プランアップすれば電話転送や電話秘書代行も利用できるため、人を雇うことなく電話対応を依頼することが可能です。
エコノミープラン | ビジネスプラン | プレミアムプラン | |
---|---|---|---|
月額 | 5,280円 →特典利用で3か月無料 | 9,790円 →特典利用で3か月無料 | 16,280円 →特典利用で3か月無料 |
初期費用 | 10,780円 →特典利用で0円 | 10,780円 →特典利用で0円 | 10,780円 →特典利用で0円 |
通話費用 前払い | 5,000円 | 5,000円 | |
住所利用 | ○ | ○ | ○ |
法人登記 | ○ | ○ | ○ |
無料 郵便転送 | ○ | ○ | ○ |
専用電話番号 の提供 | ○ | ○ | |
電話転送 | ○ | ○ | |
電話秘書 | ○ | ||
共有FAX | ○ | ○ | |
貸会議室 利用 | ○ | ○ | ○ |
法人登記したい
法人登記したい方にはワンストップビジネスセンターがおすすめです。
GMOオフィスサポートにも法人登記できるプランはありますが、貸会議室や有人受付がありません。
法人登記すると、法人口座開設や融資の際に銀行担当者が店舗の確認をすることがあります。
社名がない、誰もいないとなると、マイナスな印象を与える可能性があります。
さらに貸会議室があれば、貸事務所のような感覚で取引先を招いて打ち合わせもできます。
ワンストップビジネスセンターは全店舗ではありませんが、貸会議室や有人受付がある店舗があります。
また郵便物が多くなりがちな法人利用者は、郵便サービスでもほとんどお金がかからないワンストップビジネスセンターがおすすめです。
GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターの比較まとめ
今回はGMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターの違いと、利用パターン別のおすすめな会社を紹介しました。
ネットショップ販売者や住所だけ借りたい方にはGMOオフィスサポートがおすすめですが、法人利用やコンサル、士業の方にはワンストップビジネスセンターがおすすめです。
ただし業種や利用パターンに関係なく、サービスの充実度とスタッフの対応力の高さを考えると、売上がある方にはワンストップビジネスセンターをおすすめします。
この2社以外にもおすすめなバーチャルオフィスはたくさんあるので、ぜひおすすめバーチャルオフィスまとめ記事を活用してください。
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