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バーチャルオフィス・ハーベスト(HARVEST)の口コミ、評判と独自評価した結果を紹介

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ハーベストのバーチャルオフィスについてこんな疑問はありませんか?

  • プラン内容を知りたい
  • メリット・デメリットを知りたい
  • 他社と比較しながら検討したい

この記事ではバーチャルオフィスを2200社以上分析した知識を元に、ハーベストの魅力や他社との違いを比較しながら紹介していきます。

ふきだし 普通

著者:やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。

300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。

※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です

東京のおすすめ格安バーチャルオフィスを厳選 【宅建士執筆】東京のバーチャルオフィスランキング≫おすすめ格安バーチャルオフィスを厳選

ハーベスト公式サイト

ハーベストの口コミ・評判と評価

評判・口コミ

ここではハーベストを独自の採点方法で評価した結果と、口コミ・評判を紹介します。

ハーベストの評価

総合評価 23/25点(ビジネス利用不可のプラン)

※大阪心斎橋店で評価

※188店舗の平均値はこちら

項目平均点数(5点満点)
初期費用4.0
月額料金3.9
立地4.4
店舗数3.5
郵便サービス4.5
合計16.8
採点基準はコンテンツ制作ポリシーに記載

評価

ハーベストは5項目すべてで4点以上となり、バランスの良いバーチャルオフィスということが分かります。

ただ注意点があり、上記グラフは「ビジネス利用できないプラン」の採点結果です。

ネットショップや法人登記などビジネスで住所を利用することができないため、サークル用の住所等に利用目的が限られます。

ビジネスで住所を利用したい場合は月額4,500円以上のプランになり、評価は以下のグラフになります。

総合評価 23/25点(ビジネス利用可のプラン)

月額料金は平均的な評価となり、格安というよりは平均的なバーチャルオフィスということが分かります。

ハーベストの口コミ・評判

ハーベストの評判をGoogleマップの口コミで調べました。

バーチャルオフィスハーベスト大阪梅田に寄せられた口コミがこちら。

非常識です。バーチャルオフィスの契約はお勧めしません。

https://goo.gl/maps/X4jGTKWvh96jbkLR9

約束の時間、ベルを鳴らして下さいと記載があったのでベルを鳴らすが誰も出てこない。 受付の電話を鳴らし中年の汚らしいおじさんが出て来る。 会社の中にある一部の会議室と商談スペースのみ。説明や資料は何もなくホームページを確認してくれとの事。 内覧に行って嫌な気持ちで帰り、別のバーチャルオフィスで契約しました。 他社のバーチャルオフィスとは比べ物にならない程の接客、対応、マナー、清潔感、全てにおいて星1以下の評価でした。 ここで借りるくらいなら他にたくさんいいオフィスはあります。 あのクオリティで記載している料金は払えない。 もう少し接客やサービスを見直したほうが良いと感じました。

https://goo.gl/maps/bTzZAC5KaxEYFrBx5

来るだけ時間の無駄です。 バーチャルオフィスを考えてる方は違うところに行った方がいいですよ。

https://goo.gl/maps/Zj2QQd5ws6zr24ri9

残念ながら、良い口コミが見当たりませんでした…

基本料金はパッと見ると高く見えるかもしれませんが、郵便物関係の料金設定は良心的で、郵便物の量によっては格安バーチャルオフィスと大きく違わない可能性もあります。

やっち
やっち

今後のサービス改善に期待です!

ハーベストの基本情報

会社情報、プラン情報

まずはハーベストの基本情報やプランを紹介します。
自分が利用したいサービスがあるか、どんな運営会社か確認しましょう。

ハーベストの概要

サービス内容料金(税込)
初期費用6,930円~
最安プラン月額4,950円
法人登記4,950円
利用用途法人向き
店舗数10店舗
>店舗情報
郵便物受取全プランで
可能
郵便者到着連絡オプション
月額1,650円
郵便転送無料
※A4サイズ、厚さ2cm以内
※その他サイズは送料実費
>郵便サービス情報
電話転送
(受信のみ)
9,680円
電話発着信
なし
会議室あり
有人受付なし
FAX共有FAX
住所表示画像
※テキスト表示不可

プラン

ハーベストには、ネットショップでの利用や法人登記などビジネスで利用可能なプランと、ビジネス利用不可のプランがあります。

※店舗によって対応しているプランが異なります。

ビジネス利用可能なプラン

(税込)ベーシックスタンダードビジネスビジネストップファースト
※三田店のみ
初期費用入会金:4,950円
保証金:4,950円
入会金:9,680円
保証金:9,680円
入会金:17,325円
保証金:17,325円
入会金:23,100円
保証金:23,100円
入会金:7,260円
保証金:7,260円
月額料金4,950円9,680円17,325円23,100円7,260円
住所使用
法人登記
郵便物到着連絡
受取・転送
不可
共有FAX
専用電話不可不可
電話代行不可不可不可

ビジネス利用不可なプラン

(税込)パーソナルベーシック個人
初期費用入会金:4,620円
保証金:2,310円
入会金:4,620円
保証金:3,465円
月額料金2,310円3,465円
住所使用
法人登記不可不可
郵便物
到着連絡
不可
郵便物転送
やっち
やっち

電話関係のサービスは一般的にオプションで追加していきますが、ハーベストではプランに組み込まれているのが特徴的です。

最安プランについて

ハーベストで最も安いプランは、月額2,310円のパーソナルプランです。

このプランは、ネットショップでの利用や法人登記といったビジネス利用ができないプランです。

「同好会やサークル用の住所」といった使い方が利用目的であれば、郵便物にも対応してもらえるのでおすすめです。

運営会社情報

詳細
運営会社合同会社ハーベスト
創業2000年10月
資本金500万円
事業内容建設、住宅設備機材製造販売
バーチャルオフィス・会議室の運営
輸入業(中国、韓国、台湾)

運営会社所在地

店舗情報

駅からの距離貸会議室
大阪梅田店東梅田駅2分あり
大阪心斎橋店心斎橋駅3分あり
大阪府庁前店天満橋駅3分なし
大阪日本橋店日本橋駅5分なし
大阪東住吉店鶴ヶ丘駅1分なし
福岡店博多駅3分あり
神戸店三宮駅4分なし
京都店烏丸御池駅2分なし
名古屋市瑞穂店瑞穂運動場東口駅10分なし
東京三田店三田駅3分あり

契約情報

詳細
初期費用6,930円~
契約にかかる時間約2営業日
契約期間1か月~
解約1ヶ月以上前に契約店舗にメール又はFAXで解約希望日を連絡
確認メールを受領した時点で解約手続きが完了

郵便物関係の料金

(税込)
メール通知常時引取:よく営業日までにメール通知
常時引取以外:月額1,650円のオプション
宅急便等:通知なし、翌営業日までに転送
郵便物転送
(週1回定期転送)
A4サイズで厚さ2cm以内は無料
※上記以外のサイズのものは手数料132円/回+送料
郵便物
(定期転送以外)
送料実費+手数料120円
宅急便や
レターパック転送
手数料275円/回+送料
その他詳細は公式サイトをご確認ください。
やっち
やっち

概要から自分の求めるサービスがあるか分かりましたか?
ここからはハーベストを利用するメリット・デメリットを紹介します。

ハーベストのメリット・デメリット

メリット・デメリット

ここではハーベストのメリット・デメリットを紹介します。

他社との違いも分かるようになっています。

ハーベストのデメリット

住所・FAX番号をテキスト表示できないためネットショップに不向き

ハーベストでは、借りた住所・共有FAX番号をテキスト表示(文章で表示)することを原則禁止しています。

つまり、以下のように「画像で表示」が基本となります。

画像処理の例

Amazon等のネットショップでは、販売者の住所欄に画像を貼り付けられない場合があります。

ハーベストでは、このようにネットショップ等で画像処理が難しい場合は以下のように表記されています。

「楽天市場」「Amazon」のようなショッピングモールや各業界団体への登録等で、「画像」での処理ができない・難しい、また上記メタ(META)処理が行えない場合は弊社までご相談ください。

https://www.una-harvest.jp/faq/gazo-rei.html
やっち
やっち

何かしらの方法で表記できる可能性はありませんが、「住所をテキスト表示してもいい」というバーチャルオフィスと比較すると手間がかかります。

初期費用が高め

ハーベストの「ビジネスで住所を利用できるプラン」の初期費用は相場と比較すると高いです。

バーチャルオフィス19社を対象とした独自調査で、保証金を含む初期費用の平均は19社で8,056円ということが分かっています。
ハーベストの場合、初期費用は安くて9,900円、高いプランで46,200円となっています。

(税込)ベーシックスタンダードビジネスビジネストップファースト
※三田店のみ
初期費用入会金:4,950円
保証金:4,950円
●合計:9,900円
入会金:9,680円
保証金:9,680円
●合計:19,360円
入会金:17,325円
保証金:17,325円
●合計:34,650円
入会金:23,100円
保証金:23,100円
●合計:46,200円
入会金:7,260円
保証金:7,260円
●合計:14,520円
やっち
やっち

保証金は基本的には解約時に返金されます。

おすすめできない人

上記のデメリットをふまえてハーベストがおすすめできない人は、ネットショップなど「法人登記不要」という方です。

ネットショップに限らず、ZOOMカウンセラー、ライターの方にもハーベストはおすすめできません。

住所や共有FAX番号が原則テキスト表示(文章で表示)できず、Amazon等のサイトで販売者情報の登録ができない可能性があります。

ネットショップ向きおすすめバーチャルオフィスまとめ記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。

ネットショップ向きおすすめバーチャルオフィス ネットショップ向きおすすめバーチャルオフィス3選|各社キャンペーンと特徴

ハーベストのメリット

郵便物関係の料金が安い

ハーベストは郵便物転送関係の料金が安いです。

こちらがハーベストの郵便物関係のサービス内容です。

(税込)
メール通知常時引取:よく営業日までにメール通知
常時引取以外:月額1,650円のオプション
宅急便等:通知なし、翌営業日までに転送
郵便物転送
(週1回定期転送)
A4サイズで厚さ2cm以内は無料
※上記以外のサイズのものは手数料132円/回+送料
郵便物
(定期転送以外)
手数料120円+送料実費
宅急便や
レターパック転送
手数料275円/回+送料
その他詳細は公式サイトをご確認ください。

黄色くマーカーした項目が、他社と比較しても安い部分です。

19社のバーチャルオフィス平均結果と比較すると、その安さが分かります。

ハーベスト平均
A4サイズ
厚さ2cm以内
無料転送手数料164円
+送料実費
即時転送手数料120円
+送料実費
転送手数料787円
+送料実費
郵便物転送関係の料金設定

バーチャルオフィスの平均的な郵便物転送料金は、1回ごとに手数料と送料が発生するのが一般的ですが、ハーベストはA4サイズで厚さ2cm以内は無料となっています。

やっち
やっち

また、週1回の定期転送以外で「すぐに転送してほしい」という即時転送の場合、通常手数料が500円~1,000円かかりますが、ハーベストであれば手数料が120円とかなり安いです。

おすすめな人

上記メリットをふまえてハーベストがおすすめな人は、バーチャルオフィスで法人登記を考えていて、郵便物も毎週転送してほしい人です。

バーチャルオフィスでは、基本料金以外に郵便物関係の料金がかさむことが多いです。

ハーベストであれば、「A4サイズ厚さ2cm以内」であれば無料で転送してもらえます。

1週間の郵便物の量が厚みが2cmを超えることはそうそうないと考えられるため、無料で転送してもらえると考えてもいいと思います。

やっち
やっち

「郵便物関係の料金が安い」というメリットを受けることができる方にはハーベストはおすすめです。

ハーベストと比対象となる他社

比較すべき他社

ハーベストのプラン内容を調査すると、ワンストップビジネスセンターが比較対象の候補となることが分かりました。

どちらも法人登記向きで、電話関係のサービスがオプションではなくサービスに組み込まれているのが特徴です。

サービス内容ハーベストワンストップ
ビジネスセンター
ハーベスト
ハーベストロゴ
ワンストップビジネスセンター
ワンストップビジネスセンター
初期費用6,930円~
※ビジネス使用の場合
9,900円~
10,780円
最安プラン月額4,950円月額5,280円
法人登記月額4,950円月額5,280円~
利用用途法人向き法人向き
店舗数10店舗全国44店舗
郵便物受取全プランで可能全プランで可能
郵便者到着連絡オプション
月額1,650円
無料
メール通知
郵便転送無料
※A4サイズ、厚さ2cm以内
※その他サイズは送料実費
無料
1通100g以内は転送無料
電話転送
(受信のみ)

※9,680円~のプラン

※9,790円~のプラン
電話発着信
なし
なし
会議室ありあり
有人受付なしあり
FAXあり
共有FAX
あり
共有FAX
住所表示画像
※テキスト表示不可
テキスト表示可能
リンク>公式サイト>比較記事
>公式サイト
比較結果

ハーベストとワンストップビジネスセンターを比較すると、サービス内容が類似していることが分かります。
大きな違いは店舗数と郵便物到着連絡です。

店舗数について

店舗数で2社を比較すると、ハーベストが10店舗、ワンストップビジネスセンターが44店舗となっています。

ただ、大阪府内でいえばハーベストが5店舗、ワンストップビジネスセンターが3店舗となっており、エリアによってはハーベストの方が店舗の選択肢が多いことが分かります。

郵便物到着連絡について

ハーベストの郵便物到着連絡は月額1,650円のオプションとなっていますが、ワンストップビジネスセンターは無料です。

基本料金で比較するとハーベストの方が安いのですが、「郵便物が届いたら都度確認したい」という方は、ワンストップビジネスセンターを利用したほうが安バーチャルオフィスを利用できる可能性があります。

ワンストップビジネスセンター比較記事 【ワンストップビジネスセンターの評判が高い理由】全店舗の口コミ調査とサービス内容を宅建士が分析

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バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスの説明画像が表示されています。

ここで簡単にバーチャルオフィスについて紹介します。

すでにメリットなどを把握している方は次へ進みましょう。

バーチャルオフィスは部屋を使わず住所だけ借りる

バーチャルオフィスは、自分専用の部屋を借りず「住所だけ」をレンタルする新しい形態のオフィスです。

さらに、借りた住所に届いた郵便物を転送するサービスや、「事務所を借りないと手に入らない」イメージのある固定電話番号が取得できるオフィスもあります。

大きく3つに分かれる

バーチャルオフィスは3つに分類することができます。
利用しないサービスにまでお金を払うことがないよう、自分が①~③のどのタイプのバーチャルオフィスで探すべきかハッキリさせましょう。

  1. 住所レンタルに特化
  2. 法人向け
  3. 貸し会議室が充実

住所レンタルに特化

主にネット販売者など、「プライバシー保護向け」のバーチャルオフィス。

相場は500円~1,000円。

ネット販売者にはよく利用されるが「返品物は一切受け取らない、転送しない」バーチャルオフィスもあるので注意。

法人向け

法人登記ができたり、電話転送や貸会議室がある。

相場は1,000円~10,000円と幅広い。

受付システムが設置されていたり、有人受付や社名プレートが設置できるなど、取引先の訪問なども考えると、このタイプのバーチャルオフィスがおすすめ。

会議室が充実

レンタル会議室やシェアオフィスを運営している会社だと会議室が充実。

相場は3,000円~。

ただ、基本的にレンタル会議室利用時に郵便物は受け取れるため、バーチャルオフィス利用者が郵便物関係のサービスを利用するにはサービスが手薄だったり、料金が高い。

バーチャルオフィスを利用すべき人

バーチャルオフィスは馴染みのないものかもしれませんが「利用すべき理由がある」という人がいます。

ネット販売者

特定商取引法で販売者は住所を公開しなければなりません。
自宅住所所を公開すると以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

  • 悪徳業者がその住所をリストに加えて犯罪利用される
  • Googleマップで単身暮らしが分かってしまう

こういった危険にさらされるため、できるだけバーチャルオフィスを利用することをおすすめします。

法人登記用の住所が欲しい

最近は副業する人が増え、自分の事業を持つ人も増えてきました。

  • 一等地の住所で法人を作りたい
  • 作業は自宅で完結するが、賃貸で法人登記ができない

そんな時に、わざわざ事務所を借りることはおすすめしません。
高い初期費用に改装費、デスクやFAXなどの備品…

バーチャルオフィスを知った上で、事務所を借りるコストを考えると、高すぎます。

自宅で仕事が完結する、たまに打合せがあるなど、「絶対にオフィスで仕事しなければならない」理由がないなら、バーチャルオフィスをおすすめします。

よくある疑問・質問

答え:違法ではない
バーチャルオフィスでの法人登記は認められており、すでに多くの人が登記しています。

答え:受付で対応又は受付システムがある
バーチャルオフィスによっては有人受付や受付システムを導入しています。不在の旨を伝え、サービスによってはメール等で訪問を知らせてくれます。

答え:ない場合もある
バーチャルオフィスで会議室利用も考えているなら、会議室の部屋数や予約方法もチェックしましょう。

答え:使えます
個人情報を保護するためにも、バーチャルオフィスを利用することをおすすめします。

答え:できます
多くの人が開設していますが、バーチャルオフィスNGな銀行ではそもそも開設不可という場合もあります。どこなら開設できるか、バーチャルオフィス会社に問い合わせると教えてもらえます。

答え:転送してくれます
超格安プランだと郵便物の受取・転送不可の場合もありますが、どのオフィスでもプランを選べば転送してもらえます。

ハーベストのまとめ

まとめ

ハーベストのバーチャルオフィスは、どちらかというと法人向きです。

電話関係のサービスも充実しており、郵便物関係の料金設定は良心的なので郵便物の量が多い人であれば検討してもいいかと思います。

とにかく安くてサービスが充実したバーチャルオフィスをお探しの方向けに全国のおすすめバーチャルオフィスまとめ記事もありますので、ぜひご覧ください。

格安おすすめバーチャルオフィス分布図が表示されています。 計212社≫格安おすすめバーチャルオフィス9社を宅建士が厳選!

ハーベスト各店舗の紹介記事