【習志野エリア】i-Officeのバーチャルオフィスプラン・サービス≫独自採点による評価と他社との比較

この記事ではi-Officeの基本情報に加えて、当サイト独自採点による評価、他社との比較を行いました。

やっち

バーチャルオフィスプランに絞って調査しました。

著者：やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。

300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。

※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です

i-Office公式サイト

i-Officeの基本情報

i-Officeのバーチャルオフィスを独自採点・評価

総合評価14/25点

法人登記・住所利用プランで採点

i-Officeのバーチャルオフィスの評価

初期費用について

i-Officeは契約時の事務手数料として5,000円がかかりますが、レンタルスペースやコワーキングスペースを運営する会社の中では安い料金設定です。

月額料金について

i-Officeの法人登記・住所利用プランは月額6,800円ですが、バーチャルオフィスの料金としては少々高いです。

サービス内容によってはこの価格でも相場ということもありますが、i-Officeの法人登記・住所利用プランは電話サービスや郵便サービスが付帯していません。

フリー席を1日2時間まで無料で利用できる特典がついているので、頻繁にコワーキングスペースを利用したい方であればお得に利用できるかもしれません。

立地について

i-Officeは駅から徒歩1分と好立地です。

i-Officeのコワーキングスペースを利用したい方にはおすすめです。

店舗数について

i-Officeは1店舗のみとなっており、住所の選択肢としては少ないです。

郵便サービスについて

i-Officeは郵便サービスが手薄な印象です。

今回採点対象とした、最も安い法人登記・住所利用プランでは郵便物の受取も不可です。

1通でも郵便物が届く可能性がある方は、月8,800円の郵便物受取可能なプランを選択することになります。

郵便物の転送は可能ですが、手数料が1回500円～かかります。

月額8,000円台の基本料金であれば郵便物の無料転送枠があっても良いかな？と思います。

千葉県内のバーチャルオフィスと比較

さらにi-Officeを千葉のバーチャルオフィス10社の平均と比較すると、以下のような結果になりました。

初期費用は千葉県内のバーチャルオフィスと比べて安くなっています。

月額料金については、月6,800円のプランであればそこまで大きく金額差はありません。

ただしi-Officeの月6,800円のプランは一切の郵便物の受取・転送ができないプランです。

他社では郵便サービスも付帯して月6,000円というパターンが多いので、i-Officeは少々割高に感じます。

i-Officeのバーチャルオフィスを他社と比較

今回、i-Officeの比較対象としてKarigoを選びました。

Karigoは全国展開している老舗バーチャルオフィスです。

習志野に店舗はありませんが、千葉駅から徒歩5分の場所に千葉店があります。

比較表

項目	i-Office	Karigo千葉店
ロゴ
立地	新津田沼駅 徒歩1分	JR 千葉駅 徒歩5分
プラン名	法人登記・住所利用 +郵便物受取プラン	ホワイトプラン
初期費用	事務手数料5,000円	5,500円 [無料特典あり]*
月額料金	8,800円	個人3,300円 法人・屋号：5,500円
住所利用	〇	〇
法人登記	〇	〇
郵便物 受取・保管	〇	〇
郵便物 転送	週1回 500円/回～	転送頻度選択可能 即時/週1/隔週/月末/なし 送料実費
郵便物 直接受取	〇	可 10時～17時
郵便物 到着通知	なし	あり
有人受付	あり	あり
貸会議室	あり ※1日2時間無料	あり
リンク	＞公式サイト	>分析記事 ＞公式サイト

*申し込み時の備考欄に「いろはの紹介」と記載するだけで0円

サービス面で比較

i-OfficeとKarigoは郵便サービス、貸会議室で違いがあります。

郵便サービスについて

i-Officeはプランを選べば郵便物の受取・転送が可能です。

郵便サービスの詳細が公式サイトに書かれていないので比較が難しいのですが、郵便物到着通知がないようです。

特にi-Officeのコワーキングスペース利用などで施設に訪問する予定がない方には、どんな郵便物が届いているか分からない不便さを感じるかもしれません。

一方のKarigoには郵便物到着通知サービスが付帯しています（無料）。

またKarigoは全プランに郵便物受取・転送サービスが付帯しており、転送頻度は即時・週1・隔週・月末・なし（好きなタイミングで転送）の5パターンから選択できます。

貸会議室について

i-Officeのバーチャルオフィス会員は、コワーキングスペースを1日2時間まで無料で利用できます。

個室ではありませんが、作業をしたり簡単な打ち合わせには便利です。

Karigo千葉店にも貸会議室があります。

無料で利用はできませんが、個室なので商談やオンラインミーティングの際には使い勝手が良いです。

i-OfficeとKarigo、どちらを選ぶべき？

Karigoがおすすめです。

i-Officeはコワーキングスペースなど利用する方であれば問題ありませんが、店舗まで行くことができない方には郵便サービスが手薄で、料金が高いと感じます。

Karigoは郵便サービスが充実しており、店舗まで行けない方でも安心して利用できます。

私がおすすめするバーチャルオフィス：ワンストップビジネスセンター

これまでに全国200社以上のバーチャルオフィスを分析してきましたが、「ここを選んでおけば間違いない」と私が感じるバーチャルオフィスはワンストップビジネスセンターです。

千葉に店舗はありませんが、全国各地に店舗があります。

私がワンストップビジネスセンターをおすすめするのが、バーチャルオフィス利用者向けのサービスが充実しているからです。

実はバーチャルオフィスによって取り扱うサービスは様々で、契約後に不便さを感じて解約する事例はたくさんあります。

こちらがワンストップビジネスセンターと他店との違いを簡単にまとめた表です。

比較項目	ワンストップ ビジネスセンター	一般的な バーチャルオフィス
ロゴ		–
法人登記	全プランで無料	・プランアップ ・有料オプション ・不可
サインが必要な 郵便物の受取	無料	有料 手数料1回200円～
郵便物 到着通知	無料	・有料オプション ・通知なし
郵便物転送	1通100ｇまで無料 ※ほとんどの 郵便物が無料	1回あたり 手数料200～1,000円 + 送料実費

ワンストップビジネスセンターは月額5,280円～と格安料金ではありませんが、他社で有料になっているサービスが基本料金込みになっています。

もしバーチャルオフィス選びに不安を感じたら、ワンストップビジネスセンターを1度チェックしてみましょう。

2024年4月24日 【ワンストップビジネスセンターの評判が高い理由】全店舗の口コミ調査とサービス内容を宅建士が分析

【習志野エリア】i-Officeのバーチャルオフィスまとめ

i-Officeは郵便サービスが手薄な印象でした。

i-Officeのコワーキングスペースなど施設を頻繁に利用する方にはメリットが多いのですが、店舗まで行けない方にはサービスが物足りないと感じるかもしれません。

千葉には他にもバーチャルオフィスがあるので、まとめ記事をぜひ活用してください。

≫千葉のバーチャルオフィスまとめ記事

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