【入会金0円、月660円⁉】GMOオフィスサポートとは?

DAIFUKU.soのバーチャルオフィスを分析・独自採点≫プロが気づいたメリット・デメリット

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DAIFUKU.soのバーチャルオフィスを分析・独自採点≫プロが気づいたメリット・デメリット

DAIFUKU.soは福岡のバーチャルオフィスで、月額1,500円~のプランが用意されています。

特に福岡で貸会議室を利用する機会がある方にはおすすめなバーチャルオフィスです。

この記事では、DAIFUKU.soのバーチャルオフィスを分析・独自採点し、プロから見たメリット・デメリットを紹介します。

  • バーチャルオフィス業界では珍しく、利用期間の縛りがない
  • ビル1棟リノベーションしたおしゃれな施設が魅力
  • 貸会議室を利用する方にはおすすめ
やっち
やっち

サービス内容について不明な点があったためDAIFUKU.so問い合わせたところ、返答がなく残念でした…

>DAIFUKU.so公式サイト

ふきだし 普通

著者:やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。

300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。

※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です

DAIFUKU.soのバーチャルオフィス基本情報

DAIFUKU.soのバーチャルオフィス基本情報

まずDAIFUKU.soの基本情報を紹介します。

バーチャルオフィスでは一般的に、月額料金以外にも郵便転送で追加費用が発生します。

プランだけでなく、郵便サービスにも着目してみましょう。

(税込)ライトプランスタンダード
プラン
プレミアムプラン
入会金11,000円11,000円11,000円
月額料金1,500円5,800円10,000円
住所利用
法人登記
郵便物転送
※隔週
郵便物週1転送
オプション
貸会議室
利用特典

利用料50%OFF
(1,100円/時)
4時間無料
電話転送
POPINオプション
項目詳細
郵便物
転送頻度
隔週
郵便物
転送料金
無料
※ 月2回の所定の転送日以外の転送は手数料600円(税込)
項目詳細
住所〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1丁目8−23
アクセス赤坂駅徒歩1分
貸会議室スタンダードプラン:1,100円/時
プレミアムプラン:月4時間無料、5時間以降も50%OFF
ギャラリーレンタル4時間から利用可能
7,700円/時~
項目詳細
運営会社株式会社ザ建物
設立2021年11月
資本金3,000万円
代表大福裕貴
住所〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル10F
会社HPhttps://the-building.co.jp/

DAIFUKU.soのバーチャルオフィスを独自採点

DAIFUKU.soのバーチャルオフィスを独自採点

DAIFUKU.soには3つのプランがあり、価格もサービス内容も大きく違います。

今回は3つのプランそれぞれについて独自採点を行いました。

独自採点の結果

ライトプラン

総合評価 14/25点

スタンダードプラン

総合評価 14/25点

プレミアムプラン

総合評価 14/25点

各バーチャルオフィスの評価について

「バーチャルオフィスのいろは」では、バーチャルオフィス188店舗を対象とした調査結果を元に各社を採点・評価しています。

採点基準はコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

評価

料金について

DAIFUKU.soは、住所利用だけの「ライトプラン」以外は相場よりも料金が高めです。

東京のバーチャルオフィス19社を調査したところ、法人登記と郵便物転送可能なプランがある5社は初期費用と月額料金の平均は以下のようになりました。

DAIFUKU.soDAIFUKU.so東京5社
プラン名スタンダードプランプレミアムプラン
初期費用11,000円11,000円13,663円
月額料金5,800円10,000円3,699円
法人登記と郵便物転送可能なプランを比較

東京5社の初期費用については1社が高価格で平均を上げて13,663円となっていますが、この1社を除くと平均は5,454円でした。

この結果だけ見るとDAIFUKU.soが高価格帯のバーチャルオフィスだと感じてしまいますが、サービス内容を見ると平均よりも高い価格でも納得することができます。

サービスについて

DAIFUKU.soの3つのプランを見てみると、郵便物転送と法人登記ができる「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」は貸会議室の利用特典や電話転送サービスが付帯しています。(青マーカー部分)

(税込)ライトプランスタンダード
プラン
プレミアムプラン
入会金11,000円11,000円11,000円
月額料金1,500円5,800円10,000円
住所利用
法人登記
郵便物転送
※隔週
郵便物週1転送
オプション
貸会議室
利用特典

利用料50%OFF
(1,100円/時)

4時間無料
電話転送
POPINオプション

貸会議室利用料が50%OFF、または月4時間無料の特典は、福岡で貸会議室を利用する機会がある方にとっては魅力的なポイントではないでしょうか。

DAIFUKU.soの施設を利用する方であれば、安いバーチャルオフィスを契約するよりもお得に利用する事ができます。

DAIFUKU.soのバーチャルオフィス≫メリット・デメリット

DAIFUKU.soのメリット・デメリット

DAIFUKU.soのバーチャルオフィス≫メリット

利用期間の縛りがない

バーチャルオフィス業界では3か月以上の最低利用期間を設けていることが多いです。

東京のバーチャルオフィスに対して独自に行った調査では、最短利用期間は平均7.5か月でした。

契約期間の料金は前払い、途中解約しても返金しないというのが一般的ですが、DAIFUKU.soには期間の縛りがありません。

施設が充実

DAIFUKU.soはデザイン性が高い施設・設備が魅力のバーチャルオフィスです。

大濠公園すぐそばにある5階建のビル一棟をまるごとリノベーションし、フロアごとに様々なサービスを提供しています。

カフェ、ワークスペース、貸会議室、ギャラリー、ウッドデッキがあり、コミュニケーションをとりながら仕事をすることができます。

一等地の住所

DAIFUKU.soは赤坂駅徒歩1分という好立地の住所を貸し出しています。

博多駅までも10分というアクセスの良さです。

ギャラりーも併設

バーチャルオフィスを200社以上見てきましたが、ギャラリーがある会社は初めて見ました。

イベント、ワークショップなどの開催だけではなく、バーチャルオフィスを利用している作家の方であれば、展示会をすることが可能です。

DAIFUKU.so-gallery
galleryの様子

DAIFUKU.soのバーチャルオフィス≫デメリット

初期費用が高い

DAIFUKU.soは全プランの初期費用が11,000円となっています。

11,000円という金額はシェアオフィスやレンタルオフィスを運営している会社によくみられる金額ではありますが、住所利用だけであれば初期費用は平均2,310円というデータ*もあるため、安くはない金額です。

*バーチャルオフィスの相場の調査結果より

福岡には初期費用0円、住所使用だけなら月額660円で利用できるGMOオフィスサポートがあるので、チェックしてみましょう。

≫GMOオフィスサポート福岡天神店まとめ記事

≫GMOオフィスサポート福岡博多店まとめ記事

GMOオフィスサポート比較記事 【圧倒的】GMOオフィスサポートの口コミ・評判|メリット・デメリットを分かりやすく解説

施設を利用しない人には不向き

DAIFUKU.soの施設はデザイン性が高く、スタッフ常駐という安心感があります。

一方でDAIFUKU.soの店舗まで距離がある方、打ち合わせがないなど施設を利用する機会がない方は、貸会議室利用料50%OFFといった特典を利用する事ができません。

各プランに貸会議室の利用特典や電話転送が組み込まれているため、必要ではないサービスにもお金を払うのか?という考え方もできます。

クオリティが高いバーチャルオフィスではありますが、利用者を選ぶプラン内容という印象です。

DAIFUKU.soのバーチャルオフィスを他社と比較

DAIFUKU.soを他社と比較

ここではDAIFUKU.soのスタンダードプランをGMOオフィスサポートと比較します。

DAIFUKU.soではライトプランが月額1500円と最も安いプランですが、福岡には初期費用0円・月額660円で利用できるGMOオフィスサポートが価格面で圧倒しているため、あまりおすすめできません。

これらをふまえて、郵便物隔週転送が基本サービスに含まれるDAIFUKU.soのスタンダードプランと、GMOオフィスサポートの隔週転送プランで比較しました。

郵便物隔週転送の場合

社名DAIFUKU.soGMOオフィスサポート
ロゴlogoDAIFUKU.so-logoGMOオフィスサポートロゴ
立地赤坂駅徒歩1分博多店:博多駅徒歩7分
天神店:天神駅徒歩1分
プラン名スタンダード
プラン
隔週転送プラン
初期費用入会金11,000円0円
月額料金5,800円2,200円
住所利用
法人登記
郵便
物転送料金
無料150gまで無料
貸会議室
利用特典

利用料50%OFF
(1,100円/時)

貸会議室なし
リンク≫公式サイト>博多店詳細記事
>天神店詳細記事

料金で比較

料金面で比較すると、初期費用と月額料金ともにGMOオフィスサポートが安いことが分かります。

またバーチャルオフィスでは一般的に月額料金だけではなく郵便物転送にもお金がかかるため、郵便サービスにかかる料金についても詳しく調べました。

DAIFUKU.soは定期転送(この比較では隔週転送)であれば無料で郵便物を転送してもらえます。

一方のGMOオフィスサポートは150gまでの郵便物が無料で転送されるため、86%の利用者が追加費用を払うことなく利用しています。

郵便物の定期転送ではどちらも基本的に無料ということが分かりました。

サービス面で比較

DAIFUKU.soとGMOオフィスサポートは、どちらも郵便物転送と法人登記が可能な点で共通しています。

大きく違う点としては、DAIFUKU.soは施設が充実している点です。

DAIFUKU.soは大濠公園すぐそばにある5階建のビル一棟をまるごとリノベーションし、貸会議室だけでなくカフェも併設しています。

一方のGMOオフィスサポートは貸会議室がありません。

料金だけで見ると圧倒的にGMOオフィスサポートが安いのですが、福岡で貸会議室を借りる機会がある方にはDAIFUKU.soがおすすめです。

やっち
やっち

会社住所まで遠くないのにわざわざ貸会議室を利用すると、人によっては違和感を感じるかもしれません。

打ち合わせなど人と会う機会が多い方には、貸会議室が充実したDAIFUKU.soがおすすめです。

選ぶポイント

DAIFUKU.soとGMOオフィスサポートのどちらを選ぶかは、「施設を利用する機会があるかどうか」がポイントです。

貸会議室を利用したり、ワークスペースを利用する機会がある方にはDAIFUKU.soがおすすめです。

一方、DAIFUKU.soの店舗まで距離がある方、打ち合わせはオンラインでしている方にはデザイン性の高い施設は不要です。

施設を利用しないのであれば、料金が安いGMOオフィスサポートがおすすめです。

\ 新規契約者なら3か月分無料 /

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DAIFUKU.soのバーチャルオフィスまとめ

DAIFUKU.soまとめ

DAIFUKU.soはビル1棟をリノベーションした施設を利用できるバーチャルオフィスです。

デザイン性が高く、人と交流しながらビジネスを進めたい人にはおすすめな1社です。

一方で施設を利用しない人にとっては「使わないサービスにもお金を払う」という捉え方もできるプラン内容だったので、人を選ぶバーチャルオフィスでもあります。

福岡にはどんどんバーチャルオフィスが増えてきており、選択肢が広がってきています。

比較しやすいように一覧表にまとめた福岡のおすすめバーチャルオフィスまとめ記事もありますので、ぜひ活用してください。

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