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beehiveはレンタルオフィスを運営する会社ですが、住所だけを安く借りることができるバーチャルオフィスプランがあります。
beehiveのバーチャルオフィスプランはレンタルオフィスプランと比較すれば安いものの、注意点があるため、一度は相場や他者と比較してから検討することをおすすめします。
この記事では、 beehiveを細かく分析し、相場や他者と比較することでメリット・デメリットが分かるようになっています。
著者:やっち
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※全て税込表記です
beehiveの基本情報
まずは beehiveのプランについて紹介します。
バーチャルオフィスでは月額料金以外にも郵便物転送で追加費用が発生することが多いです。
郵便サービスにも着目してみましょう。
(税込) | Aプラン | Bプラン | Cプラン |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 8,250円 | 16,500円 | 38,500円 |
住所利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
法人登記 | 〇 | 〇 | 〇 |
郵便物受取 | 〇 ポストで受取 | 〇 ポストで受取 | 〇 ポストで受取 |
郵便物転送 | 〇 ※コンシェルジュ に依頼 | 〇 ※コンシェルジュ に依頼 | 〇 ※コンシェルジュ に依頼 |
電話代行 | 〇 | 〇 | |
貸会議室 | 5時間まで 無料 | 5時間まで 無料 | 制限なし |
住所 | 大阪府大阪市中央区淡路町1丁目6-9 堺筋サテライトビル ※階数については要確認 |
アクセス | 北浜駅⑤番出口 徒歩4分 心斎橋駅 徒歩25分 |
beehiveを独自採点
独自採点結果
総合評価 17/25点
評価
beehiveのバーチャルオフィスプランは、月額料金と店舗数で低い点数が目立つ結果となりました。
不安を感じてしまうかもしれませんが、月額料金と店舗数についてさらに詳しく分析してみました。
月額料金について
beehiveの月額料金は最も安いAプランで8,250円でした。
大阪エリアであれば、Aプランと同様のサービス内容で月額2,530円のバーチャルオフィスもあるため高いと感じるかもしれません。
なぜ8,000円を超える料金設定なのかを調べると、beehiveにはコンシェルジュが常駐しており、細かなサービスにも対応可能だからです。
不意の来客対応や届いた郵便物の対応など、一般的なバーチャルオフィスよりも細かく対応を指示することができます。
店舗数について
バーチャルオフィスでは「店舗数の多さ=運営の安定性」という考え方があり、beehiveは1店舗と数が少なく、不安に感じるかもしれません。
運営の安定性については、店舗数以外にも以下の指標があります。
- バーチャルオフィス以外にも事業があるか
- 自社ビル運営か
beehiveは上記の1番に該当しており、公式サイトではレンタルオフィスと貸会議室を運営しています。
個人的な感想ですが、beehiveロゴやオフィスのデザイン性が高く、コンシェルジュ付きで高級感があります。
コンシェルジュ付きで高級感がある施設のバーチャルオフィスは2万円超えも多い中、beehiveは安いと感じました。
beehiveのメリット
施設もコンシェルジュもクオリティが高い
beehiveは高級感のある内装と設備が特徴的です。
格安バーチャルオフィスでは実現できない、高級感がある施設を利用することができます。
また専属のコンシェルジュが来客対応、郵便物到着通知や転送を行います。
beehiveは月額料金が安くはありませんが、貸会議室を利用する機会が多い方、取引先の訪問時にも万全の対応をしたい方にはおすすめです。
社名掲示ができる
beehiveではビルに社名掲示をすることができます。
バーチャルオフィスを借りても、一般的にはビルに社名掲示をすることはできません。
200社ほど見てきましたが、オプションで社名掲示ができる会社は数社でした。
beehiveの場合、初期費用を支払えば追加料金を支払うことなく社名掲示ができます。
バーチャルオフィス会員は貸会議室を安く利用できる
beehiveでは、バーチャルオフィス会員であれば貸会議室を毎月5時間まで無料で利用することができます。
さらにバーチャルオフィスのCプランを契約すると、5時間/月→無制限となります。
Cプランは月額38,500円と安くはない金額ですが、貸会議室を頻繁に利用する方であればお得になる可能性があります。
beehiveの貸会議室は1部屋ごとにデザインが異なり、とてもおしゃれです。
公式サイトで貸会議室の写真を見ることができます。
beehiveのデメリット
施設を利用しないなら割高
beehiveの魅力は、高級感ある施設とコンシェルジュのサービスです。
beehiveの貸会議室を利用しない、来客がない方には不要なサービスとなります。
住所レンタルと郵便物転送だけでよければ、大阪エリアのバーチャルオフィスまとめ記事をご覧ください。
安く最低限のサービスを利用できる会社がたくさんあります。
【比較困難エリア】大阪のおすすめ・格安バーチャルオフィスを宅建士が厳選ネットショップやブロガー、ライターには不向き
beehiveは法人向きのサービス内容です。
法人登記の予定がなく、郵便物もほとんど届かない方には使わないサービスも含まれます。
大阪エリアで、ネットショップやブロガーの方それぞれにおすすめなバーチャルオフィスをまとめた記事がありますので、1度目を通してみるのもおすすめです。
【宅建士執筆】大阪のネットショップ販売者向きバーチャルオフィス2社 【大阪エリア】ライター、ブロガー向きバーチャルオフィスbeehiveを他社と比較
beehiveのバーチャルオフィスプランを見ると、全プランで法人登記が可能です。
この点を踏まえて、beehiveがある大阪エリアの法人登記可能なプランがあるDMMバーチャルオフィス大阪・梅田店と比較してみました。
料金について
料金面で2社を比較すると、beehiveは初期費用は0円ですが毎月支払う月額料金が8,250円と高くなっています。
DMMバーチャルオフィス大阪・梅田店は、初期費用はかかるものの月額2,530円と、3,000円以下の金額で利用する事ができます。
総支払額を比較した表がこちらです。
比較項目 | beehive | DMMバーチャルオフィス |
---|---|---|
ロゴ | ||
初年度 | 99,000円 | 40,860円 |
2年目以降 | 99,000円 | 30,360円 |
表を見ると、初期費用を支払ってもDMMバーチャルオフィスの方が安いことが分かります。
ただこの後のサービス比較でも触れますが、DMMバーチャルオフィス大阪・梅田店には貸会議室がありません。
beehiveにはおしゃれな貸会議室があるため、どんなサービスを利用したいかで選択が変わってきます。
【大阪梅田店】DMMバーチャルオフィスのプラン内容を紹介サービスについて比較
beehiveとDMMバーチャルオフィスのビジネスプランは、どちらも法人登記・郵便物の受取・転送が可能です。
大きく異なるのが貸会議室の有無です。
DMMバーチャルオフィス大阪・梅田店には貸会議室がありませんが、beehiveには貸会議室があります。
信用を欠かさないためにも名刺に書いた住所で打ち合わせがしたいといった要望があれば、beehiveの利用がおすすめです。
beehiveは月額料金は高いものの、貸会議室を毎月5時間は無料で利用できます。
またプランによっては無制限で貸会議室を使用することも可能です。
beehiveのまとめ
beehiveは高級感ある施設とコンシェルジュによる細かなサービスが魅力的なバーチャルオフィスです。
コンシェルジュ付きのバーチャルオフィスは月額料金が2万円を超えることも多い中、良心的な価格設定です。
ただし注意点もあり、施設を利用しない、住所だけを借りたい方には不要案サービスが基本プランに含まれています。
大阪エリアには全国トップクラスのバーチャルオフィスがありますので、1度比較し、納得の上で契約に臨みましょう。
【比較困難エリア】大阪のおすすめ・格安バーチャルオフィスを宅建士が厳選一緒にあなたにぴったりなバーチャルオフィスを考えます。
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3.法人登記できる
DMMで借りた住所で
法人登記が可能。
4.郵便物転送頻度を
カスタマイズ
お金がかかる郵便物転送も
カスタマイズできる。
/ 口コミ・分析記事 \