【入会金0円、月660円⁉】GMOオフィスサポートとは?

【宅建士執筆】ルミエ・バーチャルオフィス大阪を分析・独自評価

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪を分析・独自評価

ルミエ・バーチャルオフィス大阪はJR北新地駅から徒歩10秒という好立地の住所を借りることができます。

プランも細かく設定されており、利用方法に合わせた無駄のない選択が可能です。

ただし、ルミエ・バーチャルオフィス大阪を利用する前に必ず知っておきたい注意点があります。

この記事では、ルミエ・バーチャルオフィス大阪を分析・独自評価し、メリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。

ふきだし 普通

著者:やっち
バーチャルオフィスを調査し始めたら面白くなり、気づけば200社以上を分析。

300時間以上かけて分析してきた知識と経験を元にバーチャルオフィスを紹介。

※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です

【公式サイト】ルミエ・バーチャルオフィス大阪

ルミエ・バーチャルオフィス大阪の基本情報

ルミエ・バーチャルオフィス大阪基本情報

まずはルミエ・バーチャルオフィス大阪の基本情報を紹介します。

バーチャルオフィスでは一般的に、郵便物転送で追加料金がかかります。

プランや借りられる住所だけでなく、郵便サービスにも着目してみましょう。

項目個人利用
2,500円
個人利用
3,000円
法人利用
3,800円
法人利用
4,300円
法人利用
8,600円
登録初期費用9,700円9,700円9,700円9,700円9,700円
月額料金2,500円3,000円3,800円4,300円8,600円
商標利用※
法人登記
郵便物
受取・転送

週1転送
※20通/月まで
※仕分け費100円+送料/回

週1転送
※20通/月まで
※仕分け費100円+送料/回

週1転送
※20通/月まで
※仕分け費100円+送料/回
共有FAX
固定電話
付与
貸会議室
10時間無料
サービスの一部を抜粋
※商標利用とは

借りた住所を使ってビジネスをする場合は商標利用となります。

  • ネットショップで購入した商品の送り先にしたい→商標利用ではない
  • ネットショップ販売者情報として利用したい→商標利用に該当
  • 借りられる住所:大阪市北区梅田1丁目2-2-200 大阪駅前第2ビル
  • アクセス:JR北新地改札から徒歩10秒
運営会社CSネット有限会社
運営責任者三浦日出子
本社所在地神戸市中央区多聞通2丁目2-16
電話番号078-351-5518 

ルミエ・バーチャルオフィス大阪を独自採点

ルミエ・バーチャルオフィス大阪独自採点

独自採点結果

総合評価 14/25点

ルミエバーチャルオフィス大阪ロゴ

※商標利用、郵便受取・転送なしのプラン

評価

ルミエ・バーチャルオフィス大阪は店舗数と郵便サービスを除いて平均以上の点数となりました。

今回は商標利可能、郵便受取・転送不可な月額3,800円のプランで採点しましたが、個人事業主や法人でバーチャルオフィスを利用すると郵便物は届く可能性が高いです。

郵便物受取・転送してもらうには月額4,300円以上のプラン契約が必要になる点には注意が必要です。

相場と比較

ここでは、大阪のバーチャルオフィス15社平均と比較しました。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪大阪
15社平均
初期費用9,800円9,228円
月額料金3,800円〜5,800円

ルミエ・バーチャルオフィス大阪は、月額料金が平均よりも安いことが分かります。

ただし、元々大阪エリアのバーチャルオフィスは高価格帯で、ルミエ・バーチャルオフィス大阪の月額3,800円のプランは郵便サービスが利用できません。

大阪には、法人登記・郵便転送可能なプランが月額1650円〜利用できるGMOオフィスサポート大阪・梅田店のような格安でサービスが充実した会社もあります。

記事後半で紹介する、他社との比較には必ず目を通しましょう。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪のメリット・デメリット

ルミエ・バーチャルオフィス大阪メリット・デメリット

ルミエ・バーチャルオフィス大阪のメリット

一等地の住所利用ができる

ルミエ・バーチャルオフィス大阪は、JR北新地改札から徒歩10秒という好立地の住所を借りることができます。

徒歩1、2分の距離は見かけますが、10秒というのはなかなかない立地です。

プランによっては貸し会議室を月10時間まで利用できる

ルミエ・バーチャルオフィス大阪の月額4,300円以上のプランでは、貸し会議室が毎月10時間まで無料で利用できます。

打ち合わせが多い方にはおすすめなプランです。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪のデメリット

法人登記するなら月額3,800円のプランはおすすめしない

ルミエ・バーチャルオフィス大阪の商標利用可能な月額3,800円のプランは、郵便物の受取・転送ができません。

借りた住所で法人登記すれば税務署等から書類が届くため、郵便サービスは必要です。

これらの理由から、法人登記する場合は月額4,300円以上のプランがおすすめです。

住所を画像表示する必要あり

ルミエ・バーチャルオフィス大阪は、借りた住所を画像で表示する必要があります。

例えば、自分のホームページに住所を記載するときに、大阪市北区…と文字で入力して表示することはNGです。

住所を書いた画像を貼り付ける、画像処理をする必要があります。

こちらが画像処理の例です。

画像処理の例

ネットショップ販売者の場合、アマゾン等のサイトでどうしても住所を書いた画像を貼り付けられられない場合もあります。

その際は運営会社に連絡し、指示をもらいます。

月20通以上の郵便が届く人は注意が必要

ルミエ・バーチャルオフィス大阪では、月20通を超える郵便物の受取ができません。

週に5通以上の郵便物が届く可能性がある方は注意が必要です。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪を他社と比較

ルミエ・バーチャルオフィス大阪他社と比較

ルミエ・バーチャルオフィス大阪には郵便サービスのない、住所利用だけのプランがあります。

この住所だけのプランは月額2,500円ですが、商標利用(ビジネスでの利用)ができないため比較対象からは外しました。

今回は、法人登記可能で郵便サービスも利用できる条件でGMOオフィスサポート大阪・梅田店と比較しました。

比較表

税込表示ルミエ
バーチャルオフィス大阪
GMOオフィスサポート
大阪・梅田店
ルミエバーチャルオフィス大阪ロゴGMOオフィスサポートロゴ
JR北新地駅
徒歩10秒
大阪駅
徒歩4分
プラン名商標利用可
郵便サービスあり
月1転送プラン
初期費用9,800円0円
月額4,300円1,650円
法人登記
郵便物受取
郵便転送週1回月1回
※隔週(2,200円)、
週1転送(2,750円)プランあり
転送料金仕分け量100円
+郵送料180円〜
150gまで無料
リンク>公式サイト>大阪梅田店詳細
>大阪心斎橋店詳細
※準備中

料金面で比較

ルミエ・バーチャルオフィス大阪とGMOオフィスサポート大阪・梅田店の初年度と2年目以降の支払総額を比較しました。

税込表示ルミエ
バーチャルオフィス大阪
GMOオフィスサポート
大阪・梅田店
ルミエバーチャルオフィス大阪ロゴGMOオフィスサポートロゴ
プラン名商標利用可
郵便サービスあり
月1転送プラン
初期費用9,800円0円
月額4,300円1,650円
初年度
支払総額
57,100円19,800
2年目以降
年間支払額
51,600円19,800円

ルミエ・バーチャルオフィス大阪は初月の利用料が無料ですが、初期費用が9,800円かかります。

GMOオフィスサポート大阪・梅田店と比較すると、初年度は37,300円、2年目以降は31,800円の価格差があることが分かりました。

やっち
やっち

ルミエ・バーチャルオフィス大阪は駅から徒歩10秒という、なかなか見ない好立地です。

この住所に魅力を感じるのであれば、価格が高くても利用するのはありだと思います。

プラン内容 【大阪・梅田店】GMOオフィスサポートのプラン・特徴を紹介

サービス面で比較

今回は法人登記可能で郵便サービスがついたプランで比較していますが、この2項目以外で大きく違うのが貸し会議室の有無です。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪には貸し会議室があり、月額4,300円以上のプランなら月10時間まで無料で利用できます。

都心部であればバーチャルオフィス以外の一般的な貸し会議室を利用することも可能ですが、名刺やHPに記載したビルで打ち合わせしたいという方にはルミエ・バーチャルオフィス大阪がおおすすめです。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪のまとめ

ルミエ・バーチャルオフィス大阪まとめ

ルミエ・バーチャルオフィス大阪はプランが細かく別れており、必要なサービスだけを選んで利用することが可能です。

ただし注意点もあり、価格は相場、郵便サービスがないプランがあります。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪で借りられる住所に魅力を感じるのであれば、検討しても良いと思います。

ルミエ・バーチャルオフィス大阪に限らず、バーチャルオフィス契約前には必ず他社と比較し、後悔のない選択をしましょう。

大阪エリアのバーチャルオフィスまとめ記事