バーチャルオフィスで会議室を使う際のポイント・注意点とおすすめ7選

事務所を借りる必要がなく、バーチャルオフィスを契約したい。
でも仕事で打合せやセミナー、教室があるときは毎回探す必要がある・・・

そんな方におすすめなのが、会議室が充実したバーチャルオフィス。

相場以下の金額で、バーチャルオフィス会員であれば
さらに安く利用できる場合もあります。

今回は、20社以上のバーチャルオフィスを比較してきた中で
「ここは会議室が充実している」
という厳選したオフィスを紹介します。

上記が揃ったオフィスを厳選しました。
格安バーチャルオフィスにはマネできないクオリティのバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィスの会議室のポイント

そもそも会議室があるか？

バーチャルオフィスによっては貸会議室がないものもあります。

格安で魅力的な基本料金でも、借りている拠点に取引先を招いて会議をしたいのなら
かならず会議室の有無をチェックしましょう。

毎回レンタル会議室を探すのも手ですが、住所に記載したビルに招いて打合せができれば

「名刺等の住所に行っても部屋がないから怪しい」
というバーチャルオフィスのデメリット対策になります。

立地はどうか？

できれば、駅から徒歩5分以内の貸会議室があるかどうかチェックしましょう。
駅から会議室が遠いと、天候等によっては参加を見送る人も出てきます。

また、立派な会議室でも風俗街等のイメージが悪い場所にあるものは避けましょう。

会議室は何部屋あるか？何人利用できる部屋か？

バーチャルオフィスの貸会議室は、部屋数や収納人数もチェックしましょう。
「この価格で貸会議室もあり！」
といいつつ、4人部屋が2つしかないという場合も実際にあります。

会議室があっても予約がとれなければ意味がありません。

完全個室か？

バーチャルオフィスの中には、会議室といいつつ
隣とパーテーションで区切られただけのものもあります。

大事な話をしているのに隣から声が聞こえる、自分たちの会話が聞こえていないかが気になると
集中できませんよね。

できれば個室を選ぶようにしましょう。

室内は見えるか？

女性で貸会議室を利用する場合、室内が外からみえるタイプを選んだ方が良い場合もあります。

仕事とはいえ、異性と2人きりの密室には抵抗がある…
そんな声に答えた、「外から見える」貸会議室が用意されたバーチャルオフィスもあります。

オフィスによっては利用料無料特典あり

会議室を売りにしているバーチャルオフィスには、
毎月ある一定時間は利用料無料といった特典があります。

毎月会議室を使う人には見逃せない会議室です。

基本料金は500円台のような格安ではありませんが、
会議室利用料も考えるとトータルで安くなる可能性もあります。

設備は整っているか

多くのバーチャルオフィスの貸会議室では、Wi-Fi、ホワイトボード、プロジェクター等の
設備が利用できます。

さらに無料のドリンクバーが設置してあるなど、
通常のレンタル会議室と変わらないクオリティのサービスが用意されています。

ただ、オフィスによってはプロジェクター等の貸出台数に制限がある場合もあります。

会議室が整っているバーチャルオフィスの特徴

レンタルオフィスやシェアオフィス事業がメインの会社が提供するバーチャルオフィスはおすすめです。

基本料金は3000円以上が相場で、500円台の格安オフィスと比較すれば高いと感じるかもしれませんが
会議室のクオリティが全く違います。

部屋数が多く、予約サイトが用意され、設備も整っています。

さらに、会議室を利用する頻度が高ければ
郵便物を会議室利用時に直接受け取ることで
転送費用をおさえることも可能。

無料の打合せスペースがあると便利

バーチャルオフィスによっては、完全個室ではなくてもちょっとした打合せができる
オープンスペースが用意されています。

時間制限があったり、料金がかかる場合もありますが、
わざわざ会議室を用意するまでもないかな？という場合には重宝します。

セミナールームがあるオフィスもある

10人以上のセミナー開催ができるような会議室があるバーチャルオフィスもあります。

セミナー講師業で、事務所をかまえる必要がないのでバーチャルオフィスを契約したみたいという人は
セミナールームの有無はチェックしましょう。

オフィスによっては20名以上収容可能な部屋を用意しています。

会議室を見学する

バーチャルオフィスを利用するにあたって会議室もこだわるなら、
一度部屋を見学してみることをおすすめします。

このあたりは、やはり現地で確認しなければ分かりません。
見学を受け入れているオフィスが多いので、問い合わせてみましょう。

バーチャルオフィスの会議室の注意点

キャンセル料の確認

各社でキャンセル料は異なります。
前日までキャンセル無料というオフィスもあれば
3日前からは料金の100％のキャンセル料というオフィスもあります。

最近はコロナ等で急な打合せのキャンセルも十分考えられます。
できれば前日までキャンセル無料の会議室のほうがありがたいですね。

予約方法はネットでできるか

会議室の予約がネットから24Hできるのもを選びましょう。

バーチャルオフィスの中には、「会議室予約は電話で問い合わせ」というオフィスもありますが不便です。
営業時間内にしか空きの確認や予約ができません。

今では専用サイトから24H空きの確認と予約できるオフィスが多くあります。
利便性の高いサービスを提供しているオフィスを選びましょう。

やっち

予約と同時にキャンセルしたい場合も、ネットからできたほうが便利です。
キャンセル料がかかる、ギリギリの時に電話でしか手続きできないは不便です

他の拠点の会議室は利用できるか

複数拠点があるバーチャルオフィスによっては、各拠点で会議室を設けています。

なるべく契約した拠点に関係なく、全拠点の会議室が利用できるものを選びましょう。

「契約拠点の会議室のみ利用できる」
「一部拠点の会議室は利用不可」

など、制限がある場合は注意しましょう。

最低利用料金に注意

バーチャルオフィスには30分550円といった料金設定のオフィスもあります。
ところが、利用時間が最低2時間～といった最低利用時間があり、
結局利用料は2200円～というパターンもあります。

最低利用時間も確認するようにしましょう。

格安系は会議室のクオリティに注意

500円以下のバーチャルオフィスの場合、「一応会議室あり」というパターンもあります。

部屋数が少なく予約がなかなかとれなかったり、
会議室が基本料金3000円以上のオフィスと比べてクオリティが低い可能性があります。

郵便物関係のサービスで手間がかかり、会議室までお金をかけることができないからです。

会議室も重視するなら、500円以下のオフィスはあまりおすすめできません。

会議室が充実したおすすめ都内バーチャルオフィス

ワンストップビジネスセンター

全国に41の店舗を展開するワンストップビジネスセンター。
全店会議室があるわけではありませんが、全国展開していてこれだけ会議室があるのは珍しいです。

（拠点数が多くても会議室がないパターンが多い）

ワンストップビジネスセンターの会議室を利用するメリット

ワンストップビジネスセンターの会議室は、どちらかというと女性受けがいいデザインです。
キラキラ可愛らしいという意味ではなく、スタイリッシュというよりは
木調のデザインで温かみがあります。

打合せはもちろん、女性向けの教室やスクール等の利用にもおすすめしたい会議室です。

アントレサロン

レンタルオフィス事業を主軸としているアントレサロン。
会議室はシンプルなデザインで、セミナーにも対応できる24名収容部屋もあります。

アントレサロンを利用するメリット

アントレサロンでは、様々なタイプの会議室を会員価格（50％OFF）で利用することができます。

レンタルオフィス事業がメインだからこそ用意できる会議室の部屋数と種類です。

関東方面で会議室も充実したバーチャルオフィスをお探しなら候補に入る一社です。

NREG銀座ビル1階 　セミナールームの様子

ナレッジソサエティ

バーチャルオフィスの中でも立地、サービスが整ったナレッジソサエティ。
きめ細やかな配慮が素晴らしいオフィスです。

ナレッジソサエティを利用するメリット

ナレッジソサエティは格安バーチャルオフィスではありませんが

4950円（税込）で納得のサービスを利用することができます。

中でも、ナレッジソサエティでは、外から室内が見える会議室が用意されており
女性にも安心して利用できる会議室となっています。

密室で異性と2人きりの打合せはなんとなく緊張する…
そんな方にはこの外からも室内が見える会議室がおすすめ。

安心して打合せができます。

さらに、2名のカウンセリングスペースから18名の会議室とセミナールーム、
そして動画撮影・配信ができるスタジオもあります。

これだけでもナレッジソサエティは十分魅力的ですが
バーチャルオフィス利用者向けのサービスのクオリティも高いです。

特に「受付システム」は他社ではなかなかみかけないシステムです。

訪問者がオフィスに来た際に、システムを通して登録した電話に連絡が入ります。

直接話すことができるため、バーチャルオフィスのデメリットである
「名刺等に記載された住所にいっても会えない、オフィスがない」
という不信感に対する対策にもなります。

都内以外の会議室が充実したバーチャルオフィス

大阪｜コモンルーム

「お客様のご要望に合わせてサービスから内装デザインまで、とにかくこだわりました。」
公式サイトに書かれたこの言葉に嘘はなく、とにかくスタイリッシュな会議室。

コモンルームの会議室は「取引相手を招いても自慢できる」デザインです。

コモンルームを利用するメリット

コモンルームは公式HPを見ても分かるのですが
かなりデザインに力を入れています。

HPや会議室は他には見ないほどスタイリッシュ。
これはHPを実際に見て頂かないとなかなか伝わりません。

キッチン付きのレンタルスペースもあり、
調理イベントや料理動画の撮影、テレビ番組のロケなどにも利用可能。

フライパンや調理器具も備品として用意されているので、手ぶらでいっても料理できます。

これだけデザインにお金をかけていると、好立地もあいまって利用料は高く設定されるのが普通ですが
コモンルームの会議室利用料は1,100/時～と相場以下なんです。

やはり、借りた部屋をさらにバーチャルオフィスとして貸し出す場合、
毎月の賃料の支払いが発生します。

コモンルームはビル所有者なので、賃料の支払いがありません。
ビル所有者だからこそ設定できる低価格です。

2024年7月17日 コモンルーム(commonroom)のバーチャルオフィスプランの評判は？料金、サービス内容を他社と徹底比較！

名古屋｜ビジネスリンクスナゴヤ

ビジネスリンクスナゴヤの最安プランではありませんが、4,180円/月のプランなら
ワーキングスペースが営業時間内なら平日使い放題。

まさに「通勤できるバーチャルオフィスと言える本格起業向きのオススメのプラン」です。

ビジネスリンクスナゴヤの特徴はなんといっても
プランBの4,180円/月のプランならワークスペースが平日9：00-17：00使い放題。

他社では、場所を借りて作業をするにも料金が発生します。
それがプランBなら使い放題。
かなりお得なプランです。

さらに特徴的なのが、貸会議室が24H365日利用できる利便性の高さ。
「仕事終わりにしか集まれない」
「夜、急な打ち合わせが入った」

そんな時にも重宝する貸会議室です。
※営業時間内9-18の予約が必要です。

最高級の会議室

リージャス

バーチャルオフィスの中でも最高級のバーチャルオフィス。
バイリンガル対応、一等地で高級感あるオフィスが備わっています。

外資系ならではのゴージャスさがあります。

[icon name=”bars” prefix=”fas”]リージャス公式サイト

サーブコープ

バーチャルオフィスの中でも老舗＆外資系のバーチャルオフィス。
世界中から拠点を選びたいならサーブコープがおすすめです。

スタッフ全員がバイリンガルです。

2024年7月17日 サーブコープのバーチャルオフィスの評判は？特徴と料金・サービス内容を他社と比較

会議室に関するよくある質問

予約方法

バーチャルオフィスの会議室の予約方法は

この2パターンです。
電話予約は、営業時間中しか手続きができないので不便と感じるかもしれません。
出来れば専用サイトがあるオフィスをおすすめします。

料金の支払方法

バーチャルオフィスの支払い方法は

上記の2パターンが多いです。
デポジットの場合は不足分を都度支払う必要があるため、
バーチャルオフィス基本料金と一緒に支払う方法の方が利便性は高いです。

見学は可能か？

バーチャルオフィス各社は会議室の見学は受け入れています。

工事中など特別な理由がない限り、見学を断られることはないはずです。

バーチャルオフィスの会議室の相場は？

バーチャルオフィスの貸会議室は、都内でも1000～2000円/時といったところです。

バーチャルオフィスの貸会議室は安いのか？

バーチャルオフィスの会議室は、立地にも寄りますが相場以下です。
1000円/時～というオフィスが多く、250円/30分～という格安のものもあります。

備品が整った、会議室が充実しているバは基本料金が3000円以上はしますが
駅近できれいな会議室を安い金額で利用できます。

さらに、バーチャルオフィスは会員価格で会議室利用料が25％といった特典を受けることができるオフィスもあります。

バーチャルオフィスの会議室のまとめ

バーチャルオフィスの会議室の中にはクオリティが高いものも多く、
さらに会員価格で安く利用できるオフィスもあります。

上記にあてはまるなら、会議室が充実したバーチャルオフィスをチェックしてみてください。
予約や支払いも簡単で、煩わしさもありません。

やっち

これからバーチャルオフィスを比較する中で
会議室が充実したバーチャルオフィスがあれば、都度情報追加してきます！

バーチャルオフィス選びに
疲れた方へ。

バーチャルオフィスを選ぶ基準が分からない。

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