【990円~】レゾナンスを選ぶ人が急増しているワケ≫

バーチャルオフィスで初めての起業|注意点、起業方法、メリット、費用を詳しく紹介

バーチャルオフィスで初めての起業|注意点、起業方法、メリット、費用を詳しく紹介

バーチャルオフィスは「住所だけを借りる」ことができる、比較的新しいオフィスの形態です。

貸事務所やレンタルオフィスよりも安く、さらに借りた住所で法人登記や個人事業主の開業をすることも可能です。

これから起業を考えている方には、ぜひバーチャルオフィスも選択肢の1つとして考えて頂きたいです。

この記事では、バーチャルオフィスで起業する方法とともに、バーチャルオフィスを利用するメリット・デメリットを紹介します。

やっち
やっち

バーチャルオフィスは貸事務所やレンタルオフィスと比較してもかなり安いです。

安い事務所を探す前に、バーチャルオフィスで起業ができないかを1度検討してみましょう。

ふきだし 普通

宅建士、不動産ライター

やっち

感覚ではなく200社以上のデータを元にバーチャルオフィスを分析。
宅地建物取引士、不動産大家業、リフォーム業、管理業、仲介業を経験し、様々な角度からバーチャルオフィスを比較検証。
マニアックな分析結果を分かりやすく伝えることを心がけています。

※最新の情報は必ず公式サイトで確認をお願いします
※全て税込表記です

バーチャルオフィスで起業するメリット・デメリット

バーチャルオフィスで起業するメリット・デメリット

ここでは、バーチャルオフィスで起業するメリット・デメリットを紹介していきます。

メリットが多いバーチャルオフィスでの起業ですが、いくつかデメリットもあります。

バーチャルオフィスで起業するデメリット

金融機関によっては口座開設できない

バーチャルオフィスの場合、法人口座開設は難しくなる傾向があります。

そもそも、最近では「犯罪収益移転防止法」によって口座開設自体のハードルが上がってはいますが、特に地方銀行などでは「バーチャルオフィスは口座開設NG」としている場合が多いようです。

バーチャルオフィスで法人登記して口座開設したい場合は、バーチャルオフィスでの口座開設実績のある金融機関を選ぶ必要があります。

例:DMMバーチャルオフィスでの口座開設実績

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、郵貯銀行

やっち
やっち

実際、地方銀行に勤めている兄にきいても「バーチャルオフィスでの口座開設は銀行の方針でNGになっている」と言っていました。
金融機関を選び、準備をすれば開設不可というわけではありません。

貸事務所のような専用の部屋はない

バーチャルオフィスは住所だけを借りるため、貸事務所のように自分専用の部屋はありません。

部屋で作業したり、部屋を好きなレイアウトにすることはできません。

ただ一部のバーチャルオフィスはより貸事務所に近い機能があり、貸会議室が付帯したものや有人受付があるものもあります。

貸会議室を予約しておいて打ち合わせをしたり、有人受付で不意の訪問者に対応してもらうことも可能です。

やっち
やっち

記事後半で、貸事務所に近い機能が揃ったバーチャルオフィスを紹介します。

>>起業家向きおすすめバーチャルオフィスはこちら

郵便物が手元に届くまでのタイムラグ

バーチャルオフィスで起業すると、手元に会社宛ての郵便物が届くまでにタイムラグがあります。

会社宛ての郵便物はいったんバーチャルオフィスに届き、転送されるのでどうしても通常より時間はかかります。

バーチャルオフィスによっては、届いた郵便物をすぐに転送するサービスもあります。

契約店舗が近ければ、直接受け取り可能な店舗もあります。

やっち
やっち

バーチャルオフィスによっては、届いた郵便物を当日中に転送するサービスもあります。
法人登記して間もない頃はたくさんの郵便物が届くため、おすすめなサービスです。

バーチャルオフィスで起業するメリット

バーチャルオフィスで起業するととにかく安い

バーチャルオフィスはとにかく安いです。

初期費用、ランニングコストを考えても、可能ならバーチャルオフィスで起業することをおすすめします。

こちらの表は、月額4万円の安い事務所とバーチャルオフィスを簡単に比較したものです。

事務所バーチャルオフィス
初期費用28~44万+改装費初期費用0円~
+前払い家賃3~12か月
ランニングコスト賃料+機器レンタル料+光熱費、…280円~
解約時原状復帰工事、違約金違約金等なければ0円

実際に事務所を借りると、立地が悪く古い物件でもかなり初期費用がかかります。

借りた後も水道光熱費やネット回線料金などさまざまな費用がかかります。

これらの理由から、作業スペースが不要、住所だけあればいいのであればバーチャルオフィスをおすすめします。

やっち
やっち

会社設立時はバーチャルオフィスを利用し、事業が安定してきたら事務所を借りるパターンも多いです。

法人登記ができる

バーチャルオフィスでは、借りた住所で法人登記することが可能です。

違法性はなく、すでに多くの人が法人登記しています。

自宅が賃貸であったり、会社所在地として自宅住所をサイトに掲載したくない場合はバーチャルオフィスが役立ちます。

さらに、住所を借りられるメリットに加えて銀座、新宿など名だたる一等地の住所を格安で使用することができます。

やっち
やっち

一等地の住所を使用することで、会社のブランディングも可能です。

【知れば差がつく】バーチャルオフィスで法人登記するメリット・デメリットと登記までの流れを解説 【知れば差がつく】バーチャルオフィスで法人登記するメリット・デメリットと登記までの流れを解説

電話線をひかなくても固定電話番号が取得できる

バーチャルオフィスであれば、固定電話番号を借りることも可能です。

固定電話と聞くと、電話線をひいて工事するイメージがある方も多いかと思いますが、今では工事不要・スマホでも固定電話番号で発着信ができます。

やっち
やっち

固定電話を借りられる会社を自分で探す手間をかけたくない方は、バーチャルオフィスのオプションで「固定電話番」を追加することがおすすめです。

プライバシーを保護できる

バーチャルオフィスであれば、プライバシーの保護が可能です。

特に法人登記用の住所として自宅を設定する人も多くいますが、安全面で心配な点があります。

  • 悪質なクレーマーが直接会社住所に来る
  • 高収入者を対象とした営業やDMのターゲットになる可能性
  • 勤め先に法人をもっていることがバレる

たしかに自宅を法人登記の住所に設定するのが1番手っ取り早く安く済む方法ではありますが、それなりにリスクはあります。

バーチャルオフィスを利用すれば、法人を持っていることが外部にバレたり、悪質な訪問営業を受けるリスクを回避することができます。

自宅で法人登記するとバレる? 自宅で法人登記はバレる?居住用賃貸物件、住宅ローンにも注意

バーチャルオフィスで起業する際の注意点

バーチャルオフィスで起業する際の注意点

バーチャルオフィスでは開業できない業種がある

一部の業種では、バーチャルオフィスでは開業ができません。

開業不可な業種の例
  • 風俗
  • 人材派遣
  • 有料職業紹介業
  • 古物商、不動産業
  • 建設業
  • 一部士業
  • 廃棄物処理業
  • 金融商品取引業
  • 探偵業

開業できない理由としてはこちらの例が挙げられます。

  • 事務所を東西南北の全方位から撮影した写真の提出が必須
  • 顧客のプライバシーを守ることができる空間が事務所内に必要

上記のような、バーチャルオフィスでは開業の条件を満たせない場合は開業できません。

やっち
やっち

今後はバーチャルオフィスでも開業できるものが出てくるかもしれませんが、今のところ紹介した業種では不可となっています。

バーチャルオフィスは選び方が難しい

バーチャルオフィスは数が多すぎて選ぶことが難しいです。

私は200社以上分析してきた今だからこそプランの良しあしがすぐに分かりますが、このサイトを立ち上げた当初は各社の違いが分からず混乱していました。

比較しながら選ぶことが大切と分かっていても、数が多すぎてどれを比較すればいいのかも分からない状態になると思います。

やっち
やっち

ここからは、失敗しない法人向きバーチャルオフィスの選び方を紹介します。

>>起業家向きおすすめバーチャルオフィスはこちら

起業におすすめなバーチャルオフィスの選び方

法人登記向きバーチャルオフィスの選び方

バーチャルオフィスで起業する際に最も重要なポイントが「バーチャルオフィス選び」です。

どこも似たプランに見えて、つい金額だけで判断してしまいがちですが、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

バーチャルオフィス選びのポイント
  • 運営の安定性
  • 審査の厳しい会社を選ぶ
  • 安すぎない会社を選ぶ

運営の安定性について

法人登記するなら、閉鎖リスクの低いバーチャルオフィスを選びましょう。

閉鎖リスクが低いと言われるバーチャルオフィスの特徴がこちらです。

  • 運営会社の規模が大きい
  • 店舗数が多い
  • 顧問弁護士がついている
やっち
やっち

これらの条件をすべて満たしているバーチャルオフィスを記事の後半で紹介します。

>>起業家向きおすすめバーチャルオフィスはこちら

審査の厳しいバーチャルオフィスを選ぶ

バーチャルオフィスに中でも、審査が緩い会社は絶対に避けましょう

犯罪利用される可能性があり、事件になれば同じ住所の会社も悪いイメージがつきまといます。

とはいえどんな審査が厳しいのか、判断基準が難しいところではあります。

1つの見極め方として、顧問弁護士がいるバーチャルオフィスは安心感があります。

また対面審査が必須のバーチャルオフィスや、事業内容が分かる書類の提出を求める会社もおすすめです。

やっち
やっち

バーチャルオフィスの中には、必ず対面審査をする会社があります。
ほとんどのバーチャルオフィスがネット上で手続きが完了するので、対面審査必須という条件は不便に感じるかもしれませんが、安全性は高いです。

安すぎない会社を選ぶ

最近では月額300円台の激安バーチャルオフィスも登場していますが、適正価格のバーチャルオフィスを選びましょう。

ワンストップビジネスセンターというバーチャルオフィスは、郵便物の到着通知と週1回の転送という、言ってしまえばよくあるサービスですが月額5,280円~となっています。

会員数が多い店舗では1日何百通と届く郵便物を全て通知し、定期転送または即時転送するだけでもかなりの人手がかかるそうです。

病欠者が出ても業務を止めることができないため多めの人員を配置しており、この当たり前のサービスの維持にはやはり月額5,000円程の価格設定は必要とのことでした。

その一方で月額300円、500円のバーチャルオフィスはサービスの質はどうなのか?維持できるのかは保証がないため、特に法人登記する方にはおすすめしません。

やっち
やっち

ワンストップビジネスセンターは記事後半の起業におすすめなバーチャルオフィスとして紹介しています。

バーチャルオフィスで起業する方法

バーチャルオフィスで起業する方法

バーチャルオフィス起業する際のおおかまな流れがこちら。

バーチャルオフィスを個人で契約

まずは個人で契約。登記する住所を教えてもらう。

定款作成

定款(会社のルール)を作成。定款では「本店所在地」が必要になるため、ここでバーチャルオフィスの住所を使う。
公証役場へ提出。

資本金の払い込み

定款で定めた資本金の払い込み。

登記申請書類を作成・提出

作成した定款や、その他登記に必要な書類を作成し、法務局に提出。

バーチャルオフィスで法人契約に切り替え

法人登記が完了した後は、必ずバーチャルオフィスで個人から法人契約に切り替える。

バーチャルオフィスで起業する場合、いったん個人で契約しましょう。

よくあるのが、「法人設立後でなければ契約できない」と思い、バーチャルオフィス契約前に法人の所在地として住所を使用してしまうケースです。

契約前に住所を使用することは、たとえ契約する意思があったとしてもNGです。

また、法人登記の準備が完了した後に必ず個人から法人契約に切り替えます。

個人のままにしておくと、法人の郵便物等がバーチャルオフィスに届いても受け取ることができない可能性があります。

「バーチャルオフィスで法人登記したい」と一度契約したい会社に連絡をすれば、契約の流れを教えてもらえるので相談することをおすすめします。

やっち
やっち

バーチャルオフィスでは、個人から法人契約への切り替えの場合はプランアップする場合があります。
後で私がおすすめするバーチャルオフィスは、法人登記しても料金そのままです。

>>起業家向きおすすめバーチャルオフィスはこちら

バーチャルオフィスで起業する際にかかる初期費用と相場

バーチャルオフィスの初期費用

バーチャルオフィスでは、通常の事務所契約と同様に初期費用がかかります。

一般的なバーチャルオフィスの初期費用と相場

項目料金
入会金や事務手数料0円~10,000円
保証金0円~賃料2か月分(解約時に返金)
前払い賃料契約期間に応じて変わる

バーチャルオフィスの初期費用にはばらつきがあります。

特に法人登記しての利用の場合、入会金や保証金は高くなる傾向があります。

ここで、初期費用の各項目について詳しく解説します。

入会金や事務手数料

バーチャルオフィスでは入会金や事務手数料がかかることが多いです。

入会金0円といったバーチャルオフィスもあり魅力的に感じますが、契約前の内覧が不可、反社会勢力の審査にはお金がかかるのでしていない可能性があります。

初期費用だけで判断しないようにしましょう。

やっち
やっち

バーチャルオフィスには、年会費や更新料がかかる場合があります。
高いところで20,000円を超えていました
少し分かりにくいところに記載されている場合もあるので、必ず契約前に更新料や年会費を確認しましょう。

保証金がかかる場合がある

保証金とは、解約時に未払い金などなければ基本的に満額返金されるものです。

法人向きのバーチャルオフィスでは保証金を設定していることもあり、だいたい1~2か月分の賃料が相場です。

前払い賃料について

バーチャルオフィスでは最低利用期間があります。

この最低利用期間分を前払い利用料として初期費用で支払います。

この最低利用期間はネットショップ向きといった格安プランほど長くなり、通常1年契約です。

法人登記できるプランは単月契約であったり、3か月から利用可能といったパターンもあります。

やっち
やっち

前払い利用料は基本的に返金されません。
安いプランはたいてい1年契約となっており、1年たたないうちに解約したい場合でも返金されません。
単月契約できるプランがあれば、まずはお試しで1か月ずつ契約し、プランに納得してから長期契約に切り替えるのも1つの方法です。

起業におすすめなバーチャルオフィス

起業におすすめなバーチャルオフィス

ここからは、起業したい方におすすめなバーチャルオフィスを3つ紹介します。

起業におすすめなバーチャルオフィスの選定基準
  • 閉鎖リスクの低さ
  • 公式サイトの透明性
  • 料金
  • 法人での利用に向いたサービス内容の有無
  • 貸会議室が充実している

今回、法人向きバーチャルオフィスの選定にあたって上記5項目を満たすものを選びました。

私がおすすめするバーチャルオフィスがこちらです。

起業したい人におすすめなバーチャルオフィスのランキング
バーチャルオフィス1ワンストップビジネスセンターk-society
ロゴクリックでサービス概要へ
比較項目バーチャルオフィス1ワンストップ
ビジネスセンター
ナレッジソサエティ
ロゴバーチャルオフィス1ワンストップビジネスセンターk-society
ランキング1位2位3位
初期費用5,500円10,780円入会金16,500円
保証金30,000円
月額
(税込)
880円5,280円~4,950円
店舗渋谷/広島全国43店舗千代田区
郵便物
到着連絡
無料
LINE通知
無料
会員サイトで確認
オプション
月額1,100円
郵便物
転送
全プランで可能
従量制
可能
1通100gまで
無料
全プランで可能
従量制
郵便物の
直接受取
可能一部店舗で
可能
可能
最低
契約期間
1か月~
※単月契約は
月額3,960円
6か月6か月
※7か月目以降は
単月契約
法人登記全プランで可能全プランで可能全プランで可能
貸会議室あり一部店舗
あり
あり
有人受付あり
受付システムも完備
一部店舗ありあり
受付システムも完備
リンク>比較記事
>公式サイト
>比較記事
>公式サイト
>比較記事
>公式サイト

おすすめ1位:バーチャルオフィス1

バーチャルオフィス1

「バーチャルオフィス1」は法人登記可、貸会議室あり、週1回の郵便物転送、郵便物到着通知(無料)、有人受付、来客対応システム、安い郵便物転送料金と、これだけ揃って月額880円は破格です。

無理して営業しているのではないか不安になるレベルですが、「バーチャルオフィス1」運営者の方とお話して、営業を続けられる運営状態だと感じました。

私は個人事業主として「バーチャルオフィス1」を利用していますが、後々法人登記した際も料金そのままなので安心です。

貸会議室のサイズと数は、おすすめとして紹介しているワンストップビジネスセンターとナレッジソサエティよりも劣るものの、コスパ抜群のバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィス1の残念ポイント

「バーチャルオフィス1」は渋谷と広島の2店舗と数が少ないため、貸会議室を利用する事ができない人にとっては選びにくいかもしれません。

エリアによっては、全国展開しているワンストップビジネスセンターがおすすめです。

(この後ワンストップビジネスセンターを紹介します)

ただ不意の来客があっても「来客対応システム」を使って訪問者と直接会話できるため、バーチャルオフィスを利用していることを伝えたり、要件を聞くことができます。

宅建士のコメント

月額880円でここまでやれるのか?と疑いたくなる「バーチャルオフィス1」のサービス内容ですが、実際に運営会社の方と話してみて安心感を感じました。

徹底した閉鎖リスク対策であったり、バーチャルオフィス業界を念入りに調査した上での価格設定なので、よくある月額500円台の格安バーチャルオフィスとは違います。

バーチャルオフィス1のプラン

料金
入会金16,500円
保証金30,000円※基本的に解約時返金
月額4,950円

オプション

オプション内容料金
電話転送 (受信のみ)3,300円/月
電話転送 (受発信)5,500円/月
リアルタイム転送4,400円/月
スポット転送1,100円/回
到着通知1,100円/月
やっち
やっち

さらに詳しいナレッジソサエティの説明はこちら

\ プロが選んだバーチャルオフィス /

/ 2度見するサービス充実度  \

バーチャルオフィス1比較記事 【利用者が語る】バーチャルオフィス1の口コミ・評判と注意点を丁寧に解説

おすすめ2位:ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンター

バーチャルオフィス業界で老舗・大手と言えばワンストップビジネスセンターの名前が挙がります。

全国に40以上の店舗があり、貸会議室も業界最多クラスで47室あります。

私がワンストップビジネスセンターを法人登記向きおすすめ1位とする理由は、安定したサービス提供を徹底しているからです。

ワンストップビジネスセンターでは週1回の郵便物転送、郵便物到着通知サービス(1通毎)が無料です。

このサービスだけでも人手がかかり、格安バーチャルオフィスでは未対応もしくは安定してサービス提供できずトラブルになることも多いようです。

ワンストップビジネスセンターではサービス提供を安定させるため、欠員がでた店舗へヘルプに入れるよう人員を配置しています。

ここまでやって、よく見かける「週1回の郵便物転送」「郵便物到着通知」が確実に実施されます。

月額5,280円~と少々高く感じるかもしれませんが、法人登記するならサービスの質と安定性を考えて5,000円は出した方が良いでしょう。

ワンストップビジネスセンターの残念ポイント

ワンストップビジネスセンターは有人受付が一部店舗というのが唯一の残念ポイントです。

バーチャルオフィスで法人登記するなら、不意に取引先等が訪問した際の有人対応があった方が印象が良いです。

面識のない営業等でアポなし訪問することが多いようですが、やはり有人受付がある店舗の方が安心です。

宅建士のコメント

ネットショップ販売者や個人事業主とは違い、法人登記する場合はワンストップビジネスセンターのようなより貸事務所に近い機能を持ったバーチャルオフィスがおすすめです。

不意の来客対応、打ち合わせスペース、週1回の郵便物転送は法人登記したい方には必須サービスと言えます。

私はバーチャルオフィスで法人登記したい方であれば、月5,000円程が適正価格だと考えています。

ワンストップビジネスセンターのプラン

エコノミープランビジネスプランプレミアムプラン
月額5,280円
→特典利用で3か月無料
9,790円
→特典利用で3か月無料
16,280円
→特典利用で3か月無料
初期費用10,780円
→特典利用で0円
10,780円
→特典利用で0円
10,780円
→特典利用で0円
通話費用
前払い
5,000円5,000円
住所利用
法人登記
無料
郵便転送
専用電話番号
の提供
電話転送
電話秘書
共有FAX
貸会議室
利用
やっち
やっち

さらに詳しいワンストップビジネスセンターの説明はこちら

\ 初期費用0円、3か月無料特典あり /

/ 特典利用方法はこちらの記事から \

ワンストップビジネスセンター比較記事 【ワンストップビジネスセンターの評判が高い理由】全店舗の口コミ調査とサービス内容を宅建士が分析

おすすめ3位:ナレッジソサエティ

ナレッジソサエティ

ナレッジソサエティはバーチャルオフィス業界では唯一、住所に銀行名が入ったバーチャルオフィスです。

 住所:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル

一等地であることはもちろん、審査が対面審査(オンライン可)必須という厳重さで安心して利用できす。

バーチャルオフィスは貸事務所に比べて格安で契約できるため、色々な人が利用しています。

中には犯罪目的の利用であったり、ビジネス目的ではない利用者もいます。

やはりバーチャルオフィスで借りた住所で法人登記するなら、利用者が厳重に選別された会社がおすすめです。

さらにナレッジソサエティでは「法人口座開設保証制度」があり、口座開設できなかったことが理由で解約する場合は入会金・保証金・2ヶ月分の基本料金が返金されます。

法人登記した後のフォローが手厚いバーチャルオフィスです。

ナレッジソサエティの残念ポイント

ナレッジソサエティは様々なサイズの貸会議室と銀行名が入った住所が魅力的ですが、1店舗しかありません。

住所の選択肢が少なく、貸会議室も店舗まで距離があると利用できないため、おすすめ3位としました。

宅建士のコメント

ナレッジソサエティは貸会議室も充実しており、少人数の打ち合わせ~セミナーまで対応しています。

住所に銀行名が入っていることから、コンサルや士業など信頼性が重視される業種の方の利用が多いです。

月額料金を見ると万人受けするプランではありませんが、安心・信頼を重視するならナレッジソサエティがおすすめです。

ナレッジソサエティのプラン

料金
入会金16,500円
保証金30,000円※基本的に解約時返金
月額4,950円

オプション

オプション内容料金
電話転送 (受信のみ)3,300円/月
電話転送 (受発信)5,500円/月
リアルタイム転送4,400円/月
スポット転送1,100円/回
到着通知1,100円/月
やっち
やっち

さらに詳しいナレッジソサエティの説明はこちら

\ 住所に銀行名が入った貴重な1社 /

/ 安心・信頼性重視ならここ \

ナレッジソサエティ 【九段下エリア】ナレッジソサエティのバーチャルオフィスの評判|法人におすすめと言われる理由

バーチャルオフィスで起業のまとめ

バーチャルオフィスで起業のまとめ

この記事ではバーチャルオフィスで起業するメリット、デメリット、注意点を紹介しました。

特に副業を法人化したいという方にはバーチャルオフィスはおすすめです。

国税庁の「法人番号公表サイト」で簡単に法人の所在地が検索できるため、自宅で法人登記していると勤め先にバレる可能性があります。

さらにバーチャルオフィスであればプライバシーの保護だけでなく、一等地の住所も利用できます。

バーチャルオフィスを利用して、さらに事業を拡大させていきましょう!

やっち
やっち

300時間以上かけて分析した知識を元に厳選したバーチャルオフィスまとめ記事がありますので、ぜひ活用してください。

格安おすすめバーチャルオフィス分布図が表示されています。 【宅建士厳選】利用パターン別格安おすすめバーチャルオフィス10社

起業関連の記事


   ファンがストーカーに!インフルエンサーが簡単に自宅住所を守る方法   あなたはスタートアップ? スモールビジネス?違いと魅力的な会社にするコツ  あなたはスタートアップ? スモールビジネス?違いと魅力的な会社にするコツ   住所提供  起業時のオフィスの選び方≫貸事務所・レンタルオフィス・シェアオフィス・自宅どれがベスト?   ニッチビジネスで起業≫メリットと成功のためにやっておきたいこと  ニッチビジネスで起業≫メリットと成功のためにやっておきたいこと     【低コスト!】ママ・主婦が在宅で起業するメリットを実感≫おすすめな仕事はこれ!   】マンションを事務所にしたい方の注意点≫問題解決方法を紹介  【ちょっと待って!】マンションを事務所にしたい方の注意点≫問題解決方法を紹介     アパレルブランドを立ち上げる方法 ≫ちょっと差がつくコツ   エンジニアの起業・独立のメリットと注意点  エンジニアの起業・独立のメリットと注意点   リベ大のおすすめ副業10選|副業に潜む意外な危険性と対策方法  リベ大のおすすめ副業10選|副業に潜む意外な危険性と対策方法   自宅兼事務所の経費に悩む方へ|経費にする方法と注意点  自宅兼事務所の経費に悩む方へ|経費にする方法と注意点   個人をブランディングする【セルフブランディング】|メリットと やり方  個人をブランディングする【セルフブランディング】|簡単6ステップ   ペーパーカンパニーとは?知っておきたい違法性とメリット・デメリット  ペーパーカンパニーとは?知っておきたい違法性とメリット・デメリット   【勘定科目一覧】バーチャルオフィスでかかる経費の仕分け例  【勘定科目一覧】バーチャルオフィスでかかる経費の仕分け例   バーチャルオフィス運営は儲かる?  バーチャルオフィス運営は儲かる?効率的な開業方法も紹介   【WEBライティング】効率的な練習方法|初心者~経験者まで対応  【WEBライティング】効率的な練習方法|初心者~経験者まで対応