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コロナの影響もあり、在宅でもできるハンドメイド作家やせどりなど、副業をする人が増えました。
- ハンドメイド作品やお菓子をネットで販売したい!
- せどりをやってみたい!
たしかに、本業とは別で収入があることは金銭的にも精神的にも安定しますよね。
ところが、おそらく多くの方がつまずくポイントがあることが今回のアンケート調査で判明しました。
それは、ネット上で物を販売する際には、法律で個人情報を公開することが決まっている点。
さらに、ネットで買い物をするときに、購入者が販売者情報をどれだけ重視しているかも分かりました。
ネットショップ運営するには、個人情報は公開必須と知っていますか?
ハンドメイド作品や、安く仕入れた商品をネット上で販売する際には「特定商取引法」という法律で個人情報を公開する必要があります。
- 住所
- 氏名
- 連絡先
上記3つは公開しなけらばならないのですが、どれだけの方が知っているかを調査しました。
ネットショップ運営するには、個人情報は公開必須と知っていた?
今回の調査結果で、およそ6割の人はネットで物を販売するには個人情報を公開する必要があると知らなかったことが分かりました。
在宅で手軽にできるハンドメイド作家やせどり業ですが、意外なところでハードルが高いんです。
次に、ネットショップ上で個人情報を公開することに対して、みんながどう思うのか調査しました。
ネットショップ運営で個人情報を公開することは危険だと思う?
ネットショップを運営していく際に、名前・住所・連絡先を公開することに危険を感じる人はどれくらいいるのか調査しました。
ネットショップ運営で個人情報を公開することは危険だと思う?
今回の調査では、7割以上の人が「危険性を感じる」と答えました。
個人情報公開の危険性として、以下の事例が挙げられます。
- 悪質なクレーマーに訪問される
- Googleマップで単身暮らしなどの情報がばれる
- 業者が公開されている住所等でリストを作り悪用
副業に限らず、仕事をしていても自宅住所やプライベートの携帯番号を顧客等に教えることに抵抗はありますよね。
できれば、個人情報は伏せてショップ運営をしたいところです。
そこで役立つのが、ネットショップ用に「住所だけ借りられるバーチャルオフィス」なのですが、どれだけの人が知っているのか調査しました。
バーチャルオフィスの認知度チェック
「バーチャルオフィス」と聞くと、「住所だけ借りられる契約」と、「仮想空間にアバターで参加する」この2つを思い浮かべる方もみえるかと思います。
今回の質問では、バーチャルオフィスの認知度を調査しました
バーチャルオフィスを知っていますか?
- アバターで「仮想空間」に参加するバーチャルオフィスなら知っている
- 「住所だけ借りる」バーチャルオフィスなら知っている
- 「仮想空間」「住所だけ借りる」どちらの意味も知っている
- バーチャルオフィスは聞いたことはあるがよく分からない
- バーチャルオフィスという言葉を始めて聞いた
今回分かったことは、バーチャルオフィスが「住所だけ借りる」オフィスだと知っていたのは25%の人でした。
4人に1人しか知らないことになります。
おそらく、バーチャルオフィスを利用すればネットショップ用の住所や連絡先を手に入れられることを知らずに事業スタートしてしまう方も多くいると思います。
今の時代、個人情報はどこで誰に悪用されるかは分かりません。
では、個人情報を守るためにいくらまでならお金を出すのか?調査してみました。
バーチャルオフィスの契約にいくらまでなら出せる?
ネットショップ運営上、個人情報を公開しなければならないのはここまでの調査結果でお分かりいただけたと思います。
では、いくらまでなら個人情報保護のためにお金をかけられるか?調査したところ、以下のような結果になりました。
バーチャルオフィスの契約にいくらまでなら出せる?
月額1,000円以下の人が69%という結果になりました。
個人情報は保護したいけど、お金をだしても1,000円までかな?という人が約7割。
中には、5,000円出しても個人情報を保護したいという人もいました。
バーチャルオフィスのネットショップ向きプランなら、1,000円で利用できるものもあります!
NAWABARIやレゾナンス、DMMバーチャルオフィスがおすすめです。
ネットショップで購入する際に、販売者の情報は確認する?
ネットショップで購入する際に、販売者の情報は確認する?
ネットで買い物をする際に、販売者を確認しない人は26%でした
7割以上の人は販売者をチェックするようです。
特に、Amazonや楽天ショップ、ヤフーショッピング等の大手ネットショップ以外の個人サイトの場合は、74%の人が販売元をチェックすることが分かりました。
購入する際に、実際に販売者の住所をGoogleマップでチェックする人もいるようです。
悪意を持ってチェックするわけではなく、「調べたら田んぼだった」なんてケースもあるらしく、それくらい慎重になる人もいます。
もちろん虚偽の住所や連絡先をのせること自体は問題です。
できれば、個人情報を守りつつちゃんとした住所、連絡先を公開しなければ購入者に選ばれない可能性が高いです。
私は個人サイトでトリートメントを購入したところ、詐欺サイトだった経験があります。
使用済みの靴下が送られてきました…
運営者情報をよく見ると、電話番号が012-345-678でした。
こんなあからさまな詐欺サイトに引っかかって悔しく思い、今は必ず住所、電話番号はチェックします。
ハンドメイド作品を購入するなら大手と個人サイト、どちらを選ぶ?
今回、オリジナリティが重視される「ハンドメイド作品」に対してのアンケート調査を行いました。
- minneなど、安心感が高いショッピングサイトの方が印象はいいのか?
- オリジナリティが高い個人サイトがいいのか?
今回の調査で結果が出ました。
ハンドメイド作品を購入するなら、「大手ショッピングサイト」と「個人サイト」どちらがいいですか?
今回の調査で、67%の人が大手ショップサイトで買う方が良いという結果でした。
個人サイトの方が良い人はわずか6%。
この数字に影響しているのが、「販売元が信用できるかどうかの心配」だと考えられます。
「ネットショップで購入する際に、販売者の情報は確認する?」という質問に対し、個人サイトでの購入の場合は74%の人が販売元を確認していることから、騙されていないか不安だからというのもあると思います。
一方、個人サイトのメリットもあります。
- 販売手数料がとられないので、料金を下げられる
- フォーマットがなく、思い通りのサイトを作ることができる
- オリジナリティを高められる
大手ショップサイトでは、あらかじめ決まったフォーマットに情報を追加していくため、他社との差別化が非常に難しいです。
一方、個人サイトであれば自由度が高く、オリジナリティを出したいなら個人サイトをおすすめします。
バーチャルオフィスを契約すれば、運営元情報に借りた住所を記載することができます。
銀座など一等地の住所が1,000円あれば借りられるので、個人サイトに箔をつけるためにバーチャルオフィスを利用するのもありです!
地元密着型企業や県内産にこだわった商品販売会社の住所が他県の場合、どう感じますか?
「地元にこだわってるのに住所が他県なんだ…」
このアンケートで、このようにマイナスに感じる人が74%いることが分かりました。
地元密着で仕事を進めている人や、地元の物で作品などを作っている人は、できれば県内でバーチャルオフィスを探すことをおすすめします。
バーチャルオフィスは東京都内に集中していますが、全国展開しているバーチャルオフィスなら各県にも店舗がある可能性があります。
Karigoやワンストップビジネスセンターなら、全国各地に店舗があるので一度チェックしてみるといいですよ。
ネットショップ開設とバーチャルオフィスの関係まとめ
アンケート結果まとめ
- ネットショップ運営するには、個人情報は公開必須と知っていた?
⇒6割の人は知らなかった - ネットショップ運営で個人情報を公開することは危険だと思う?
⇒7割以上の人が危険性を感じている - バーチャルオフィスの認知度チェック
⇒「住所だけ借りられる」と認知していたのは25% - バーチャルオフィスの契約にいくらまでなら出せる?
⇒1,000円以下が69% - ネットショップで購入する際に、販売者の情報は確認する?
⇒7割以上の人は販売元を確認する - ハンドメイド作品を購入するなら、「大手ショッピングサイト」と「個人サイト」どちらがいいですか?
⇒個人サイトが良い人は6%
今回のアンケート結果から、以下の結論がでました。
- ネットショップ運営では個人情報は保護したほうが良い
- 個人情報の保護のために出せるのは月額1,000円以下
- ネットショップで購入する際に販売元はチェックされる
- 個人サイトは信頼性の高い作りにすることが重要
上記の結論から、販売元はチェックされる前提でサイト運営していくのであれば、バーチャルオフィスはおすすめです。
- 一等地の住所でも1,000円あれば借りられる(違法ではない)
- 03など固定電話番号も借りられる
個人情報がどこでどう使われるかも分からない時代です。
ネットショップ運営で挑戦していくなら、安全に手軽に事業をスタートしましょう。
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