バーチャルオフィスを借りるなら六本木がいい!
という方は、目の付け所がいいです。
なぜなら、六本木は事務所賃料の金額が全国トップクラスで、平均賃料は19,624円/坪となっています。
この超一等地の六本木の住所を、バーチャルオフィスなら5,000円あれば使用することができます。
せっかく安く住所を借りられるなら、六本木のような一等地をおすすめします。
この記事で分かること
- 「六本木」という住所の価値
- 六本木にあるバーチャルオフィス
- 六本木のおすすめバーチャルオフィス

宅建士、仲介会社勤務
著者:やっち
100以上のバーチャルオフィスを分析
仲介業者の経験を元に、バーチャルオフィスを徹底的に分析。 効率よく、他社と比較しながらバーチャルオフィスを探せるサイトを運営。

ランキングから六本木を分析
- 事務所賃料 平均19,624円/坪
※港区平均賃料 19,108円/坪 - 坪単価 1010万5530円
※全国平均 50万1854円/坪 - 1LDK平均賃料 26.7万円
六本木ヒルズをはじめ、高級な街というイメージがある六本木。
上記の数字からも日本トップクラスの人気エリアだと分かります。
坪単価は全国平均の20倍、1LDKの平均賃料は26.7万円!
(私の住むエリアなら、六本木の1LDK26.7万円で駅直結の賃貸マンション2部屋が借りられます!)

レンタルオフィスの1人分のスペースがだいたい1~2坪。
六本木で1人用のオフィスを借りようと思うと、平均賃料から考えれば約4万円はかかることが分かります。
1坪はだいたい畳2枚分のサイズです。
畳が1.8m×0.9mくらいのサイズと考えると
大人2人が寝転がることができるサイズです。
六本木のバーチャルオフィスの特徴
六本木のバーチャルオフィスは法人向けが多い印象です。
超一等地の六本木の住所が月額3,000円から借りることができます。
ただ、住所だけ使用したい人、ネットショップ向きのバーチャルオフィスを探している人には割高な印象があります。
それでも、六本木の事務所平均賃料から考えれば1人分のオフィスを借りようと思うと4万円はかかります。
バーチャルオフィスならかなり安く住所をレンタルできます。

Karigo

- 六本木店:六本木 5分
入会金無料!招待コード
申し込み時、備考欄に「いろはの紹介」と記入するだけで入会金無料
プラン
ホワイト | ブルー | オレンジ | |
---|---|---|---|
入会金 ※紹介で無料 | 5500円~ | 7,300円~ | 7,300円~ |
月額(税込) | 個人名:3,300円 法人名・屋号:4,700円 | 8,300円 | 10,400円 |
住所貸し | |||
荷物受取 | |||
転送電話 | |||
電話代行 |
特徴
- 拠点数は全国で60以上、業界トップクラス
- 個人情報に対するセキュリティ対策が徹底している
- オプションのFAX機能が充実
Karigoの魅力は拠点数の多さ。
全国展開しており、60を超える店舗の選択肢があります。
店舗が多い場合会社としての信頼性が高いだけでなく、東京都内でもさまざまなエリアの住所を借りることができます。
こちらが都内の店舗一覧です。
都内だけでもこれだけの店舗数があります。

また、地方にも出店しているため「地元の住所を使いたい」というニーズにもこたえられるバーチャルオフィスです。
バーチャルオフィス激戦区ほど料金が安い傾向がありますが
Karigoは全国統一の料金。
どこでも格安で利用する事ができます。
Karigoはバーチャルオフィス業界で唯一、「ISMS認証取得」という情報流出対策を徹底していることが証明されたバーチャルオフィスです。
これは、個人情報の取り扱い・管理を徹底し、お金も時間もかけなければ取得できないものです。
バーチャルオフィスには契約する自分自身の個人情報だけでなく、取引先からの郵便物が届きます。
「郵便物が紛失、転送されない」などのトラブルは避けなければいけません。
バーチャルオフィスにはFAXも使える運営会社もたくさんありますが、「共有のFAX番号しかない」というケースがあります。
そんな時に問題になるのが共同FAX使用による情報漏えいと受信漏れ。
届いたFAXをそれぞれ宛先の人へ転送するのですが、以下のようなリスクがあります。
- 間違って他人にFAX転送してしまう
- 送り主が宛名を間違うと受け取ることができない
Karigoでは「秒速FAX」というサービスを提供しており、固有のFAX番号を取得できます。
PCやスマートフォンからFAXが簡単に送れるため、FAX送受信できる複合機をレンタルしたり、工事する必要がないという画期的なサービスです。

独自アンケートで、地元密着系の会社(地元産にこだわった商品販売など)の住所が県外の場合、マイナスなイメージを持つ人が61%いることが分かりました。
Karigoは拠点が多いので、東京以外のエリアが希望の方にも1度チェックしてほしいバーチャルオフィスです。
申込み時「いろはの紹介」と備考欄に記入
→入会金無料
ワンストップビジネスセンター六本木店

- 六本木店:六本木5分
プラン
エコノミープラン | ビジネスプラン | プレミアムプラン | |
---|---|---|---|
月額 | 5,280円 | 9,790円 | 16,280円 |
初期費用 | 10,780円 | 10,780円 | 10,780円 |
通話費用 前払い | 5,000円 | 5,000円 | |
住所利用 | |||
法人登記 | |||
無料 郵便転送 | |||
専用電話番号 の提供 | |||
電話転送 | |||
電話秘書 | |||
共有FAX |
特徴
- 全国展開しており、店舗数が多い
- 貸会議室のデザイン性が高い
ワンストップビジネスセンターは全国展開しており、店舗数は40以上あります。
拠点が多い場合、信頼性が高いだけでなく以下の2つのメリットがあります。
- 郵便物を直接受取りに行ける
- 地方でもバーチャルオフィスを探すことができる
上記に当てはまらない人もいるかと思いますが、東京一等地以外でもバーチャルオフィス探すならワンストップビジネスセンターがおすすめです。
拠点数の多さで今回紹介しているKarigoと競合するワンストップビジネスセンターですが、さらに特徴的なのが、貸会議室の数も多い点。
全拠点に会議室があるわけではりませんが、全国で49室あります。
ここ全国展開していても貸会議室がないバーチャルオフィスは多くあります。
ワンストップビジネスセンターは全拠点とまではいかなくとも、多くの拠点で貸会議室が利用できます。
ワンストップビジネスセンターは家具インテリの販売事業を創業事業としており、貸会議室へのこだわりは他社を圧倒します。
どの会議室もデザイナーが手掛けた仕上がりとなっており、女性受けもいい空間です。
しかも貸会議室利用料金は1,100円/時~と安く、利用しやすい価格設定となっています。

ワンストップビジネスセンターは法人向きのバーチャルオフィスで、拠点数が多いだけでなく貸会議室の質も高いです。
セミナーやスクール開催も考えている方には選択肢に入れて欲しいオフィスです。
おしゃれな空間でお客様を迎えることができます。
十番オフィス 六本木

詳細 | |
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おすすめ度 | |
最寄り駅(駅歩) | 麻布十番店:麻布十番 5分 六本木店:六本木30秒 |
初期費用 | |
月額 | |
郵便物 転送 | |
法人登記 | 可能 |
貸会議室 | |
リンク | >公式サイト ![]() |
プラン
ライト | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 入会金 22,000円 | 入会金 22,000円 |
月額 | 12,500円 | 15,000円 | 20,000円 |
住所貸し | |||
法人登記 | |||
郵便物転送 | |||
ビジネス アカウント追加 | |||
会員専用 ロッカー | |||
03電話番号 |

1年払いで月額利用料が20%OFFになります。
ライトプランは半年間契約なら最安6,250円と相場だが、通常価格が10,000円と高いです。
ラウンジ利用も考えているなら検討しても良いかなという印象。
MEW

詳細 | |
---|---|
おすすめ度 | |
最寄り駅(駅歩) | 不明(六本木エリア) |
初期費用 | |
月額 | |
郵便物 転送 | |
法人登記 | 可能 |
貸会議室 | |
リンク | >公式サイト ![]() |
プラン
エントリー会員 | ビジネス会員 | |
---|---|---|
初期費用 | 9,800円 | 9,800円 |
月額 | 4,900円 | 6,900円 |
住所貸し | ||
法人登記 | ||
郵便物転送 | ||
共有FAX |
特徴
貸会議室を利用しないなら5,390円で住所資料・法人登記・郵便物転送が可能なので相場価格での利用が可能。

郵便物は手数料無料、送料のみ費用負担なのがGOOD。
THE HUB

詳細 | |
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おすすめ度 | |
評価内容 | |
初期費用 | |
月額 | |
最寄り駅 (駅歩) | 品川店:品川2分 浜松町北口店:浜松町2分 田町店:田町3分 赤坂見附店:赤坂見附30秒 南青山店:表参道5分 虎ノ門店:虎ノ門10番出口直結 六本木一丁目:六本木一丁目3分 汐留店:新橋8分 赤坂店:赤坂4分 新橋店:新橋5分 田町三田店:三田5分 |
郵便物 転送 | |
法人登記 | 全プランで可能 |
貸会議室 | |
リンク | >公式サイト |
プラン
THE HUBのプランは月額4,400円の1つのみ。
1か月契約となっています。
基本プランでできること
- 住所利用
- 法人登記
THE HUBの基本プランの内容はシンプルに住所利用と法人登記のみ。
オプションで電話代行など追加できます。
特徴
- 1拠点の契約で全国770以上のワークスペースが利用できる
- 社名表示が無料
THE HUBは全国にワークスペースをもっており
1つの契約で全拠点の施設を利用することができます。
ワークスペースは拠点後ごとに異なりますが、完全個室、半個室のスペースが30分単位で利用できます。
住所を借りたい人にはもちろん、
全国各地で作業場所を必要としている人におすすめなバーチャルオフィスです。
THE HUBでは社名表示が無料です。
そもそも社名表示できるバーチャルオフィスは少ないのですが
さらに無料というパターンは初めて見ました。
社名表示のメリットは大きいです。
バーチャルオフィスを利用していて頭を悩ませる「不意の来客」対策になります。
アポなしで顧客が名刺などに記載した住所に訪問した時に
ビルに社名がないと不信感を持つ可能性があります。

THE HUBは、バーチャルオフィスとして利用するには年会費が22,000円かかるなど
かなり高いです。
全国でワークスペースを利用したいなら検討してもいいかな?
という印象です。
Karigo

Karigoの特徴
Karigoはバーチャルオフィス業界屈指の店舗数。
全国に60店舗あり、運営面での安心感があります。
また、Karigoは2006年からバーチャルオフィス事業をスタートしている老舗。
すでに60,000社以上の企業が利用しています。

Karigoは都内でも店舗数が28あり、他社が進出していないエリアにも店舗があります。
六本木店で契約し、他のエリアにも支店をかまえたいならKarigoがおすすめです。
ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターの特徴
元々が家具の販売店だったこともあり、貸会議室のクオリティが高いです。
さらに、全国展開しているため拠点の選択肢の多さも魅力の1つです。

貸会議室が魅力的なワンストップビジネスセンター。
六本木店には貸会議室はありませんが、港区内の青山本店、田町店、虎ノ門店、麻布十番店には貸会議室があります。



バーチャルオフィスは部屋を使わず住所だけ借りる
バーチャルオフィスは、自分専用の部屋を借りず「住所だけ」をレンタルする新しい形態のオフィスです。
さらに、借りた住所に届いた郵便物を転送するサービスや、「事務所を借りないと手に入らない」イメージのある固定電話番号が取得できるオフィスもあります。
大きく3つに分かれる
バーチャルオフィスは3つに分類することができます。
利用しないサービスにまでお金を払うことがないよう、自分が①~③のどのタイプのバーチャルオフィスで探すべきかハッキリさせましょう。
- 住所レンタルに特化
- 法人向け
- 貸し会議室が充実
住所レンタルに特化
主にネット販売者など、「プライバシー保護向け」のバーチャルオフィス。
相場は500円~1,000円。
ネット販売者にはよく利用されるが「返品物は一切受け取らない、転送しない」バーチャルオフィスもあるので注意。
法人向け
法人登記ができたり、電話転送や貸会議室がある。
相場は1,000円~10,000円と幅広い。
受付システムが設置されていたり、有人受付や社名プレートが設置できるなど、取引先の訪問なども考えると、このタイプのバーチャルオフィスがおすすめ。
会議室が充実
レンタル会議室やシェアオフィスを運営している会社だと会議室が充実。
相場は3,000円~。
ただ、基本的にレンタル会議室利用時に郵便物は受け取れるため、バーチャルオフィス利用者が郵便物関係のサービスを利用するにはサービスが手薄だったり、料金が高い。
バーチャルオフィスは馴染みのないものかもしれませんが「利用すべき理由がある」という人がいます。
ネット販売者
特定商取引法で販売者は住所を公開しなければなりません。
自宅住所所を公開すると以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
- 悪徳業者がその住所をリストに加えて犯罪利用される
- Googleマップで単身暮らしが分かってしまう
こういった危険にさらされるため、できるだけバーチャルオフィスを利用することをおすすめします。
法人登記用の住所が欲しい
最近は副業する人が増え、自分の事業を持つ人も増えてきました。
- 一等地の住所で法人を作りたい
- 作業は自宅で完結するが、賃貸で法人登記ができない
そんな時に、わざわざ事務所を借りることはおすすめしません。
高い初期費用に改装費、デスクやFAXなどの備品…
バーチャルオフィスを知った上で、事務所を借りるコストを考えると、高すぎます。
自宅で仕事が完結する、たまに打合せがあるなど、「絶対にオフィスで仕事しなければならない」理由がないなら、バーチャルオフィスをおすすめします。
バーチャルオフィス
- 原状回復なし
- 日割で返金はないが、多くは1か月前通知
- HP等から住所を消せば完了
通常の事務所
- 原状回復で工事代発生の可能性あり
- 解約通知は3~6か月前
- 引越作業で時間とお金がかかる

超一等地である六本木の住所を、バーチャルオフィスであれば3,300円から使用することができます。
会社のブランディング効果の高さは間違いないでしょう。
このサイトでは、六本木だけでなく港区にあるバーチャルオフィスについてもまとめています。
もう少し広い範囲でバーチャルオフィスを比較したい方は港区のバーチャルオフィスまとめ記事をご覧ください。
バーチャルオフィス選びに
困っている方へ。
100社以上のバーチャルオフィスを見てきましたが、必要なサービスを網羅しているバーチャルオフィスは少ないですす。
バーチャルオフィスで必要なサービス
- 住所を借りる
- 郵便物を受取・転送
- 郵便物の到着連絡
- 郵便物の直接受け取り
- 法人登記
- 貸会議室の利用
- 有人受付
上記7つのサービスすべてを利用できる格安バーチャルオフィスでおすすめなのが
レゾナンスです。
- 都内一等地に6店舗
- 会員専用アプリで、到着した郵便物が写真付きで分かる
- 全プラン法人登記可能
100社以上のバーチャルオフィスを調査してきた中で、レゾナンスのサービス内容は群を抜いています。
店舗数も増えており、勢いのあるバーチャルオフィスです。
公式サイトも細かな料金設定まで書かれているので、納得の上で契約ができます。
バーチャルオフィス選びで迷ったら、1度レゾナンスをチェックしてみましょう。